部員発熱構わず、一時重体 バレー岡谷工監督が自粛

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 部員発熱構わず、一時重体 バレー岡谷工監督が自粛 全国優勝経験がある長野県立岡谷工業高校(同県岡谷市)男子バレーボール部の壬生義文監督(48)が、選手の体調管理が不十分だったとして4月から監督活動を自粛していることが3日、分かった。
Quoted from Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信 同校によると、バレー部は3月に開かれた全国高校選抜優勝大会に出場。開会式の同月21日、主力選手だった部員(18)が発熱やのどの痛みを訴えたが、監督らは式に出席し部員を病院に連れて行かなかった。
Quoted from SANSPO.COM 部員は22日に東京都内の病院に入院。敗血症などの症状で一時意識不明の重体になった。その後、意識を回復したが現在も入院中という。 また壬生監督は3月14日、ブロックの練習中に、同じ部員の顔を平手で2回たたいた。監督は「責任があり、コートに立つ気にはならない」と学校側に申し出て、4月初旬から活動を自粛している。

う~ん、噂は本当でしたか……。

Quoted from 敗血症 敗血症はよくある病気ではありませんが非常に恐ろしい病気です。早期に認識することによりショックに進行することを防げます。 - 子供に発熱によりがたがた震えるほどの寒けがみられ、急に具合が悪くなった場合は直ちに救急治療を受ける必要があります。 - 子供の皮膚内に出血が見られる場合は直ちに救急治療を受ける必要があります。 - 子供の具合の悪い状態が続き、精神状態の変化が見られた場合は直ちに救急治療を受ける必要があります。

<追記6/9>

Quoted from Yahoo!ニュース - 社会 - 読売新聞社 家族などの話によると、この部員は3月4日に高熱が出て、近くの医院で、「設備の整った同市内の大きな病院への緊急入院が必要」と診断された。しかし監督は入院させずに学校に連れ戻した。
Quoted from Yahoo!ニュース - 社会 - 読売新聞社 前監督は読売新聞社の取材に対して「自粛中なので話は差し控えたいが、練習を強制したことはない」と話している。

家族などの話と前監督の話が食い違ってますね……。本人の話が聞いてみたいものです。

<更に追記 6/9>

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > <岡谷工業高>部員の健康管理責任でバレーボール部顧問異動 関係者によると、この選手は3月4日に高熱を出し、学校近くの医院で受診。熱が下がり練習、遠征試合に参加したが、大会中に容体が悪化、東京都内で入院した。

こちらの記事では前述のように、『「設備の整った同市内の大きな病院への緊急入院が必要」と診断された。しかし監督は入院させずに学校に連れ戻した。』とは書かれていませんね。

<更に更に追記6/9>

上で「家族などの話と前監督の話が食い違ってますね……。本人の話が聞いてみたいものです。」と書きましたが、言葉足らずだったようで真意を説明します。
まず、どうして家族「など」によると、なんでしょう。両親なら両親、兄弟なら兄弟と書けば良いのに。あと、病院に裏付けは取っていないんでしょうか?このことから、本当に「大きな病院への緊急入院が必要」と診断されたのか?と勘繰ってしまうんです。
それと、一部の記事からはまるで、嫌がる部員を無理矢理練習に参加させたかのような印象を受けますが、決してはっきりと「無理矢理」「強制的に」とは書かれていません。本当に無理矢理だったのか?そこに部員の意思は介在しなかったのか?春高という一生に一度有るか無いかの晴れ舞台、無理してでもコートに立ちたい、立たせてやりたい、そう思っても不思議は無いでしょう。
しかし例えそうであっても、監督は部員を入院させるべきでした。そういう意味での「選手の体調管理が不十分だった」でしょう。結果的にこうなってしまった以上、監督の管理責任は問われるべきです。
ただ、思うのは、この部員本人はどう思っているんでしょうね。「監督を恨んでるに決まっている」と思われますか?管理人は、そうは思いません。だから、「本人の話が聞いてみたい」のです。しかし、家族や、監督や、周りの人たちが、全力でこの部員を守ることでしょう。真相は誰の口からも語られることは無いかもしれません。
皆さんには、この問題が(記事を読む限りでは)単純に「誰が悪い」と一概には言えない問題だということを、理解して頂ければ幸いです。

