魅せるか柳本マジック-手の内隠し探り合い/特集:2004女子ワールドGP

Quoted from SANSPO.COM  9日、五輪前最後の前哨戦となるワールドGPが開幕する。この大会は、日本にとって、実は戦法、戦略的に厳しいテーマが突き付けられている。柳本晶一監督(53)は、「ワールドGPが今までで一番、難しい大会になるかもしれない」と、眉をひそめる。第1週こそ、日本ラウンドだが、第2、3週と海外での試合が続く。五輪前の大事な1カ月は、ほとんど海外にいることになる。週末ごとに試合が組まれた。実戦の中で、最終調整と強化をしていかなければならない。  しかも、五輪1次リーグA組で対戦することが決まっている相手国とも、ワールドGPで手を合わせなければならない。当然、この段階で、日本の戦法を、すべてさらけ出してしまうわけにはいかない。「手の内は隠しながら戦う。(相手国とは)お互い、手の探り合いになる」(柳本監督)。“五輪用作戦”を相手に悟られることなく戦う必要がある。

応援する方も、これはあくまでも「五輪前哨戦」であって、あまり結果にとらわれず、応援した方が良いんでしょうね。本番はやhり五輪ですから。放送局はどうも、その辺無視して盛り上げようと必死な様子ですが……。

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コメント

ついにワールドGP開幕ですが、本当に監督大変そう・・・。でも柳本監督なら、いい意味での《たぬき》になってくれるでしょう!容姿も似てるし・・・。
こういう五輪開催年には五輪後とかに変更できればいいでしょが、無理なんでしょうね。その方が各国、本気で戦うと思うんですけどね。選手もハードスケジュールで体調を崩したりしなければいいんですが。
今回は結果より、内容ですね。個々の成長したパフォーマンスを見て応援したいと思います。そのあたりを解説者には詳しく説明してもらいたいなぁ。もしも、もしも負けたとしても、暗い顔のNEWSだけは映さないでほしい!

現地につきました。さすがに東体よりはキャパ小さいのでコートを中心に空間をぎゅっと凝縮したような感じです。雰囲気的にはV会場ですな。
で、現在会場後間もない時間帯ですが、ぼちぼちお客さん入ってきてます。グッズ売り場には今回のオフィシャルプログラム(\1000)が出てますね。あと、スティックバルーンの柄がワールドグランプリモデルになってます・・・(^_^;さらに最終予選を60分DVD化したのが出てました。
で、会場内は最終予選と同様、例の3曲+W杯テーマ曲が無限ループ中です。さらにスタンド席にはバボちゃんシートがございますので、公式応援団の皆様がおいでになるものと思われます・・・やっぱりか。
コート上には「武蔵野太鼓」ののぼりと和太鼓がセッティングされてますのでオープニングイベントが行われるようです。

付け足しです。なぜかアタックNo1までかかってます(^^;あと、彼らの新曲も。で、今日一日マッチナビ(KOUSAKU氏)つき確定っす。

第一試合、ポーランド対ロシア。第一セット、ロシアの高さにてこずるポーランド。意識しすぎるあまり攻撃のタイミングがあわずにミス連発でリズム崩し、完全なロシアペース。一人だけ別次元なのがガモワ選手。打点がブロッカーの上、迫力たっぷり。涼しげな夏服のカルポリ監督、とっても静かです。25-12で淡々とロシアが取りました。

第二セット、ようやく落ち着きを取り戻したポーランドが接戦に持ち込む。ハーフスピードというかややタイミングのずれた攻撃に対してもろさを見せるロシアではあるが、大崩れは見せない。それでもカルポリ監督はスイッチオンで、ミスした選手がターゲットになる。なんとなく怒られ役っぽいのが7番サフローノワ選手なんですが気のせいでしょうか(^_^;
このセットも25-22でロシアが連取。
今日のロシアはレフト対角、ガモワ選手・サフローノワ選手が絶好調で相手コートにスパイクをたたきつけていきました。最終予選よりパワー増しているような気がします。さらに打ち下ろしではなく高い打点からライン際に着弾点をセットしてくる打ち方がほとんどだったような気がします。決定率は相当高そうです。対するポーランドはせっかく相手がミスで点をくれたとたんに即ミスしてお返ししてしまうという悪い流れは最後まで止まらず。第三セットも25-17でロシアが取り、ストレートで初戦快勝。
なお、17:30からエンタメタイムだそうです。なんとかしてください、その演出方法わ。

