男子バレーアテネ絶望…さらに不協和音噴出

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 男子バレーアテネ絶望…さらに不協和音噴出 試合終了とともに、田中幹保監督の批判を始めたのは、TVタレントとしても活躍するある解説者だ。アテネ切符の可能性が、「0.000001%ぐらい(笑)」になったこともあり、居合わせた元日本代表監督とともに鬱積(うっせき)していた不満をぶちまけ、衝撃的な発言も飛び出した。

この「TVタレントとしても活躍するある解説者」というのが誰かというのは置いといて、関係者ですら不満をぶちまけるこの惨状。ただ、

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 男子バレーアテネ絶望…さらに不協和音噴出 田中監督は、事ここに及んで、「潜在力はあると思う。経験が足りなかった」と呆然(ぼうぜん)自失。だが、“復活”を大命題に、3年間チームを任せてきたのだから、責任を田中監督だけに押しつけるのは酷というもの。

これもその通り。選手だけの責任ではないし、監督だけの責任でもない。関係者やその他、ファンである私達も含め、バレーボールに関わることの出来る、すべての日本人に責任があるのかもしれません。

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コメント

解説の方達も言いたくなる気持ち多いにわかります 一人一人とても技術は高いし期待してるからそれを活かせない試合にみんな批判が多いんだと思います やっぱり監督はもっと熱い人がいいなぁ タイムアウトのときなんでいつも何も声かけずにいるんだってイライラする もうアテネは無理だけど残りの試合はのびのびとおもいっきりやってほしいです サーブミスはほどほどにね!

アナウンサーが言っているように、本当に「引き締め策」、やっているの?だとしたら、監督も監督。引き締め策など、すべての試合が終わってから、何もかも済んでからやるもの。勝敗決まらぬうちにやると、選手達の力が不発し、へんな方向へ余計な反省を生み出してしまう。迷うのは当然。監督としてすることではない。
まず、チーム全体の、選手一人一人の持っている力を充分に発揮させる。欠点は押さえ込む。選手達の思う存分やれるようになれば、たいしたもの。これが先決。
反省などせず、引き締め策などするものではない。まず、持っている力を出し切って、やるだけのことやってみせい!本当になんだあれ。
とは言っても、今回の試合すべて勝てん。だめでしょう。
 
ね、どうする?

あれだけ惨めだとかつての栄光しってる人は吠えたくなる。代表して言ってくれてありがとうと思います。それだけ応援してるから。逆に監督は社長ではないのだから周りが納得するよう黙ってないで話ししないといけないと思います。いくら言い訳ととられても。それが責任でもあると思います。今回の結果は確かにバレーボール関係者全てに責任があるとも思います。ひとつはっきりしてるのは勝負は勝たないと意味がない。いくらいい試合、感動を与える試合、次に繋がる試合しても×。なぜならそれが勝負事なのです。もう応援者は減るでしょう。

例えばサーブにしてもミスはたしかに多いけれど日本のブロック力はそこまで頼りになるものではないのである程度のリスクは仕方ないと思います。ミスに対してエースが少ない、まぁ数字上ではそうですがブロックの的を絞れたりバックのレシーブなど数字に出ない部分もあるので…。いれてけサーブにしても中国戦の終盤山本選手が打っていたけど軽く返されてしまった、そうゆうのを観ると強気の方がいいのか?と考えさせられますしね…。難しい問題です。ただ、フローターを打つなら例えば前に落としたりと崩す意味でのサーブの強化が必要だったのではと思います。ブロックに関しては的を絞れればある程度は止められる力はあるのでベンチの俊敏な指示が必要かと思います。細川-宇佐美ラインのような速さを使ったりするのも悪くはないと思います。細川選手はW杯サイドアタッカーですが決定率では高い数字を残していましたから。山本選手への負担が減るといいのですがなかなか難しい。精神的なもろさは今に始まったことではありませんが…選手たちも必死にやっているとは思うのでね。フルセットの連続で体力的にも精神的にも相当まいってるとは思いますがボロボロになりながらもよくやっているとは思います。個々の能力があるだけにW杯を経験してない選手がいたりとチームとしてまとめられなかったのが残念なところです。たしかに消化試合かもしれませんしいくら勝ったとしても五輪に出られるわけではありません。ですがこれからは自分達のために、将来の全日本のために、この戦いを無意味にしないために…いろんな人のために戦っていってほしいです。後悔は残ると思う、だけど無意味にしてしまったらもっと後悔になってしまう。4年後も選手としていられる人もいるのですから…。私はこれからも応援したいです。