<更に更に追記 6/10>

Quoted from Yahoo!ニュース - 長野 - 毎日新聞  生徒たちには8日に学校から異動が報告されていたため、大きな動揺はなく、バレー部も通常通り放課後練習をした。ただ浜万亀彦・同窓会長は「壬生さんを慕って入部した子どもたちはどうなるのか心配」として、同窓生や父母有志を集め9日夜、西沢興一校長から経緯説明を受けた。  壬生前監督は今後、長野市方面に転居する見通し。一方で妻は「子どもたちのことを優先させたい」として寮に残る方針を示している。

<更に更に更に追記 6/12>

Quoted from SANSPO.COM 長野県教育委員会は11日、高校男子バレーボールの強豪、県立岡谷工高(同県岡谷市)の壬生義文前監督(48)を、選手の体調管理が不十分だったなどとして同日付で停職6カ月、同校校長とコーチの実習助手(27)を停職1カ月の処分にした。

<更に更に更に更に追記 6/13>

Quoted from Yahoo!ニュース - 長野 - 毎日新聞  県教委によると、壬生前監督は発熱で医師から入院を指示された男子部員を全国高校選抜大会などに引率して一時心肺停止状態に陥らせたほか、大会前には生活の乱れ等を理由に、平手打ちなどの体罰があったという。  県教委定例会後の会見で、瀬良教育長は男子部員と家族に謝罪したうえで「以前から岡谷工バレー部で体罰があるのではないかとの疑いがあり、壬生前監督には『体罰はいけない』と言ってきたのだが」と、健康管理の責任のほか体罰が行われていたことを問題視。「児童生徒の生命・健康の大切さを認識し、体罰と心身への暴力の根絶に取り組む」とする緊急メッセージを発表した。

……どうも県教委のコメントが白々しいんですが。しかし、「医師から入院を指示された」のは、どうやら本当のようですね……。

Quoted from Yahoo!ニュース - 長野 - 毎日新聞 岡谷工では西沢校長が会見し、主力選手が一時危篤に陥るまでの一連の対応について「適切さを欠いた」と謝罪した。特に3月4日に主力選手が高熱を出し市内で受診した際、医師から入院の必要性を指摘されたのに、熱が下がったとして6日から県外遠征に参加させたことについて「検査入院で確認すべきだった」と話した。

<追記 6/17>

Quoted from asahi.com : コラム : AIC なぜ、監督は「天皇」になるのか
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コメント

とうとう記事になりましたね。寂しいです。ただ春高の開催中に書き込みがありましたが、正確な情報が表沙汰になるまで控えてた方がいいと思います。野球の済美高が2チャンネルの掲示板の学校と野球部員の中傷記事を受け告訴を検討中という事ですから、デリケートな問題は慎重に接する事も必要ではないかと個人的に思ってます。管理人さんも私と同じ見解だと信じてます。

管理人権限により削除。

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ひとはなぜ立ち止まってじっくり考える前に「にわか評論家」になっちゃうのでしょう
あいまいな論拠で、他人にレッテルを貼り、
感情的に嫌ったり、排除したるするのはなぜなのでしょう

自分の身近な問題として考えると不安になるので、
別の人格(たとえば「すべてを知っている評論家」)を作り上げてそれになりすます、
という、精神病理学でいう「乖離」のプロセスが働いているのでしょうか

そんなことにならないための方法はいくつかあると思いますが、
すくなくとも「自分が直接経験していないことに、簡単に善悪の判断をしない」
「世の中には善悪、白黒などという単純な判断で割り切れるものまずないのだから、
『とりあえず、こちらの方が少しましかもという』判断の方が少しましか」
という態度が必要なのでしょう

仏陀とキサー・ゴータミーの逸話を知りませんか?
「ボーリング・フォー・コロンバイン」は観てませんか?
いえ、それより、すぐ上にあるゆうさまの書き込みも読んでおられないのですか?
そして管理人さまのバレーに対する誠実さを何とも思われないのですか?

