協会が強化委開く/男子・田中監督に厳しい指摘/女子は五輪へ一致団結

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > バレーボール男子、強化策の論議は持ち越し 日本バレーボール協会は8日に都内で男女強化委員会を開いた。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 男子は、田中幹保監督に対する厳しい指摘があった。森田淳悟強化委員長によると、田中監督が作成すべきW杯報告書が出来上がっていないことなどが問題視され、「アテネ五輪を目指す熱意が伝わってこない」との声が相次いだ。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 毎日新聞 監督の更迭問題が再燃する可能性もあり、22日に大阪で再び強化委員会を開く。

「田中幹保監督が報告した大会総括が具体性に欠ける」という報道もあり、どっちがホントなんでしょうね。
まぁ、現実問題結果が出てないから……。
しかし更迭とかなると、また現場が混乱するかなぁ。
でも、W杯の不甲斐ない成績は、決して監督一人だけの責任じゃなくて、選手及び協会も含めた日本のバレーボール全体の責任だということを、よおぉ~く肝に銘じて欲しいですね。

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 一方の女子は、五輪予選突破を明確な目標に掲げることで一致。Vリーグ終了後の来年3月から4月にかけて、中国とブラジルで練習試合を交えた合宿を行う計画も確認した。

<追記>

Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 成績だけでなく報告書提出を怠る失態に、委員から「ビジョンが見えず五輪への熱い思いが伝わってこない」との声が上がったという。豊田専務理事は「具体的な提案がほしかった。対中国、韓国を重点にやっていかないといけないのに」とため息をついた。
バレーボールに関連したブログを探す → 人気 blog ランキングへ | ブログランキング【くつろぐ】へ

コメント

田中監督の責任問題はしょうがない…と思います。実際三年間なんの進歩も見えないから…。山本選手の成長は収穫だが、エースとしては発展途上だと思います。私的に大エースにはなれないと思うので、女子の元エースの大林さんのように機動力をつけてほしいと思います。田中監督のバレーボールの考え方が戦略、選手構成等を見ても疑問が多いです。その点柳本監督の方が明確ですね。一つ気になってた高橋選手の控えも久光の成田選手がいいようなんで、高橋選手もウカウカしてられないですね。

管理人も、いまいち田中監督の目指すバレーというのが見えないでいます。
女子の成田選手はブランクを心配していましたが、今のところ大丈夫なようですね。
やはり実績がありますから、まだ気が早いですけど、最終予選の代表選考が楽しみです。

私自身は、田中監督の目指しているバレーがわかるような気がします。
しかし非常に曖昧で、具体性にかけていることは確かですね。
結果、この牛歩の歩みでしょう?
いくら選手を育てても、10年先の選手生命に保証はないですからねえ。
成田選手って旧姓大懸選手でしたっけ?
間違ってたらごめんなさい。
バレーの選手って引退→復帰って多いですねえ。
代表選考とは全く関係ない、個人の好みの問題だけど、
社会人として甘ったれてるよなあ・・・と
思わずにはいられない私。
そしてむしろ、そういう経過をたどる大人は、
批判も受ける厳しさの中で、
結果を出していって欲しいと思います。
(最終的には認めているくらいの事は、伝わるかしら?;笑)

成田=旧姓大懸選手です。
バレーではないですけど、NBAには3度引退した神様もいることですし。
ちょっと腑に落ちない部分もありますが、選手にも色々と事情はあるでしょう。
ただ、そういった選手が全日本に再度選ばれるとなると、ずっと第一線で頑張っている選手達は複雑な心境かもしれませんね。
まだどうなるか分かりませんが。
個人的には、成田選手は好きな(だった)選手の一人ですから、結果さえ出してくれれば特に文句はないです。

