負けん気吉原負け犬返上…30代独身主将に脚光

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 負けん気吉原負け犬返上…30代独身主将に脚光 私は“負け犬”にはならない。2大会ぶりに五輪を決めた日本の女子バレーは、34歳・独身主将の吉原知子が支えてきたといっていい。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 夕刊フジ 最終予選のファイナルマッチは、世界ランク5位のロシアと対戦し、0-3の完敗。わずか1時間10分で終わった。吉原は、「足りなかったモノは何もありません。これからやっていくことが増えただけです」と、相変わらずの負けん気。

白状しますと、吉原選手が再度全日本に召集された際、正直「今更過去の人を呼び戻すなんて、全日本も世代交代が上手く行ってないんだな、ダメだこりゃ」と思いました。関係者の方々には大変失礼であったことを深く反省するとともに、謹んでお詫び申し上げます。

言い訳させてもらうと、管理人はそれほど熱心なバレーファンではなかったということ。いや、バレーは好きでしたけど、やる方がメインで観る方はたまに全日本の動向をチェックする程度。特に大学を卒業してからは雑誌のチェックすらしていませんでした。4年前のシドニー五輪予選は1試合もTV観戦すらしておらず、新聞で結果を知り、「え、女子もオリンピック出られないの?!」などと思ったほどです。その後の大会なども結果すらチェックしておらず、危機的状況だということは何となく感じていましたが、具体的にどうなのか、知ろうともしていませんでした。

そこに、blogというものを始め、Web上の情報を漁るようになり、たまたま飛び込んできたのが吉原選手全日本復帰のニュースでした。前述のようにはじめは懐疑的でしたが、色々と情報を集めるうち、そしてW杯でのプレーを見て、吉原選手の復帰は決して後ろ向きな理由からではなく、勝つ為の必然だったと確信しました。

マスコミは時に無責任です。今回も「私は“負け犬”にはならない」なんて本人は言っていないわけだし、「扱いは常にNO.2」というのも実情を良く知らない人たちが勝手に植え付けたイメージでしょう。あちこちのニュースサイトから引用しまくっている当サイトが言えた義理じゃありませんけど、常に真実を追いかける努力をして行かなければと思っています。

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コメント

>やる方がメインで観る方はたまに全日本の動向をチェックする程度

あー
だからバレーのこと あんまし知らないんですね

>まろさん
実はそうなんですよ。
どうもすみませんね。

私はそんなことないと思います。
やっぱり実際にプレーしている人はやったことない人と違って、試合を観るときも、観るべき所を観ることができてると思います。
私なんか体育の授業でちょっとやるぐらいの素人なので、管理人さんの視点のコメントはいつも「なるほどー」と思いっぱなしです。
観てるだけじゃ分からない事っていっぱいありますよね。

僕も管理人さんの視点にはいつも感心させて頂いてます。
僕は高校の部活ではバレーはしていないんですが、やはりやったことがある人と無い人とでは着眼点が全く違うモノだと思います。自分が体験してるからこそできるコメントがあると思うし、管理人さんがバレーのことをあまりしらなかったとしても(僕はそうは思いませんが。なぜ、まろさんはそう思われたのでしょう‥)わざわざそのことについて「だからバレーのこと知らないんだ」とコメントをする必要は無いのではないでしょうか??あのコメントを見たら気を悪くしてしまう方もいると思いマス。それがただ単にまろさんの感想であったとしても。。
そう思ったのでまろさんにコメントさせて頂きました。

まろさんがそんなつもりで言ったのでは無かったのなら申し訳ございません。僕の早とちりです。
ご容赦下さい。
管理人さん、掲示板みたいな使い方して申し訳ございません。今後は気をつけます。
ただ、そぅ言われた管理人さんの気持ちを考えるとつい‥コメントせずにはいられなかったんです。
そぅゆぅなんに敏感な性格ですので‥。
申し訳ございませんでした

この記事はほんとに無責任な気がします!!だいたい『独身』ってのが…自分たちが言えることではありませんが怒りや悲しみやショックな気持ちでいっぱいです!!

管理人さんはけしてバレーを知らない人ではないと思います。コメントもしっかりしてますし(偉そうでスイマセン)本当にバレーを知らなくて個人的な見方でコメントしていたら数多くあるバレーサイトから選んでお気に登録しませんし…
これからも色々な情報を教えて下さいねV(^-^)V

吉原選手は全日本に足りなかったプライドと精神的な強さを注入してくれました。まあ個性が強すぎるという事も耳にしますが、そういう選手が全日本に集まるべきだし、それをまとめるのが監督の仕事だと個人的に思ってます。モントリオールの時の白井、松田選手が犬猿の仲だったのは有名ですが、お互いに彼女がいないと勝てないから割りきったという。そういうチームワークもありだと思ってます。勝負の世界で、たら、ればは禁物ですが、4年前のシドニー最終予選時に吉原選手がいれば…と考えてしまうのは私だけでしょうか…

掲載誌が「夕刊フジ」ですからね。
アスリート、という以前の問題で、
一般的に、30代独身女性、てことが
「負け犬」だ、ということを言いた
かったのじゃないですか。

まったく腹立たしい、失礼なタイトル
の記事だと思いました。

彼女はどうみても、「勝って」ると
思うのですが。

最近よく「勝ち組負け組」なんて言い方をよくするようですが、私はこの言い方が大嫌いです。
何をもって勝ちで負けなんでしょうね。外から見られる自分への評価を気にし過ぎて、大事な事を見失ってしまうのではないでしょうか。
何か目標を持って、それに向かって努力する人はとても素敵です。
確かに、体力を維持する事など「大変だろうな」と思う事はありますが、マラソンのQちゃんだって30代ですよね。
アスリートの寿命が延びることは、喜ばしい事じゃないでしょうか。
それに経験はお金で買えるものではないのです。吉原選手と一緒にやれる選手達は幸せだと思います。

こんな記事、どうせ夕刊フジだから..と思っても、やっぱムカつくから書かせてもらいます。大体30代独身女性を負け組とは、なんですか?結婚してると偉いんですか?彼女らの活躍で、職場を追われることになるかも知れないオヤジ共の負け惜しみじゃないんですか?私は既婚者であるが、この記事を書いたと思われるオヤジの奥様達の、腐った中身をイヤって程知ってます。今後、吉原選手→30代→負け組なんて、金輪際口にしないでほしい。ピュアな彼女を傷つけるような記事を書いたら、絶対許しません!それから、吉原選手が、「結婚か...迷ってた時に...」ってのは、本人がホントにそう言ったんですか?

この記事のタイトルは、酒井順子氏の、「負け犬の遠吠え」という著書から来ていると思われます。
詳しくは以下を参照してみてください。

http://books.yahoo.co.jp/featured/interview/20040204sakai/01.html
確かに吉原選手にいささか失礼かもしれませんが・・・。

>passengerさん
情報ありがとうございます。
なるほど、このような本が話題になっていたのですね。
それを受けてのこの記事なのでしょう。
かといってあまり褒められた記事じゃないことには変わりありませんけど。

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