エンタメはじまりますた。大音響っす。CXなかぎり未来永劫変わらないようですな。

第一セット、スタメンはセッター辻、ライト高橋、センター吉原・杉山、レフト大山・栗原、リベロ成田の各選手。

スタートダッシュ成功の全日本、よくボールに食らい付いて、それをきっちり攻撃に結び付けてます。杉山選手好調、ブロックタイミングジャストです。それにしてもキャプテン入ると引き締まります、このチーム。 交代は杉山選手から木村選手。イタリアはトグット選手投入も実らず。終始リードで日本25-18で先取。第二セットもスタメンは同じ。

第二セット、シーソーゲームはイタリアリード、12-14から交代は高橋選手から竹下選手、辻選手から佐々木選手。攻撃を散らしてブロックの的を絞りにくくしてきたイタリアが徐々にリードを広げる。最後は日本のブロックがはじかれアウトで20-25とイタリアが取り返す。しかしながら日本、サーブはいいボールを相手コートに入れています。

第三セット、スタメンは変更なし。イタリアは怪我から復帰のトグット、ロ・ビアンコの両選手を頭から起用。スタートダッシュに成功したのはイタリア、6点差をつけてファーストテクニカルへ。日本はいまひとつレシーブがぴりっとしないか。あと、センター線があってないか。なかなか縮まらない点差、攻撃の的確さで上回ったイタリアが20-25で第二セットに続き連取。第四セットもスタメンは同じ。

第四セット、中盤までは互角に渡り合うが、セカンドテクニカルあけからイタリアが抜け出す。やはり手の内隠しつつの戦いは高速コンビプレーからの組み立てが制限されるだけに手詰まったときの打開策に困りますか。最後は杉山選手の速攻がシャットアウトでゲームセット。19-25でイタリアが取り、セットカウント1-3で日本は黒星スタート。ただ、大友・木村両選手の温存、竹下・佐々木両選手についてもデータ収集という面からはそれほどのプレー時間ではないので手の内隠しという点では予定どおりなのかと。
ああ、それにしてもマッチナビ氏、興奮しすぎかと。

TAMさん、落ち着いて!貴方は現地で見てるからそうかもしれないけどしょうがないのよ。バレー人気はまだまだだって事!世間的に。それにTVで見た人はわかると思うけど、今日はサッカースロバキア戦、曽我さんもあったし。ああいう演出にしなくちゃ、数字はどうなってた事か…。NEWSのファンのバレー応援声デカくて役立ってたし。が、はっきり言ってみのもんたはウザかった。何故みのさんも必要だったのか?思わず抗議のTELしちゃいました(笑)
今日は勝敗、内容関係なしに監督同士の「選手チェンジ喧嘩」の意味合が強かったね。つまらなかった。
個人的に、サオリンのNEWヘアーが可愛かった。サイコー。(笑)

>TAMさま

ご存知かもしれませんが、
試合間のインターバルに流れてる『アタック№1』は、
W杯と同じものなら、歌ってるのは大林素子さんです

TAMさん、中継ありがとうございます。。。
「勝敗は二の次の五輪前哨戦」を地上波放映しちゃあイカンだろ、なんて思ってたんですが・・・。いや、なかなか面白いですね、コレ。技術論は”敢えて”避けます。選手らの中では吉原主将の表情がとても良かったのでは?決して流している訳では無いのでしょうが何だかリラックスしているみたいに見えました。
TV観戦した感じでは観客席の上の方に空席が目立っていた様ですね。TV局の強制的な煽りとは無関係に観客側がこの大会の意味合いを理解していたのでは無いでしょうか?
もっとも、私は逆にこういった探りあいの戦いも面白いと感じてしまいました。