「OQTでは100%の力が出せる選手じゃ駄目。120%の力が出せる選手しか出られへん。しかもOQTでは150%の力を出せる、そんな選手じゃなかったらあかんねんや」。
そんな感じの言葉を柳本監督はOQT前の合宿で選手に言ってました。
つまり柳本監督は本番で力を存分に発揮できるチーム作りをしてきたのですね。
それは対選手だけでなく、対協会、チーム環境づくり、マスコミ対策、ファン・サービス。全ての面においてです。
もちろん、柳本監督は稀有な存在だと思います。
でも、田中監督はあまりにも酷くありませんか?何もできていないと言ってもいいと思います。
そして試合中も的確な判断ができず、チームを鼓舞することもできない、そりゃ駄目でしょう。
チームがまとまるのが難しい女子が、精神的にも信頼関係としてもガッチリまとまっている。
一方男子は好き嫌いバリバリでチームをまとめている。まあ、これは宇佐美選手などの問題でもあるけど、それを消化させるのも監督の仕事。人を集めてくるだけが監督の仕事じゃありません。
次の監督に期待(それでもまだ期待するところが甘いな、私も)

メンバーがまとまらなかったのも固定がなかなか難しいものがありましたし監督自身もかなり悩んでいた部分もあると思うんですね。サーブにしても気付かないはずがないじゃないですか。若手を育ててこなかった部分もあるので男子は長期の計画を立てても良かったと思います…。加藤選手にしても全試合でるくらいじゃないと。中田久美さんはこれ以上バレーをしたら車椅子までいわれましたがオリンピックに出ました、江藤選手は怪我でシドニー予選中国戦に欠場したのを悔やんでました…ここで加藤選手が一点でもいいからやってほしかったし加藤選手にも後悔になるのではないかと心配です。宇佐美選手はいっぱいいっぱいでしょう…竹下選手だってシドニー五輪のときもっとセンターを使うべきとかトスが短いとか批判を浴びましたから…。女子のように長い間トスを上げた仲でもないしW杯から固定されたわけではないのでやはり窮地ではそこらへんの差もあったのではないかと思います。結果的に宇佐美選手は攻撃を組み立てるのに辛かったし宇佐美選手を支えるベテランセッターがおらんかったのがキツイ部分だったと思うんですね。センターにしてもブロックを強化したといいますがVが終わって集めたセンターなわけですから…時間がなかったというのは言い訳でしょうが田中さんの教えたかったものを教えきれたのか?コンビにしても短期間で信頼関係をつくれたのか?ブロックが辛いから強いサーブを打つしかなかったのかなぁと思います。チームをまとめるのは誰かとか役割がうまくいかなかった、そこが辛いものがありました。監督のタイプはいろいろありますからあれこれ言うつもりはありません。熱血派がいいという人もいればシドニーのユーゴのときの監督のように冷静なタイプもいますから…。ただ今後は速さと正確さを求めつつ高さをいかに絡めるかを考えたバレーをしなければ日本は辛いと思います。。若手も育成しなければ…。女子と比べる人もいますが柳本さんが急に日本を強くしたわけではありません。高橋、杉山、竹下、成田、大友選手など葛和さんの力もありましたし過去と繋がっている部分もあるわけです。ところが男子にはありましたか?だから田中さんが全て悪いわけではないと思うんですね。まだまだ4年後も現役としていられる選手もいますから…今後のために今回の大会が繋がるといいと思います。

力不足が負けたことの主因であるなら、監督の責任ばかり問うのはおかしいかもしれませんが、そうではないですよね?
あきらかにベンチサイドからの指示の出し方が悪い部分が多かったです。
指示自体の内容が確かでも、それを伝えるのみでなく、気を引き締めさせ、やる気を起こさせられなかった。
監督の口調ひとつでもずいぶん違うはずです。
あんなに色々なスタッフが「ここから、ここから」「今から、今から」とか口癖のように言うよりも、監督がコートに出る前に、「ここやぞ!攻めて行け!」と一言いうほうが、どれだけみんながグッと引き締まるか・・・

