2004 OQT 相手チームへの献上点(faults)からみた試合のゆくえ

toshiの私的Vlleyball情報」にて、「2004 OQT 相手チームへの献上点(faults)からみた試合のゆくえ」と題し、献上点(faults、ミス)の集計データをもとに、それがゲームの勝敗にどう関わっているかを分析されています。ご本人より許可を頂いたので、ご紹介いたします。

Quoted from oqt2  Volleyballがラリーポイント制となってから、大きく変わった要素の一つに、faultsが、直接相手への献上点になってしまうことがあります。 つまり、得点は、攻撃得点と相手からの献上点で成り立っているわけです。 これが、格下のチームが格上のチームに勝てる可能性を大きくした点です。 そして、田中チームが、なぜ勝てないチームなのかという理由の一つにもなっていると思われます。

バレーボールのルールがサイドアウト制からラリーポイントになり、戦術は大きく変わりました。その中でも最も大きいのが、一つのミスがゲーム全体に与える影響だと管理人は思っています。ミス即相手の得点であり、連発しようものならあっという間に流れを持って行かれてしまう。勝敗を分けるのは、如何にミスを抑え、相手への献上点を少なくし、かつ相手から多く点数を奪うか。ミスの少ないチームがゲームを制するんです。

管理人がtoshiさんへ掲載許可を求めた際、返信に「今回の資料は、こういう見方もある!という程度のものですので」と書かれていたのですが、なんのなんの、田中ジャパンの問題点を指摘した、見事な資料だと思います。まとめられるにはさぞ大変な時間と労力を要したことでしょう。お疲れ様です。

その田中ジャパンはすでに解散してしまいました。暫定体制で早くも新たなスタートを切る全日本男子ですが、「勝つためには何が必要なのか」、もう一度良く考えて、4年後を目指して欲しいと思います。「そんなこと分かってるよ!」と本人らに言われてしまいそうですが。

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コメント

すごーい なんて明確なんでしょう!良い仕事してますねぇ。素晴らしいです。

 すばらしい作品を見せていただきました。
作成者のtoshiさん,教えてくださった管理人さんへ感謝します。

 このように数字で見せられると,ぐうのねもでないですね。
いくらベストスコアラーといわれても,見ている人はイマイチ最優秀選手だとは納得できない理由がこれで明らかになりました。
入らないサーブで崩して決定率18%の選手につなげるのが持ち味,なんていう作戦で戦おうとしている時点でもう・・・

 いかに「田中チーム」があたりまえのことをあたりまえにしてこなかったかがわかります。
やはり負けるべくして負けたのだと思いました。

 本来,このようなことを全日本のスタッフが行い,そのデータに基づき,
冷静な判断の元で監督が采配をふるうというのが強いチームの「あたりまえ」なのでしょう。

 今後のチームには,こういうtoshiさんのような視点でものを見ることができる人がスタッフにはいってほしいものです。

toshiさん、集計お疲れ様でした。
管理人さん、情報ありがとうございます。
こういうスコア見てみたかったので、うれしいです。

これが田中監督の目指してきたバレーだったんだと、一バレーファンとしてやりきれない思いです。そしてスーパーエースとはなんなのか、プロになった今とことん考えていただきたいものです。

情報ありがとうございました。
山本選手のファンですが、この集計結果には納得です。 ファンも本人もベストスコアラーだったことに関しては不満があるでしょうし、これで明確になりました。

新生日本に期待します。

これは良い! (成績は悪いが・・・)

こうやって数字で見られれば、客観的な分析ができますからね。
願わくばJVAさんにこの統計処理とHP上での情報開示をやっていただきたい。Vリーグの試合結果のPDFの様な形で。
この様にバレーを分析することで、また違った面白さを感じられますから、ファン層の拡大にもつながるのでは?

