日本2敗目、一歩後退/バレーW杯男子第5日

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本2敗目、一歩後退 バレーW杯男子第5日 アテネ五輪の出場権が懸かるバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第5日は21日、広島県立総合体育館などで行われ、日本はセルビア・モンテネグロに1-3(25-21、18-25、22-25、20-25)で敗れて3勝2敗となり、上位争いから一歩後退した。セルビア・モンテネグロと、チュニジアをストレートで下したブラジルは5戦全勝。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 第1セットは互いにサーブミスが多かったが、日本は加藤陽一(27=PAOK)の活躍で先取。しかし、第2セット以降は相手の高さのあるスパイクに苦しめられ、要所でのミスも目立ち、逆転された。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、セルビア・モンテネグロに逆転負け…バレーW杯 ◆終盤まで競り合い、自信も芽生える◆  2000年シドニー五輪の優勝メンバーがほとんど残っている世界ランク2位の強豪から、第1セットを先取した日本。ここまで通算95得点で得点ランク1位の山本隆弘(松下電器)のこのセットの得点は、ネット際で押し込んだ1点のみだった。日本はサーブミスが9本もあり、本来ならセットを失ってもおかしくないところだが、加藤の巧打にセンターの速攻が加わり、山本を警戒した相手ブロックに的を絞らせなかったことが奏功した。  粘ってつないで2メートル06の欧州の大砲、ミリュコビッチのスパイクミスを誘う、日本ならではのペースも作った。各セットとも終盤の入り口まで競り合った日本には自信も芽生えた。大会に入ってから田中幹保監督が不振を嘆いていたセンター陣も尾上健司(JT)が9得点を挙げ、速攻にブロックに少し明るい兆しが見えてきた。「うちの武器であるサーブ力を発揮できず、データ通り打ってきた相手スパイクに対してレシーブももう1、2本上げられれば、違った展開になった。もう少し日本のバレーがうまくできれば勝てたという思いもある」と田中監督。高さとパワーに完全に屈した印象はない。センターに元気が出て攻撃の幅の広がりを感じさせた。チームの成熟度が増してきた結果だ。

お願いだから実況のアナウンサー、「この試合勝てますねぇ」とか軽々しく言わないで下さい。一生懸命戦ってる選手に失礼だと思います(心の中で思うだけにしておきましょうね)。
さて、今日も1セット目を取った後、2、3、4と立て続けに取られる展開でした。今日は昨日までとは打って変わってセンターからのクイックを多用し、相手の出端をくじくことに成功します。しかし意表をついたのも最初のうちだけで、徐々に高さにつかまり出し、終盤はいつも通りエースエースの単調な攻めになっていました。
もう少し、もう少しクイックの決定率が上がると、非常に攻撃の幅が広がるんですけどね。レフトへの速い平行トス、センターからのバックアタック、そしてブロック1.5枚なら確実に打ち抜くエース山本選手の存在。十分世界と戦えるレベルにあるだけに、クイックだけが見劣りします。どうなんでしょう、AクイックとBクイックしか記憶にないんですが、Cはないんすかね。あと、男子はどうしてブロードってやらないんでしょうね。非常に有効だと思うんですけど。他の国もやらないですよね。んー。
加藤主将、やはり、下手に小細工するより打ち切っていった方が良いと感じたのは管理人だけでしょうか。これまでは軟打がちょっと多かったですよね。多用し過ぎだと感じてました。もっとビシッと打っておいて、ポイントポイントで軟打を織り交ぜる、そういう構成の方がいいと思います。
山本選手は相変わらず安定してますね。もう、十分世界で通用するレベルと言い切って良いでしょう。ただ、何度も言ってますけど、やはりエースの負担が大き過ぎます。そして、苦しくなった時の対処法が山本選手は今ひとつです。追い込まれて力が入るのは分かるんですけど、そういう時こそ冷静に熱くなれというか、強引に決めに行かないで高い打点から長く打って欲しい。
山本選手が更にもう1つレベルを上げるか、センターからのクイックの精度を上げて攻撃の幅を広げるのか。オリンピックでメダルを狙うなら、どちらかが必要と思います。両方できれば文句なしですけどね。

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 昨年の世界選手権覇者のブラジルはチュニジアに快勝し、セルビア・モンテネグロとともに無傷の5勝目。イタリア、米国は4勝目を挙げた。
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このリストは、次のエントリーを参照しています: 日本2敗目、一歩後退/バレーW杯男子第5日:

