アラゴデセテ、加藤移籍から5連勝

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - サンケイスポーツ バレーボールの全日本男子主将・加藤陽一(27)が移籍したフランス1部アラゴデセテは14日、ホームでモンペリエと対戦し、3-0でストレート勝ちした。これで加藤移籍以来、破竹の5連勝。プレーオフ進出圏内の6位にまで順位を上げた。

ようやく加藤選手の活躍が聞こえてきましたね。それにしても5連勝で順位が4つアップとは凄いです。

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コメント

日本にいた時にはわりと線の細いエースだなぁと思っていたので、海外に行ったときには、「おぉ、そんな情熱と根性があったのか」と驚いたものですが、そんな感想は全く持って間違っていたというしかないほどのアグレッシブさを見せ(魅せ)つけてくれていますよね。
もうホント、なぜ彼に続いて海外に出て行く選手が出てこないのか歯がゆいです。
先々は監督になって全日本を精神面から鍛えなおして欲しいと本気で思っちゃっています(~_~;)

そうですね。でも男子選手の場合はプロになるデメリットの方が多いと思います。バレーって一生出来ないし、将来の事を考えると、大企業で働ける環境をを捨てるのは大きな決断でしょうね。野球選手のように○億ももらえる事は、今の日本では難しく、現在の日本選手が海外に出ても残念ながら、それだけの報酬は無理だと思います。まあ一人の意見として聞き流して下さい(^^

>まるるんさん
管理人は、加藤選手が海外移籍すると聞いた時、「なんて無謀な」と思ってしまいました。
正直、W杯でのプレーだけでは、彼の海外移籍がプラスだったかどうかは判断できません。
最終予選でその辺が見えてくるでしょうか。
ただ、単身海外へ飛び出すという「バレーバカ振り」には敬意を表します。

>ゆうさん
いや、確かに仰るとおり。
おそらく今のVリーグ選手の中で、プロ化に賛成する選手は半分もいないのでは。
だからこそ、協会には選手の引退後のことなどまでケアできるような、しっかりとした体制作りを望みます。

私はプレーに関しては言えないですけど、加藤選手はインタビューの受け答えなどとてもしっかりしているし、素敵な「バレーバカ」であると同時に、とても賢い方だと思います。将来バレーを止めることになっても、加藤選手なら大丈夫だと思うんです。海外に出ていくには、バレーは特に、野球選手のようにただうまいというだけではダメなんだと思います(野球選手だってそうでしょうけど)。でも、プレーはともかく、人間的にも加藤選手のようになるのは大変だと思うんです。海外移籍する人が出ないのはそれも一つの要因ではないでしょうか。って当たり前過ぎたらスミマセン。

そっかー。そうですよね。
金銭面については全く考えが及びませんでした。
そうなると余計に加藤選手の「バレーバカ振り」に敬意!
私は全日本男子の一番の弱点は精神面だと思うのです。
(もちろん技術面でも課題も山積みでしょうが)
山本の輝かしいMVPは山本自身の精神面の成長の結果でしょう。尾上も持ち直してからは良く頑張った。
でも、他の選手は・・・・。そこが女子との違いかなって思っていたのです。
「後で後悔したくない、後で後悔したくない、できること全てを出し切るんだ!」って強い気持ち。
加藤選手の言葉や吉原選手の言葉によく出てくるのが「どれだけ自分がアピールできたか」ですよね。
あれは海外に行って得た最大の教訓だったんじゃないかと私には思えるんです。
吉原だけじゃなく「出し切るんだ!」ってオーラを五輪逃し組みの竹下、杉山、高橋らもガンガン出してました。
それで、加藤選手を見て、「海外に行くことで、引くに引けない根性をまとえるのなら。。。」と。
安直でしたね、すみません。

>リコさん
賢い、賢くないというより、その選手の知名度とか、可能性とか、バイタリティなどが重要でしょうね。
加藤選手には現在、スポーツビズというマネージメント会社に所属していて、プロ活動のマネージメントをすべてそこに任せているはずです。
この会社には元全日本男子監督の寺廻太さんなども所属し、講演や解説などの仕事をされていますから、加藤選手も引退後は(まだまだ先ですが)こちらで活動されることになるのでは。
マネージメント会社抜きで海外へ飛び出すのは、すべてを自分でやらなければならないので非常に厳しいわけで、こういう会社がついてくれるかどうか、というのが大きなポイントだと思います。
それでも過去(現在も)、全日本に選ばれたことがないような選手で、単身海外で活動している選手って、実は結構いるはずなんですけどね。

>まるるんさん
経験を積む為にとりあえず海外に、という考えはちょっと危険だと思います。
日本のように、一から十まで手取り足取り教えてくれるコーチや監督が、海外のプロチームにはいない(日本のプロ野球とメジャーの違いと思って頂ければ)と聞きますから、折角の才能が開花せずに潰れてしまう可能性もあります。
サッカーでも、海外へ移籍したけれど全然試合で使ってもらえない選手がいたりして、色々と議論を巻き起こしていますよね。
なかなか難しい問題だと思います。

えっと、まさにその部分で海外に行って欲しいなって思ったのですが・・・
というのも、海外では自分で自分を磨いて、しかもガンガンアピールしていかなければいけない状況に自ずから放り込まれるので、それで得られるスピリットに価値があるのじゃないかと思うのです。
まあ、それができなけりゃそこまで、になってしまうのでしょうが。。。
加藤選手や吉原選手のインタビューを読むと、そこがイタリアと日本の決定的な違いだと言ってるように感じるのです。
加藤選手が「海外に出るべきだ!」と言い切るのはなにも技術面のことだけではなく、日本のバレー界には足りないそのスピリットを養え!と言っているような気がするんですよね。
「『教えてもらう』のではなく、自分から貪欲に盗むつもりで喰らい付け!僕なんかパピの外見まで似せてパピの強さを真似ようとしてるんだぞ!」なんて(笑)