何にしてもtoshiさんの根気と情報を提供して下さった管理人さんに感謝です。

なるほど・・。私もこの点について非常に気になっていました。
作成者の方、管理人様、ご紹介ありがとうございます。
関係者の方には是非重く受け止めていただきたいデータですね。

フランス戦の時にもよく言われていましたが、
実際にこのデータの中でも細川選手は他の日本選手に比べ、また全体の中でも精度が高いのですね。
これからでももっと使っていくべき選手だと思いました。

こういうデータもおもしろいかも…と、興味深く
みせていただいたのですが、情報源のサイトに
直接感想でもかきこもうかと掲示板をのぞいて
みたら、管理人の人間性に不審をいだいたとかの
書き込みが多々ありました。
なんかデータそのものも色あせておもえました…。

>管理人の人間性に不審をいだいたとかの
>書き込みが多々ありました。

ずっとROMしてましたが、一人の方が感情的にそのような書込みを連続して投稿していたようです。
きちんと読んでいれば分かったはずですよ。
それに人間性とデータにはなんの関係もありません。
データの感想はどうだったのでしょうか?

とても興味深い資料をありがとうございました。
日本のOP山本選手の失点率の高さについてかなり詳しく解説されているようでしたが、
こうなることはW杯の時からわかっていたように思います。
toshiさんのデータでブラジルのアンダーソン選手との決定率の違いが出ていましたが、
そもそも総打数が全然違うんですよね。
アンダーソン選手の188本に対して、山本選手は約2.3倍の425本。
出場全選手中でもダントツの最多本数、日本のスパイク総数の約40%を山本選手が打っています。
toshiさんが分析されているように実質決定率が高くないのに何故こんなことをしたのでしょう?
W杯での五輪出場が消えた時点で、負傷した山本選手を温存して、
他のスパイカーを育てる為の試合として使うという方法もあったように思うのですが。
これではOQT戦前に各国監督が「日本は山本さえマークすれば・・・」と言うのも当然です。
案の定ブロッカーにマークされて、失礼ながら器用とは言えない山本選手はミス連発でした。
それでもコリずにOQTでも日本チームはもとより、出場全選手中最多本数を打っているのが山本選手です。
OPの決定率以前に完全な采配ミスですね。(選手起用だけでなく、トス回しに関する指示も含め)
今回は残念な結果になってしまいましたが、toshiさんのデータを拝見して
「やっぱりこうなったか」というのが正直な感想です。

ミスから見ていくってゆうのは私も大事だと思います。私はミスにしても試合の内容次第だと思うんですね。例えばたしかW杯の韓国戦、女子のミスは26、7点ぐらいもあり日本の方が多かったんですね。でも日本は勝った、要するにミスというリスクを含めて勝ちにいく作戦を立てることが大切だと思うんですね。その意味で考えると男子はサーブを入れてけにしたら…、センターをもっと使っていたら…とゆうifで考えるとどうでしょうか。サーブミスはたしかに多かったのですが、ブロック力の低い男子はやはりサーブをきつくせなあかんでしょうし、センターもそこまで決定力がなくレフトも杉山選手が不調になったり、加藤選手が万全でなかったなどいろいろありどうしても山本選手中心の組み立てになってしまう、つまり仕方ない部分も多かったのではないかと思います。まぁ勝負どころでのミスは気になりましたが…。。でも山本選手は崩れながらよくやっていたと思います。立派です。宇佐美選手もきつかったでしょうね。宇佐美選手を活かすなら彼はアタッカーを振り回すタイプなので正確なサーブレシーブでしょう。そう考えるとやはり日本は速く確実なバレーにいかに高さを絡めるかに尽きるんじゃないかと私は思います。うまくても中型ばかり集めてもスケールの小さいバレーになってしまいますからね。若手の育成、戦術の遅れ。戦術の遅れからいきますとブラジルなんてホントに速いし二段トスでさえ速い。パイプ攻撃にしても格が違います。日本もそのようなバレーをせなあかんとホントに思いますよ。

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