今回のワールドカップは、男女共に大活躍で、テレビの視聴率も連日20%以上の数字との事で、これは日本中が久々にメダルを狙える水準にまで来た日本のプレーに酔ったからかな。田中監督の更迭問題が再燃しているとの事ですが、今回の日本チームの試合を見ていると、非常にレベルの高いチームとほぼ互角に戦う処まで仕上げていたと思います。但し田中監督は、ブラジル戦前のインタビューでは、「ブラジルに勝ちます」とは言わなかった。伊、仏に
善戦しているにも拘らず。チーム事情を一番知っているのはやはり監督であり、Vリーグの選手一人一人の能力も良く知っていると思います。アテネ五輪出場という十字架を背負い監督を引受た田中監督は、山本、阿部、マツダ等を抜擢した。反面バレーボール協会は、私に言わせれば、世界と対等に渡り合える選手を育てる有効策を打たなかった。企業が世界のスーパーエースを高い金で雇う事はしてても、日本のエースを育てる努力をしなかった。少なくとも私にはそう思える。その上更に全日本の監督を育てる努力も放棄しようとしている。第10回Vリーグが始まっているが、世界と戦える選手が何人いるか?山本と宇佐美くらいだと思う。センター、セッター、エースと今回のワールドカップで、控えのベテランが居ないという日本バレーの浅さは、戦略や戦術はたまた一監督のレベルでのみ語り
続けるのでは、次の北京でも同様な問題発生が想起される。話を元に戻すと、今回の男子日本チームに一番必要な
ものは、実践経験だと思います。実践経験を積めば、このチームは、アテネで、胴メダルを狙えるだけのチームに
なると思います。アテネ五輪では、男女共メダル争いが
出来るように祈りながら、明日のVリーグを見にゆきます。

すいません、山本・阿部の両選手はわかるのですが、マツダ選手ってだれですか?
不勉強でごめんなさい・・・・・・。
日本のエース(スーパーエース、ってことですよね?)としては、管理人が覚えている範囲では、中垣内選手(新日鐵)以後、宮崎選手(元・松下、現在は引退)、平野選手(JT)、斉藤選手(東レ)、そして山本選手(松下)と続くわけですが、中垣内選手の後、山本選手が現れるまでは、確かにいまいちぱっとしなかった印象はあります。
ただ、斉藤選手などは森田現強化委員長が発掘し、一から日本のエースに育てようとしていた選手の一人ですね。
それが正しかったかどうかはともかく、一応は協会も、努力はしていたのかな、とは思います。
控えのベテランという意味では、今回のワールドカップでは細川選手がそれだったはずなんですけど、初戦の越谷選手のアクシデントにより、いきなり切り札を切らざるを得ませんでした。
もう一人くらい、安定して力を発揮できる選手がベンチに欲しかったですね。
仰るとおり、今の全日本に足りないのは経験でしょう。
Vリーグが終了したら、早々に代表招集して、バンバン海外遠征に行って欲しいものです。
そういう所にもっとお金を使えないだろうか。

はじめまして管理人さん。本当は、2度目ですが。
既に管理人さんはご存知とは思いますが、マツダ(枩田)は、東海大のセンターで202センチ、更に手が大変長く、将来有望な選手です。2001年のグラチャンで選ばれました。その後足を痛めましたが、現在は大学リーグで活躍しており、北京では山村と共に活躍するでしょう。
 さて、男子もVリーグが始まり、山本、伊藤、尾上そして甲斐の仕上りを見てきました。ワールドカップ組は、疲れがあるのかピンとこなかったナ。でもさすがに山本は、
目の醒めるサーブと素晴らしいスパイクが放たれ、MVPの片鱗が見られました。甲斐は今一かナ。でもベテランのセッターが健在でした。それも2名。来年の最終予選は、大丈夫ですョ。勿論、アテネではメダルを狙いに行くはずですが。当然メグカナの女子と共に。みんなで応援しようネ。

>アンシャント・グローリーさん
今回のインカレで、東海大が優勝して初めて知りました。>枩田選手
ホント不勉強で申し訳ないです。
Vリーグ観に行かれたんですね。
管理人も応援に行かねば。

枩田選手・・・マツタと読みます。
>にわか。さん
成田選手の件は別にして、おっしゃっていることわかる気がしますよ。
私も、何だかなぁと思う選手がいますが、最終的に結果を出して頂ければ本当に問題ないですし、実のところ応援する気持ちがあったりするので。

成田選手の件、引退&復帰の繰り返しは問題ないのではないでしょうか。現時点での能力を評価してくれるチームがあり復帰しているわけですから。全日本に選ばれるかどうかは今後の結果次第ですが、結果が伴っていれば問題ないでしょうが、経験豊富なベテランをというニーズのみで選ばれるのであれば問題ありかな?
その辺の評価基準が明確になっていればいいのですが、どうなるか分かりませんよね。
あと、田中監督の件、レポートを出した出さない、その内容が曖昧orNotという部分は強化委員会での問題ですが、個人的には良くやっていると思います。
一応のチームのカラーなり方針というのはW杯で分かりますし、それなりに戦えるチームを作ったと思います。
足らない部分はセンター線の強化と控え選手の確保ですが、短期的にできるかどうか?ちょっと難しいと思います。
基本的には私はグローリーさんと同意見です