» 五輪王者に善戦するも連敗 送信元 和敬静寂
FIVB W杯2003 男子 第5戦 日本(3勝2敗)125-213セルビア・モンテネグロ(5勝0敗) 1825 2225 2025 正直1セットも取れずストレート負けすることを覚悟していた。 昨日終盤にあれだけ日本がぼこぼ... [詳しくはこちら]

» W杯男子バレー/日本悔しい連敗 送信元 スポーツ一喜一憂
対セルビア・モンテネグロ(SCG)、セットカウント1-3。 シドニー五輪の金メダルチームに、どこまで善戦できるか。 そんな風に考えていたら、1セット目から、 互いにサーブミスの多い大味な展開。要所で加藤陽一が決め、 いきなり第1セットを取り、2セット目の... [詳しくはこちら]

コメント

>太鉄さん アナウンサーを責めるのは酷だと思いますよ。誰しも「相手格上、日本善戦」と判っているうえで「期待できそうな」戦況なんですから。
とはいうものの、この二試合は勝てる可能性があった試合、勝ててもおかしくなかった試合だっと思います。
事実、昨日の試合は4セット目の森重選手のサーブミスから一気に崩れたわけですし。たられば論ですが、入っていれば、サーブで崩していれば、と考えてしまいます。
思うに相手との実力差が10あれば、5はホームの応援で埋めています。残りの5の差は、センター線のブロック、クイックではないのでしょうか?
後、男子でブロードは、世界レベルでは??と思います。平行トス、センターからのバックアタックともかなり早い攻撃をしてるので、敢えてする必要がないのでは?
山本選手の成長振りは太鉄さんと同感ですね~。
前回までのふがいなさから一変してますね~。
逆に加藤選手は、期待したのですがイマイチですね~。
ストレートが得意なのは判りますがストレート側の一枚ブロックに敢えて打ち込んでシャットされる場面は腹立たしさを感じますね~。

5~6点リードしている場面でなら分かるけど、一進一退のシーソーゲームになっている緊迫した場面で、選手の気も知らずに「日本このゲーム勝てますよ~」というのんきなコメントはいかがなものかと。
加藤選手は、ストレート打ちが得意というより、スパイクフォームがストレート打ちのフォームなんですよね。
肘が外から巻き込み気味に入ってくるんです。
弾道がスライドするんでレシーブしにくいってのはあるんですけど、この為、(レフト側からの)クロスには厳しいコースに打てない、という印象があります。

>アサウンサーの件
 じゃあひたすら「日本頑張れ!」と言い続ければいいの?「サーブカットを入れて欲しい」とか「サービスエースを取って欲しい」とかのコメントとかはその都度いってないですか?
だれしも「勝って欲しい」、選手も「勝ちたい」と思っているその代弁として「勝って欲しい」飛躍して「勝てますね~」は、OKじゃないでしょうか?
アナウンサーは解説者ではなく、実況者兼応援の代弁者なんだと思います。
その点では、一番酷なのはアナウンサーに「勝てますよね~?」と振られた解説者ではないでしょうか?
彼らは解説者として戦況が一進一退であれば、そう簡単に勝てないことを知っていますので。
といったところで、河合俊一は単純だなと思います。
河合俊一は、「勝てますよね~?」と振られると「いけますよ~」必ず返していますもんね。彼は解説者というより応援者なのでしょう。
対照的なのは中垣内祐一。彼は「勝てますよね~?」と振られてもほとんど答えていない。やはり、中垣内選手はまだ現役プレーヤーなので、選手の気持ちがわかっているのでしょうか?(管理人さんと同じ気持ちなのか?)
確かに気安く「勝てる」とコメントするのはどうかという意見は分かりますが、個人的にはしょうがない、許してしまいます。
まぁスタンスの違いがあるので議論してもしょうがないでしょうが。

一通りバレーボールを知っている視聴者としては、実況は的確に状況を伝えてくれるだけで、余計な装飾はいらないとか思ってしまうんですけれども。
笑ったことがあって、どのアナウンサーだか忘れました(ていうかいちいちチェックしてない)が、交互にサイドアウト(という言葉が現在のルール下でも友好かは良く分からないけど)を繰り返すことを指して「ジグザグ」と表現していました。
確かに、バレーを良く知らない視聴者にとっては、そのまま「交互にサイドアウトを」というより遥かに分かり易いんでしょうし、それで良いんだろうな、とも思いました。

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