日本、ポーランドに敗れ2連敗/2004女子WGP予選第2日

Quoted from 日本、ポーランドに敗れる バレー女子WG第2日 バレーボール女子のワールドグランプリ日本大会第2日は10日、川崎市とどろきアリーナで1次リーグC組の2試合を行い、アテネ五輪に出場する世界ランキング7位の日本は、五輪には出られなかった同10位のポーランドに2-3で競り負けた。日本は2連敗で、ポーランドは1勝1敗。
Quoted from 日本、開幕連敗=ワールドGP女子バレー 1-2で迎えた第4セットを30-28で競り勝ったが、最終セットを11-15で落とした。初日に日本を破ったイタリアはロシアを3-2で破り連勝。
Quoted from 若く、高い布陣で敗れる しんを欠いた日本 「柳本ジャパン」には無限の可能性と危うさが同居している。あえて主将の吉原を外したこの日の試合が見本だった。柳本監督は「チームにしんがなかった」と素直に認めた。 (中略)  最終セットまで持ち込んだが、最後に力尽きた。竹下は「自分がやらなきゃいけないのに…」と悔しがった。  五輪本番まで残り約1カ月。吉原は「自信もつけたし、課題も感じた試合だったと思う」と振り返った。とにかく前へ進むしかない。

今日は明らかに、勝ちに行った試合でしたね。しかしどうも、それでも手の内を隠さなきゃいけない、ベストメンバーを組め(ま)ない、そもそも大会の位置づけから目標を設定しにくいなど、選手のモチベーションがいまいち低い気がしました。何か抑えながら戦っているような。ポーランドには勝っておきたかったんですけどねぇ。

■試合結果
グループA
KOR-THA[2-3](28-30 25-19 25-19 21-25 8-15)
CUB-USA[3-2](23-25 25-17 22-25 25-22 15-13)
グループB
BRA-GER[3-1](17-25 25-13 25-9 25-18)
CHN-DOM[3-0](25-20 26-24 25-18)
グループC
RUS-ITA[2-3](20-25 17-25 25-22 25-16 10-15)
JPN-POL[2-3](25-22 16-25 14-25 30-28 11-15)

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コメント

負けは、したけどオリンピックに向けてさまざまな攻撃パター ンのバリエーションが試せてよかったんじゃないですか?なんであれがとれないの?っていうシーンがよくあったけどこれがの課題として練習していけばせこそこいけるんじゃないでしょうか?一番すごいと思ったのは、高橋がサーブ専用で、でてきたことですね!あれが決まっていけばすごいかも!?

昨日はサーブレシーブが返らず最終予選の時には拾えていた球を拾えなかったりと守備が脆かったですわ。そして相手の速攻に対してのブロックが日本はダメでしたわ。あそこまで抜かれると後ろも相当厳しいはずですわ。ただ良かった点は杉山選手でセンターでのクイックの速さに感心しましたゎ。前よりパワーもついたようですしなによりね!!しかし日本は金メダルを取るためには少し危機感を感じなければならないと思いますわ。課題が見つかるのはいいですけどアテネまで本当にあとわずか。最後焦って欲しくないのでその試合を精一杯戦い、課題は早めに克服すべきだと私は思いますわ!!

連続ですみません!!私思ったのですが最終予選の時と比べてバックアタックが止められていると感じているんですが…それで原因としてトスが低すぎる又はトスが前すぎる事だと個人的に思います。スピードを追及しすぎてアタッカーがつんのめるような体勢で打っているためコースに打ち分けられなくなっているような気がしたのは私だけでしょうか?ある程度の速さがありコースにしっかり打ち分けられる。最終予選のイタリア戦の時のように。あれ以上スピード重視でいくとせっかくのパワーが台無しのような気がします。まあ監督を信じていますがこういう意見を思う人は他にはいないのでしょうか?

川崎大会最終日、第一試合は欧州王者対世界王者の激突、ポーランド対イタリアの戦い。トグット選手スタメンで登場。一勤一休で起用のコンディションか。リニエーリ選手、ピッチニーニ選手の両レフトが好調な動きでポイントを着実に重ねる。切れ・パワーが一枚上手のイタリアが大差で先取。第二セットもおさまりが悪く、いいトスがあげられずに効果的な攻撃に結び付かないポーランドに対し、ライトに流れる攻撃の速さやコース・緩急の的確な打ちわけなど持味を十分に見せたイタリアが連取。第三セット、追い付きリズムを掴もうとするところでふかしやタッチネットでふいにしてしまうポーランド。それでも懸命においすがるが、ここぞというときにイタリアのブロックに押さえつけられてしまう。結局、イタリアが25-15,25-21,25-22のセットカウント3-0のストレートで3連勝を飾る。

第一セット、スタメンはセッター竹下、ライト木村、センター杉山・吉原、レフト大山・栗原、リベロ成田の各選手。竹下選手のサーブでスタート。

第一セット、昨日よりも集中力が高い日本。足も良く動き、粘り強いレシーブからセンター線・レフトと攻撃が機能する。中盤までは日本のペース、20点に先に乗せたのも日本だったが、ここからロシアが「高さは力」をプレーで見せ付ける。レフトの決定力が明暗をわけた終盤、ここはやはりロシアが一枚上手、22-25でロシア先取。第二セット、栗原選手から佐々木選手にスタメンチェンジ。

うーむ、大山選手がどうもどシャット食らいすぎか。ここで奮闘見せるのが木村選手。相手を良く見た動きでポイントを稼ぐ。一本決まって息を吹き返した大山選手が連続して強打を決め、相手のサーブ・強打ミスもあり逆転でセカンドテクニカル入り。天を翔るような佐々木選手の美しいバックアタックなども決まり、さらに自分達で勝手に流れを切る悪いロシアが顔をだし、このセットは25-21で日本取り返す。木村選手、75パーセントの決定率をたたきだす。

第三セット、スタメンは第二セットと同じ。相変わらず木村選手のストレート打ちが見事。マーカー・相手ブロック右腕間をきれいに抜く。 雜さは目立つがガモワ選手にあげときゃなんとかなってしまうロシア、さらにベリコワ選手もなかなかとまらない。終盤に交代、なんと木村選手から辻選手、竹下選手から栗原選手の二枚替え。しかし最後は日本のスパイクが連続アウトで20-25とロシアのセット。第四セット、スタメンは第三セットと同じ。

第四セット、出だしロシアが先行でファーストテクニカル。佐々木選手から栗原選手に交代。センター線、今日は吉原選手に相手があわせてこられない様子でポイントを稼げている。しかし中盤追い付きどころでの連続ミスが痛い。相手も雜さがあるだけにもたついているところで差を詰めたい。ここからよく追い付き接戦に持ち込んだが惜しくも力尽き、23-25。セットカウント1-3で敗戦。これで全日本女子チームは五輪前の国内での試合を終えた。
あれ?いつのまにか応援団の皆様がいなくなった。終わった瞬間にどこにいっただ?

ちなみに当然のごとくイタリアの監督さんが試合チェックしてました。試合後、会場では表彰式・閉会式が行なわれ、各チームに記念プレートなどが贈呈されました。

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