>Cocoさん
あ、「マツタ」と読むのですね。
失礼致しました……。

>Genさん
センター線の強化は、絶対的な高さが足りないわけで、どうしようもないんじゃないかと弱気になっている管理人なのでした。

>管理人さん
 ということは、結論は男子はやはり五輪出場も危ういということですかね?
 う~ん、冷静に判断すると厳しいでしょうね。
 気持ちは五輪ぐらい出て欲しいのですが

五輪はやはり韓国が大きな壁ですよね。韓国に勝てば。。。
で、選手を強化するためには、我々も協力しないとダメですよね。
やっぱりお金が必要だと思います。
そのためにはtotoをみなさん買いましょう!
当たらなければ我々はおいしい思いをできないけど、選手の強化費になります!

>Genさん
できないことをやろうとするんじゃなくて、できることをやればいいんじゃないの?ってことです。
ブロックがダメでも、サーブのミスを少なくするとか、サーブレシーブを確実に返すとか、並行トスをもっと速くするとか、センターへのトスの精度をもっと上げるとか。
いくらでも課題はあると思います。

>Qちゃんさん
バレーにtotoってあるんですか?
すいません、不勉強で。

いえいえ、もちろん皆さんご存知のサッカーのtotoのことです。
ご存知のかたもたくさんいらっしゃることだと思いますが、あのtotoはスポーツ振興くじでして、売上のうち半分は当選金へ、諸経費を差し引いて残りを1/3ずつ国庫とスポーツ団体と地方公共団体のスポーツ振興事業へ振り分けます。ちなみに日本バレーボール協会へは平成15年度は17百万円程分配され、優れた素質を有する競技者の発掘、競技者育成、ドーピング検査などに使われました。ですから、totoの売上が増えれば増えるほど、各団体の強化費が増えるということです。

>Qちゃんさん
知りませんでした~。
totoは、始まった頃は良く購入してたんですがねぇ(もちろん小額ですけど)。
また買おうかなぁという気になってきました。

>Qちゃんさん
知りませんでした~。サッカーのだけにだけ使われれいると大きな勘違いをしてました。まさか17百万円もの大金がバレー協会に還元されているとは!!
>管理人さん
センター線の強化という面では致し方ないのでは?
センターへのトスの精度は30%は理解可能ですが、サーブミス、サーブカットの精度は???
サーブカットの精度はリベロとレフト線ですからセンター線の根本的解決にはならないし、サーブミスといっても、尾上選手や小林選手のようにフローターで打っていると今や世界レベルではチャンスサーブ的要素が強くなっていう訳ですし・・・
センター線はクイックよりむしろブロック重視の人選をするべきと思います。例えばノブコフとか。あまりにも日本はブロックが貧弱すぎますよね

>Genさん
いや、センター線の強化だけを論じているわけではなく。

でも、平成15年はtotoの売上がかなり減少しているとのことですので、各団体は分配が減ると頭を痛めているようです。
私個人としては伝統の守備力復活を目指して欲しいと思います。
拾って拾って拾いまくる。高さとパワーで対抗するには限度がありますから。
今回W杯で目立ったのはレシーブミスだったと思うのですが。
サーブミスは高さに対抗するために、少しでも相手守備を乱そうとする攻め手段だから、ある程度目をつぶらないと仕方ないのかも。

しかし、誰か天井(青空?)サーブやってくれないかなあ。。。。

>Qちゃんさん
今、バレーボールはすっかり、高さとパワーのスポーツになっていますね。
だから、日本もなんとか高さとパワーで他国に対抗しようとしていますね。
しかし仰る通り、それには限界があるでしょう。
とにかく背の高い選手を!パワーの有る選手を!という、近年の代表選考基準には疑問を持ちます(田中監督になってから多少変わった気もしますが、それはそれで違う問題が)。
レシーブとサーブで対抗するのが、日本が生き残る道だと、管理人も思います。
そのレシーブやサーブでさえも、今回のワールドカップでは他国に劣っていたように思います。
スーパーエース、リードブロック、バックアタック、スパイクサーブ、どれもとっても他国の真似ですね。
パワーが無い、高さが無い者が、パワーと高さを持ったチームの真似をしたって、いつまでも追い付けないし、追い越せない。
もっと、日本人ならではの何か、独自のものを完成させる必要があるのでしょうね。
天井サーブ、良いですね。
現NECブルーロケッツコーチの楊成太元選手を思い出します。