過剰反応の針は、どちらに触れてもよくありませんね

管理人権限により削除。

前にも、こちらのサイトで体罰の記事をみましたし、佐々木みき選手の高校時代のジュニアの合宿で某ミュンヘンの選手に暴力をふるわれ、バレーを辞めそうになったともあったし・・・・。なにが原因なんでしょうか?  下北沢成徳の監督は、タイプが違うみたいですが・・・。

“体罰”というか、叩いたり蹴ったりっていうのは、やってる先生けっこういると思います。うちの高校のバレー部の顧問も部員にビンタとかしてるって聞いたことがあります。しかも、叩いているところを見られないようにするため、ネットにはブルーのビニールシートが貼られています。
でも今、体罰、体罰っていうけど、昔はビンタや蹴りぐらい普通だったらしいですね……。

>昔はビンタや蹴りぐらい普通だったらしいですね
大山選手たちの世代は、殴られたれしなくてよかったですよね^^;

「「東洋の魔女」を築きあげた方法論は、伝説・伝統という名で残り続けていました。それが今、壊され・直され・蘇る、始まりの時なのかもしれません。」

と、大林さんが言われていたように変っていってほしいですね。殴る蹴るをしない方が強いって今の全日本に証明してほしいです。(成徳にも!)

管理人権限により削除。

自分は岡谷工と同じ長野県内の高校でバレーをやっています。先日、決勝で岡谷工は惜しくも負けてしまいました。壬生監督がいれば絶対に勝てたと思います。ところで今話題になってるのが体罰事件の事です。正直なところどのチームでも多くある事です。それを周りが体罰と見るか、教えと見るかです。岡谷工の部員は少なくとも体罰と思っていないと思います。自分も監督に顔を叩かれたりされたことは多くあります。なので気持ちは分かります。岡谷工に壬生監督は必要なのです。またコートに立った壬生監督率いる岡谷工と自分達が戦かえる日を待っています

記事を見ると何かおおげさに書いてあるような気がします。確かに部員がまだ入院してますが、この話しを膨らませ過ぎると今度は逆に部員がかわいそうです。壬生監督も心からこの事を考えていると思います。壬生監督が中学のとき講演に来てくれました。バレーも見てくれました。やっぱこの監督はすごい方だなと思いました。岡谷工のある部員のプロフィールを見ると、尊敬する人に壬生監督と書いてあります。それだけ部員からも信頼が熱い先生です。この方がいなくなったら岡谷工バレー部は終わりになってしまいます。

この世に絶対必要な人や物は無いと自分は考えます。 だからといって、人の命を奪っていい、物を簡単に壊していいという意味ではありません。  これからこのようなことが起こらないように、そういう指導の仕方をしている指導者が考えなければならないし、考えている指導者がほとんどであると信じています。  確かにその場その場において、気合を入れる意味では有効な手段だったのかもしれません。  監督は子供の体力、精神力を過信してしまっていたのでしょう。  ですが今回は限度を超えていました。 今までにも、こういうことはよくあったに違いありません。 そのたびに何事も無くいままですごしてきてしまった。 今も入院している部員のことを考えると、そのことが残念でたまらない。  早く回復できるように祈ります。 

入院している選手は非常にきつい立場にあると思います。
監督も同様に今、追い込まれてきていると思います。
自分は壬生先生がまた戻って来る事に賛成です。このまま逃げたら逆に失礼です。それならまた復帰してチームを全国の頂点に導かせた方が最後まで監督としての責任と役割が果たせると思います。
入院している選手も早く回復する事を祈りまた、岡谷工でプレーする事を期待します。