戦略的にもイタリアが一枚上でしたね。2セット目の終盤両チーム正セッターがでた所が象徴的。タイムアウトのタイミングも互いの監督意地の張り合いでしたね。やはり最終予選の白星は残念ながらフロックだったのかな。イタリアは自信取り戻すのに必死に目の前の試合頑張ってますね。実力も冷静にイタリアが一枚上のように感じました。以上辛口ばかりに。本番では金星期待してます。がつんといわして下さい。

やはり五輪を見据えながらの戦いは厳しいですね!!日本は中国やアメリカ、ブラジル、イタリアなんかと違いダークホース的なとこからのメダル獲得を狙っているわけで情報はもらしたくない…それにしても大山はアタックが良かっただけにレシーブの難が目立ってました…ボールが落ちたり弾かれるたびにまた大山かよ~って思ってしまいました!!

今やっとビデオ見終わりました。やっぱり、アテネを見据えた戦い方は難しいものがありますね。とりあえず、勝敗は無視するとしても、どこまで監督のシナリオ通りに試合が出来たのか気になる所です。個人的には、大山選手の動きが良かったんじゃないかな。栗原選手は良い部分と、悪い部分がハッキリ出ましたね。(多少気持ちが前に出すぎて空回りしている気もしますが、まぁ悪い事じゃないんで)監督の言う通り今日のメンバーに関しては各々レベルアップしてるんじゃないでしょうか。明日もどんな試合をするのかなぁ?早く大友選手が見たい!

大林さんが歌を…?しりませんでした(笑)次回からの大会は彼女にコートに立って歌ってもらいますか(笑)まぁ大林さんがバレーを始めたのがアタックNO1だったそうなんでね、そうゆうのもあるかもわかりませんね。今の子が見たら笑ってしまうようなマンガです(笑)個人的にはサインはVの方が好きです。それはそれでみなさんが言われるように無理にテレビは勝たなければならない試合と放送しなくてもいんじゃないかと。。試合ですが辻選手が焦っていたような。。普段は竹下選手がいますからサーブレシーブを上げる高さとかボールに触れるタイミングとかがありバレー自体のテンポが変わってしまいますからね。難しいところでしょう。もうちょいポーンと高いサーブレシーブでもよかったかもわかりませんね。フェイントはもっととってほしいですね…。。後気になったのが1セット目にチャンスボールが前にきて辻選手と誰でしたっけ?とにかく二人がお見合いしそうになったんですね。で、結局辻選手がとったんですがああゆうボールはセッターは捕るべきではありません。あと乱れたボールをイタリアがバックから打つときブロックをしないまではいいんです。バシッとくるわけではないんで逆にブロックに当てて変な方向にいきますから。ですが真ん中に落とされてしまったなど、そうゆう細かい部分を気にしながらみていました。イタリアは23歳のセンターの恐さ、トグットが復活したら恐いぞとゆうプレッシャーを与えてきましたね。センターはもっといろんな攻撃があるんでしょう。イタリアもかなり手強いです。サーブは強気で打ってほしかった(笑)本番のレフトはどうするのかわかりませんが…センターもわかりませんし(笑)今のところは吉原、竹下、高橋、成田選手あたりが確定でしょうかね。後はデータの適用力はイタリアの方が速いかなぁ…。日本はイタリアにバタバタさせられちゃいましたね(笑)そこらへんもアテネでは研究してくるでしょうが。ですが本当にバタバタしていたのはイタリアだと私は思いました。あそこまでプレッシャーを与えてくる策をしてきましたし自信もあるんでしょう。まぁ本番に向けての練習試合だと私は思ってますので今日の結果はあくまでも別の意味での課題探しでしょうね。アテネに向けてガンバレニッポン!

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