私は世界に嫌がれるセッターだと思います。過去を振り返っても、猫田選手、女子の松田、中田選手等、せめて世界一と言われるセッターがいないと無理でしょう。宇佐美選手は可能性があると思います。だから宇佐美選手があわせるのではなくて、宇佐美選手にあわせた選手構成を望みます。宇佐美選手の利点は速さだと思うので、世界一の高速コンビバレーを期待してます。女子はセッター中心に強化されてるように見えますが、男子は方向が違うような気がします。

ゆうさんのお考えも一つの手だと思いますが、猫田さんのようなプレースタイルを求めるのなら、やはりアタッカーが気分よく打てるようなトスが大事だと思います。と、そのことは女子監督の柳本監督の経験からインタビューでお話しになっていたことですが、柳本監督は常に猫田さんの控えに甘んじてたそうです。それで自分に足りない所はどこなのか、猫田さんのプレーをじっくり見たそうです。最初は自分の方がもっとできるのにと思われたそうなんですが、結局柳本さんの考えは「俺がこうゆう(最高の)トスを上げるから、アタッカーはそれに合わせて打ってみろ」という考えだったそうなんですが、猫田さんのプレーをみて「これでは猫田さんを越えることはできないんだなあ」と気付かれたそうです。
でも、その時代にあった、メンバーにあったプレースタイルがあると思いますので、あまり最終予選まで時間はないですけれど、素質はあるんですから、なんとか宇佐美さんに乗り越えて欲しいです。
支離滅裂ですみません。

そうですね。今、猫田さんがトスを上げても勝てないと思います。ただ気持ちよく打てるいいトスというのは、敵からすればマークしやすいわけで、残念ながら日本には、三枚ブロックを打ち抜くスパイカーは少ないわけで少々トスがぶれても、一枚ないし一枚半にブロックを振り回すトスを打てる器用な大型スパイカーを育てなくては!と思います。山本選手も時間差やクイックや早いバックアタックなどに取り組むべきだし自分も楽になると思います。高さやパワーでは世界に対抗できないと私は思います。山本選手も今回の活躍で研究されるこれからが勝負です。

>ゆうさん、Qちゃんさん
ぶれのない、正確で速いトスを、丁寧に確実にアタッカーのことを思いやりながら上げられるセッターが最強だと思います。

そんなセッターが出てきたら、世界を狙えますね(笑)いまだかつてお目にかかった事ありませんが…。私がセッター出身って事もありますが、女子の中田選手、男子の古川選手(古~い)のようにブロックを振り回すセッターが好きです。宇佐美選手もそのタイプだと思います。ですから、宇佐美選手を生かしてほしいです。

なんか理想は昔の日大アメフト部(私は関学ファンなので、あの当時はにっくき相手でしたが)のショットガン(ラインバッカーが何人もいて、どこにパスがだされるかわからない)みたいな攻撃ができないものかなと。ただそれだとブロックされた時の守備を一人削ってしまいますが、前衛の2人がクイックに跳んで、マークされているようなら、ツーアタックというように、早いトス&チャージという戦法も一度考えて欲しいと思います。よくよく思い出しますと、そうゆうクイックも昔は使っていたのではなかったかなと思いますが。

>ゆうさん
相手を振り回すのは良いんですけど、味方も振り回されると困っちゃいますね。
もちろん、上記で書いたのはあくまでも理想であって、この辺のバランスが大切だと思います。
宇佐美選手には、もう少し丁寧さが欲しいかな、と思います。

>Qちゃんさん
速いコンビを使うには、まずはきちんとサーブレシーブが返らないといけません。
レシーブの良い、器用でスピードの有る選手ばかりを揃えて、そういうチームに仕立て上げるのも面白いかもしれませんね。

私は田中監督はだめだと思います
自分の好き嫌いで出す選手を決めるし、同じメンバーで負け続けているのにも関わらず選手の変更をほとんどしないし、選手を代えるにしても遅過ぎです。しかももっとうまく選手にアドバイスできるだろうに・・・
監督はどんなときでも冷静に全体を見渡すことができなければいけないと思います。女子の監督の柳本監督はそれができる人だと思うし、当然その結果がついてきています。
このサイトを田中監督が見ることを期待しています