 中学、高校とバレー部に所属していました。全く弱いチームでしたが、中学時代に受けた監督からの暴力が、心の傷になってずっと20年位、バレー中継を見る事ができませんでした。その時は、私がミスをしたからと自分を責めていましたが大人になって振り返ると無抵抗にならざる未成年にフィジカルだけでない大きな傷を残した監督を今でも許す事ができません。

 以前加藤選手が、軍隊バレーが嫌だったとTVで話しているのを見て深く納得していました。強くなる為に
殴る蹴る、そこには信頼という言葉が見えません。指導者が、自分もしごかれたからなどという低いレベルで選手に接していては、選手の精神面は、屈折するだけです。選手は、操り人形ではありません。どうやったら高いレベルにもっていけるかを考えるのが指導者の仕事。過去の栄光に浸って同じやり方を続ける事は、指導者として勉強していない証拠です。

 

指導者というものは難しい立場ですね。

狭い世界での経験ですが、昔の指導者というのは今より暴力的(言葉が悪いですが)だったような気がします。私が小学生のころ、水泳の練習を「おなかを下してるから」と休もうとしたら、「プールの水飲めば治る」とやらされました。また、バレー部時代は一人の部員へスパイクをぶつけ続けるのは日常茶飯事、それを他の部員にも強要されましたし、壁に頭を打ち付けたり、水を飲ませずにランニングを延々続けさせられました。女子特有の体調不良時に動きが悪いといっておなかを蹴り上げられました。これらは、すべて現在後遺症が残っていたら表ざたになっているはずの出来事です。それでも指導者はスパルタこそが選手を育てるのだと信じていましたし、私たちが強くなれたのは指導者のおかげであると今でも思っています。下手したら人間不信に陥ってもおかしくないような「体罰」や「言葉の暴力」を数え切れないほど受けてきても、今、私はそう感じるのです。

今は、体罰だとかセクハラだとかっていう言葉が市民権を得て、明るみになる機会が多いだけに、こういった体質の問題は重く受け止めるべきなのだと思います。しかし、選手らの考えというのは選手以外にはわからないと、私は考えます。今回入院している選手には心から回復を願い、監督や他の部員、また学校関係者には今後の方針をとことん話し合って欲しいと思います。

もう一言、すいません。
今日ヤフーで記事になったのを受けて上にコメントさせていただいたのですが、スポーツ選手って、少しくらい体調が悪くても試合にでることってよくある気がします。捻挫などもそうですよね。
それが選手の意志か、監督の命令かによってかなり状況は変わってきますが、選手の意志のなかで「どうしてもでたい」「自分が出なければ試合にならない」とかって気持ちはぬぐえません。ましてやこういった情熱的な指導を受けてきた人たちは。

今回の件と簡単に直接結びつけることは絶対できませんが、監督だけを一方的に批判する人たちに少し聞いていただきたかったので。

 このニュースに対する正直な感想は,
「監督さん,そのフォローのなさはまずいですよ」
というものです。
何らかの症状を訴えた生徒を放置しておくことや,
医者の見解を無視してつれもどす(一方的な表現ですが)
ということは行き過ぎだったでしょう。

 私は,いわゆる体罰そのものは常に悪いものだ,とは考えていません。
ただし,それには重大な前提が2つあり,
  ・指導者と生徒との間に信頼関係がある
    (やられる生徒が納得する)
  ・生徒が健康なままでいられる
ことが確保されなければならないと思います。

 暴力の定義がどうこうとか些末なことはどうでもいいのですがも,
指導者と生徒が一つの目標にむかっていて,
その目標を達成するために有益だということを両者が納得していれば,
結果として第三者から見れば暴力に当たることであっても,
当事者間ではありなのではないかと思うんですね。
ただ,その場合でも,そのことによって健康をくずす(けがをしたり,病気になったりといった後遺症がある)ことがあれば,
その指導者に対して恨みが残るはずですし,それでは逆効果だと思います。