いい波が来たときの相手チームが取ったタイムで、中垣内さんも「誰か引き締めないと」って言ってましたよ。
でも、みんなニコニコ「この雰囲気を壊したくない」って雰囲気で誰も何も言わなかった・・・
女子の場合はどれだけ大差が開いたタイムでも「ここが重要なんやからな!気を抜くな!」って監督が引き締めてたよ。

力不足が負けたことの主因であるなら、監督の責任ばかり問うのはおかしいかもしれませんが、そうではないですよね?
あきらかにベンチ・サイドからの指示出しが悪い部分が多かったです。(選手交代のタイミング含む)
指示とはそれを伝えるのみでなく、気を引き締めさせ、やる気を起こさせられないと駄目ですよね。
監督の口調ひとつでもずいぶん違うはずです。
タイム中に選手はあんなに色々なスタッフからバラバラと「ここから、ここから」「今から、今から」とか口癖のように言われてました。監督がコートに出る前に、「ここやぞ!攻めて行け!」と一言いうほうが、どれだけみんながグッと引き締まるか・・・

いい波が来たときの相手チームが取ったタイムで、中垣内さんも「誰か引き締めないと」って言ってましたよ。
でも、みんなニコニコ「この雰囲気を壊したくない」って雰囲気で誰も何も言わなかった・・・

女子の場合はどれだけ大差が開いたタイムでも「ここが重要なんやからな!気を抜くな!」って監督が引き締めてたよ。

男子はみんなが過剰に遠慮してピリピリしながら、なんとか仲良し状態を保ってるって感じ。
そこを乗り越えない限り本当の精神的な強さって出てこないと思う。
私には田中監督はそれを助長させてる存在に見えました。

あ、投稿後、エラーが出たので、コレ幸いと書き直して再投稿したらダブってしまいました(>_<)
すみませんでした。
管理人様、お手数をおかけしますm(_ _)m

まるるんさんの言われることもわかります。寡黙な監督なのでね…(笑)いくら寡黙とは言え怒鳴るぐらいしてほしかったというのもありますよね。うーん…例えばシドニーの予選後『応援団のような監督よりも冷静に指示が出せる監督でないと』…だとかそういう批判もあったわけですね。私は葛和さんや柳本さんのような監督も好きですしすばらしいと思いますし田中さんに全く責任がないといっているわけではないんですね。野球にしても野村監督がいいか、星野監督がいいかって人それぞれですし比べるべきではないと思うんですね。どちらにも素晴らしい面があるわけですから。ただ有り得ない目標でもいいから金メダルを取るとかいってほしかった部分もあります。W杯の目標は6勝だったんですね…田中さんは6勝するチームをつくりたかったのか?と思うと選手や監督の意識の低さにはがっかりしました。たしかにアジア大会6位を考えれば高い目標とも言えなくはないですが。。ここ数年、特に男子は監督をやりたがる人がいません。協会も批判するだけではなく、更迭なり協力するなりジュニアやユースの教育をするなりしてほしかったですしアトランタ以降は五輪が目標になってしまった…そこが辛いところですよね。協会もバックアップして一緒にメダルを取れるチームを造ろうぐらいの意識を持たなければいつまでたっても五輪が目標になってしまいます。ベンチの指示ですがシドニーで金メダルを取ったユーゴはタイムアウト中、選手を座らせて休ませ監督がこまかな指示を送っていたんですね。そういう監督もいればまるるんさんの言われたように柳本さんや葛和さんのようにカツを入れるタイプもいます。ここ数年は男子は冷静なタイプが多いですよね。田中さんも相当悩んでいたと思います。W杯はホントは杉山選手だったりもっと入れたい選手がいましたが怪我やルール上の問題もあり、W杯からチームをまとめようとするのが失敗に終ってしまったり不運な部分もあるわけですからね…。チームの組織力で日本は勝たなければならないのにそれができなかった、チームをまとめられるキャプテンがいなかった…原因はいろいろありますよね。でも精神力は一番大切であり一番最後に必要なものだと思います。ですから精神力うんぬんで終らせるのではなくどういうチーム造りをすべきかを考えなければならないと思います。

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