>まるるんさん
>まあ、それができなけりゃそこまで、になってしまうのでしょうが。。。

個人的には、それじゃダメだと思っています。
今までは手取り足取り教えてくれる環境にいたのに、いきなりポンと全てを自分でやらなきゃいけない環境に放り込まれるのは、ちょっと厳しいですよね。
もちろん、それができる選手もいるだろうし、そういう選手はどんどん海外へ飛び出していって欲しいと思いますが、そうじゃない選手もいるだろう、ということです。
叩かれて伸びる選手もいるだろうし、褒められて伸びる選手もいるだろうし、色々な選手がいて、それぞれに合った環境がある中で、十把一絡げに「海外へ」という風潮は危険ではないかと。
やはり国内でそれなりに経験を積んで、選手本人にそれなりの覚悟ができてからでなければ、何もできずにかえって下手になって帰ってくるだけでしょう。
本当なら、国内でその「スピリット」を養える環境が整備できれば一番良いんですけどね。

ま~~~~~じ加藤陽一、最高ッッッ(>ω<*)
さすがって感じ!!もっともっと頑張ってチームの主戦力になって欲しいと思います。そしてスポーツ番組で普段はあまりながれないバレーのニュースで、加藤選手の活躍が見たいですッ!!

また、明日の22日から始まる『アテネオリンピック最終予選』でも、全日本男子の主将ではありませんが(涙涙)頑張ってほしいです★★★期待しています↑(*⌒ー⌒*)
加藤選手の大大大ファンです!!大好き☆ミ(照・笑)
これからも応援しています!!
プレーしている時の。加藤選手の姿まじカッコイイです(>-<;)益々のご活躍を楽しみにしています!!

ま~~~~~じ加藤陽一、最高ッッッ(>ω<*)
さすがって感じ!!もっともっと頑張ってチームの主戦力になって欲しいと思います。そしてスポーツ番組で普段はあまりながれないバレーのニュースで、加藤選手の活躍が見たいですッ!!

また、明日の22日から始まる『アテネオリンピック最終予選』でも、全日本男子の主将ではありませんが(涙涙)頑張ってほしいです★★★期待しています↑(*⌒ー⌒*)
加藤選手の大大大ファンです!!大好き☆ミ(照・笑)
これからも応援しています!!
プレーしている時の。加藤選手の姿まじカッコイイです(>-<;)益々のご活躍を楽しみにしています!!

ただ、V・V1の男子日本人選手が、必ずしも全員が正社員とは限らないんですよね。
プロとまではいかなくても、契約社員という形をとってるケースもありますよ。
私の知る限りですが、もう解散しましたが、NTT西日本や、NTT東北、NTT神奈川にもそういう扱いの選手がいました。彼らは一年契約で、チームというか、会社側が「いらない」と判断すれば会社からも出て行かなければいけない。もっとも、バレーボールだけやってればいいというわけではなく、同時に会社の仕事もしなければいけませんが。
解散した住友金属から、東レと新日鉄(現・堺)にそれぞれ移籍した選手も、教員志望ということもあってか、一年限りの契約社員扱いだったそうです。
堺も、新日鉄からの出向扱いの選手はいるでしょうが、契約社員も存在し、昨年か一昨年には、某バレー雑誌で、小西健太選手がプロ契約を交わした旨が報じられていました。そして、高橋智則選手が、堺から旭化成への移籍を希望した際、旭化成側は「正社員としては採用できないが、契約社員ならば考える」と返事をしたそうです。

確かにVリーグの各チームの親会社は、いずれも大企業ですが、ご存知のように、不況の下リストラを余儀なくされており、そこに一応は正社員として入ったとはいっても、引退後も安泰かといわれたら大きな疑問。むしろ、真っ先にリストラされるのは、仕事ができなくても、競技をやっていればいいと採用されたような人たちではないでしょうか。

ブルーな人さんの投稿と関連のある話です。
元日本代表の松田明彦、多田幹世両選手は、廃部になった日新製鋼から豊田合成に移籍する際、当初は社業をやらず、競技だけに専念する「契約選手」としての扱いを希望していたようです(結局実現しませんでしたが)。
そして、日新製鋼と同時期に解散した住友金属は、当時の新聞報道によると、一旦は九州の某企業が、全体移籍の受け入れ先として浮上したそうです。
しかし、そこの企業サイドの「選手もスタッフも、正社員ではなく、プロに近い契約での採用」という条件に対し、住友金属バレー部サイドが「あくまでも正社員として受け入れてほしい」としたため、結局破談の憂き目にあいました。

あと、かなり昔から、出身大学によっては、引退後は現職に残れない企業も存在しているそうです。
NECの金子前監督は、現役時代インタビューで、進学の際に、順天堂大や日体大などの、当時大学球界でもトップだった体育系大学からの勧誘を蹴って、当時2部リーグだった明治大を選んだ理由について、「引退しても、そこの企業で社員として働くのに有利だと思った。体育系大学の出身者は、引退してからは、そこの職場に残るのは難しいときいていたので」という趣旨の発言をしていた記憶がありますね。

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