 そういった意味で,監督さんも反省をし,活動を自粛されているのでないでしょうか。
入院中の部員の方のはやい回復を祈っております。

 ただ,上記のいろいろなコメントを拝見するにつけ,
けっこうひどいことをされてきた方が多いものだといささか驚きました。

管理人からのお願いです。
まず一つ目。
記事に書かれている以上のことを読まないで下さい。
二つ目。
「体調管理が不十分だった」問題を「体罰」の問題に摩り替えないで下さい。
以上です。

やり過ぎと言う意見も有るけど、常に全国上位を狙うのは大変な事だと思うし、全国大会に出たいという選手が岡工に集まり、生徒がレギュラーを取りたい為、無理をしたのではとも思える。
壬生監督就任三年間は今以上苦労はしていた。しばらくの間は冷静に外から見て、また戻って来てほしいと思います。

正直ビックリしました!はじめ「長野県のバレー部で」としか書いてなっかたんで、まさか岡谷工とは‥‥。
この問題で重要なのは体罰ではなく、健康面のフォローが至らなかった点だと思います。選手は体が資本ですからねぇ。どのスポーツでも全国を目指すチームなら体罰(体罰と言う表現が適切かどうかはわかりませんが)はあると思います。それをわかっていて、それでも「うまくなりたい」「全国へ出たい」と思う生徒が入学して来るのだと思います。
記事では春高の開会式直後に入院したと書いてありましたが、当然春高の試合には出てないって事ですよねぇ?

今の世の中には厳しさが足りない。少し顔を叩いたぐらいで「体罰」というおおげさな表現をする。その事を考えると壬生監督は厳しさを教えてくれる大切な方です。
今の岡谷工の監督代理は試合中怒りもしない。壬生監督の場合ベンチから立ち怒鳴っていた。そのため昨年の春高では全国制覇ができた。
今年の春高を見ると、なんと選手自ら審判にタイムをもらいに行っているではないか。本来なら壬生監督が選手の様子を見極めタイムを取る。
こんな事を続けるのではまずい。やはりこのチームには壬生監督がいなければならないと自分は思う。

バレーボールだけでなく、野球やサッカーなど、他のさまざまな競技でも同様ですが、中学・高校、大学の運動部は、強豪であればあるほど、合宿やら遠征、全国大会出場にかかる費用というのは、莫大なものになってしまう。
だから自然と、その部の父兄会や、OB会などの(カンパも含めた)援助に頼らざるをえなくなる。
それもあってか、時として、学校によっては、部員の父兄やOBらが、部の運営(監督人事や選手起用etc)などに対し、非常に強い影響力や発言力を持つようになってしまうのは、本当によくある話です。
実際、かなり以前に、ある高校野球の有名校が、不祥事のために、甲子園出場を辞退する羽目になった事件がありましたが、それをマスコミにリークしたのは、かなりのお金を部に寄付してきたのに、レギュラーになれなかった部員の父兄だった(つまり、ある意味では「逆恨み」がきっかけということでしょうね)という話もありました。

こういう学生スポーツ界の背景を考えると、今回の事件が発覚したのは、部の内部なのか、外部なのかはわかりませんが、岡谷工や壬生氏になにらかの反感を抱いている人物が、マスコミにリークした可能性は、100%ないとは否定しきれない気がしてしまいます。
でも、誰がリークしたとかしないとか、全く関係ないのかは別にして、個人的には、どんな不祥事でも、たとえ誰が悪いことであっても、「くさいものには蓋をする」「ばれなきゃいいや」という考えにはうなづけませんね。

管理人権限で削除。

体罰=過去の栄光と言われる方もいますがそれは少々違います。大松さん(言わゆる東洋の魔女時代の監督)も松平さんも選手を殴ったことはありませんから。なぜかと言うと大人として選手を扱っているからだそうです。イメージでバレーは根性みたいなものがあるだけで二人は殴るなどありませんでした。しかし体罰については複雑な問題だと思います。私は部活をやっていた頃ミスしたら殴られました(笑)ですが殴られて逆に気持ちが引き締まったり腹が立ったとしても自分のためにこの人は怒ってくれているという信頼がありましから。しかし信頼なき体罰は暴力です。パワーハラスメントのこともありますから一概に体罰を認めれるべきではありません。今の若い子なんか殴られただけで大袈裟にするくせに精神的に弱いし…と愚痴になってしまいましたが体罰を悪と単純に決めつけてしまうのはどうかと思います。

私は危篤になったことがないし、大怪我、大病もしたことないので部員の方の辛さはわかりませんが、きっと死ぬほど(そのまんま)辛かったのだと思います^^; 確かに、デリケートな問題です。
その部員さん(一個人)の為に、どんな人(肩書きのいい人)であっても、事実がハッキリした以上、良くないことは良くないとせめて声に出して言ってあげるべきだと思ってます。そのことで彼が、嫌な思いをする必要は一切ないです。

大松監督はホントに殴ったことがないんですか?以外です。一般的イメージでは、「バレーボール=痛い、殴られる」という感じでした。イメージってのも恐いですね。

ところで下北沢成徳が予選で、共栄に負けてしまったらようです。こんなことなら木村選手には全日本へ行ってほしかったなぁ~・・・もったいない。

断っておきますが、私はバレーボールの事は門外漢です。新聞ですしか内容はわかりませんが、ただバスケットは好きで全国優勝する大変さは理解しているつもりです。岡谷工業はバスケでいえば能代工業みたいなものですか、それとも仙台高校ですか。能代は県立でありながら、全国レベルでリクルートしています。全国優勝は数知れずです。仙台高校は宮城県内でのりクルートで全国優勝2度はたしました。その佐藤監督の評価高いです。現在はバスケ協会に所属しています。関係者は、壬生先生を惜しむあまり、管理人さん含めて事の重要性を把握していないのでないかとおもいます。なんといっても人一人の命が危うかったという事実はどんな理由があろうとも消えません。この反省なくして問題は、解決されません。誰がリークしたなんて姑息なことです。
管理人さん含めて問題の本質をみうしなっているようにかんじられます。

>バルーンさん
これは大波乱が発生しましたね…まさか全日本選手が2人もいるチームが高校生同士の試合で負けるとは誰も思わないでしょう…こんなことがあるんだから、アテネ本番で日本が中国に勝つことだってありえない話ではないですよね?でもアテネでの「波乱」は起きてほしいのとそうでないものがあるからな…。

肺血症でしたっけ…?すごく診断は難しいです。看護師でもドクターでも 見ただけでは分かりません。入院して いろいろ検査しないと無理です。始めの頃 彼は試合に出てましたよね。大きな大会では いろんなスタッフやドクター、看護師などもいたはず ストップさせようと思えば 誰でも出来たでしょう。でも本人も 苦しい練習をやって来たから 無理をしてもやりたかったのでしょう。確かに 判断をみんなが 誤ったのです。一人だけの責任でしょうか?生徒、先生、大会関係者、親 みんなでは?もう一度 大会の安全と運営を考え直すべき。

>クマさん

断っておきますが、管理人に壬生先生を惜しむ気持ちなどありません。今回の件が事実なら(ここまで来ると、残念ながらどうやら事実のようですが)、それ相応の処罰を受けるべきでしょうし、壬生先生だけでなく、その他関係者、バレーボールに携わる全ての人間が重く受け止め、真剣に考えなければならない重要な問題であると認識しています。

「問題の本質をみうしなっているようにかんじられ」るとのことですが、管理人としては、この問題の本質は県教委の次のコメントに表れていると思います。

「以前から岡谷工バレー部で体罰があるのではないかとの疑いがあり、壬生前監督には『体罰はいけない』と言ってきたのだが」

春高バレー三連覇という偉業を成し遂げ、「岡谷」をバレーボールの町として全国に知らしめた。名監督として敬い、奉り、「強いんだから、ま、いいか」と多少の問題にも目を瞑ってきた。しかし、ひとたび問題が公になると、途端に「悪いのはあいつだ、俺達は何も知らない」と突き放す。何も根拠はありませんが、管理人にはそういう風に感じられました。

私が言いたいのは、壬生先生を罰してバレー界から追放しただけでは何も変わらないよ、ということです。

私は10数年前の壬生監督の教え子の1人です。多くの人の書き込みを見て思う事は多々ありますが、非常に残念な事です。私は県教委に対して、あの掌を返したような対応は我慢がなりません。
「先生、おばちゃん」頑張ってください!「三溝新監督」何としても春高予選は巻き返しを頼みます!

管理人さんへ。私は新潟市在住で新潟日報という地元紙でこの事件が公になる2週間前に知りました。「一時危篤」という見出しでした。hpで検索したら、まだヒットしませんでした。その後、また報道され検索したらこのサイトにたどりつきました。地元紙では、父兄は先生を信頼しているので困惑している。子供(当人)は先生に恨みがましい気持ちはないとありました。バスケでも指導者による厳しい(体罰にちかいもの、あるいは体罰かもしれません。私はいちファンでしかないので、実情はわかりません)指導は試合の最中でも目の当たりにしています。ただ、今回の事件は、たまたま運が悪かったのか、おこるべくしておこったのか、よくわかりません。管理人さんが冷静に風聞に惑わされないよう対処しようよいう意志は、よく感じられました。ただ教育委員会の手の平をかえすような言動について指摘されていますが、確かに関係者は納得しがたいものがあるでしょうけど、それが世の中ですね。悟りきった事を言いますが、人情もあれば保身もあるのが現実です。
壬生先生の再起を願っています。

まず・・・壬生先生必ず復帰してきてください。
生徒の体調管理や体罰が問題となっていますが、反省・改善を行えば私は良いと思っています。

私も十数年前北信越大会で初めて岡谷と対戦し、その後も拝見させていだだいています。(岡谷が強くなりだした頃ですね~)

強豪・名門で指導を受けた選手は体罰だなんて思っていません・・・良い事だとは思いませんが、必要な事だと私は思っています。。。特に最近の若者には・・・

何故なら憎くて殴っているからではなく、成長を望んでいるからです。それなら、言葉でと思う人が多いでしょうけど・・・

そこが、強い人間になれる人となれない人との境目だと私は思っています。実際に私の学校の周りには強豪高の先生が殴って指導しているからと言って真似をしていた先生を数人見かけました。

そんな本質も判っていない先生がいるから、誤解を招くのだと思います。
とにかく、岡谷の生徒達!ここで下を向いてはいけない!

君たちが堂々としていれば、壬生先生が悪者になる事はないのだから。。。今、君たちが恩返しする時だぞ!!

体罰については私が述べた通り複雑な問題です。体罰をする教師には大きく分けて二つあります。一つは、口で説得できない感情だけでぶってしまう未熟な教師。もう一つは、好きだからわかってほしいから怒る方の痛みをしってほしいから手を上げる教師。岡谷の監督さんはどちらでしょうか。倒れた生徒は『恨んでいない』とコメントしていました。なぜそのような言葉が出るのか考えなければなりません。世の中には予測しがたいことがあります。例えば園児がジャングルジムから転落しその後自分で起き上がったら最近は救急車を呼ぶでしょうか少し昔なら「あぁ大丈夫だろう」で終っていました。その後脳内出血で死亡したら誰が悪いとかではなくみんなに傷を残してしまうでしょう。私はそうゆう見地から今回について考えています。ですから今回は不幸中の幸いでありこれから傷を負う人々を一人でも少なくさせるようになるべきであろうと思います。大切なのは体罰が悪いとかではなく教師と生徒の信頼関係です。体罰の視点から見ますと親と子どもの信頼関係も今は薄いです。残念ながら。だから子も親もアホな世の中になってしまったんじゃないかなぁと思います。って関係ないですがね(笑)ちなみに何度も言いますが大松さんも松平さんも二人とも世界一に導いた監督ですが選手に手を上げたことはないそうです。バレーは根性みたいな発想が作り出した幻でしょう。それに殴るか殴らないかはサッカーや野球の世界にだってありますから。バレー=暴力みたいに考えられるのは非常に悲しいことです。精神論にしたって気持ちで勝たなければならないと最終予選の男子を見てたらわかることです。もちろん実力や技術も大切にすべきですが背の小さいしかも技術で勝たなければならない国は泣きたいくらいに必死になるくらいでないとほんの数センチで点が入るか入らないかの世界ですから。

>壬生先生を罰してバレー界から追放しただけでは何も変わらない

クマさんはそんな事は一言もおっしゃってないと思いますよ。
事実として、練習中に気分が悪くなった生徒を病院に連れて行き、継続治療(検査)を勧められたにも関らず自己判断で治療中断→病状悪化し、意識不明の重態に陥った。
「今まで大丈夫だったから今度も大丈夫だろう」という安易な考えが一人の命を奪ってしまう所だったという事です。選手は寮生活を送っており、公私共にご夫婦で常時接する立場にあり、指導暦20年のベテランだったわけですから、異常に気づくべきでした。
バレーを教えるだけでなく、生徒の健やかな成長・発達を促すのが教育者の勤めだと思います。
何より生命が最優先されるべきでしょう。
壬生先生だけでなく全国の指導者の方に今回の件を戒めとして、このような事は2度と起こってほしくないです。

皆さんは何もお気づきではないでしょうか?この事を大きな問題にし過ぎると誰が1番犠牲になるか。壬生監督ではありません。入院している選手です。自分の事でこんなにも皆に迷惑かけた事、壬生監督が追い込まれていること、全て自分の責任だと感じているかもしれません。私達は選手や監督を追い込むために投稿しているのではありません。その事を考えて皆さんにはしっかりとした投稿に期待しています。

>この事を大きな問題にし過ぎると誰が1番犠牲になるか。壬生監督ではありません。入院している選手です。

それは、ちょっと意味合いが違うのではないでしょうか?
選手は既に犠牲になっています。
この問題は大きな問題で、特に壬生監督を含む関係者、部活指導者は教訓にすべき問題ではないでしょうか?
そして当事者は問題の本質を受け止めて乗り越えて欲しいと思っています。


>自分の事でこんなにも皆に迷惑かけた事、

選手は迷惑なんてかけていないと思いますけど・・・・。

>壬生監督が追い込まれていること、全て自分の責任だと感じているかもしれません。

確かにそういう事はありえるとい思います。
もし選手がそのように思っていたとして、それをフォローできるのは誰でしょう?
壬生監督だけだと思います。
壬生監督がその選手の事だけを考えて守ってくれることを心から願います。
外野から叩かれようが騒がれようが、選手は守って欲しいです。

選手を守ること=監督を続ける事だとは思いません(そんな事言ってる方はいないかもしれませんが)。
例え選手がそれを望んだとしても。

これだけ言わせてください
以下に書くことは
数年前に全日本インカレで実際あったことです

とある大学の選手が普通に試合に出場しました
しかし、彼は試合中、コート上で倒れました。
その場で蘇生などの緊急処置を施しましたが
その甲斐なく、数日後その選手はこの世を去りました。
その選手は、試合前も平然としておりました。
前日も普通に試合に出場していたのです。
それなのに・・・・・・・・・・。

今回の問題は、
有名校の有名監督がどうのこうのという問題ではなく、
一人の選手の生命が危ぶまれたという事実だと思います。

私の願いは、ただ一つです。

「命あって、初めてバレーボールが出来るのです。」

バレーボールに携わる全ての選手・指導者・審判員・大会役員・ファンのみんなにわかっていただきたいのです
 

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