柳本監督の慰留に努める/バレーボール女子監督人事

Quoted from スポーツナビ | ニュース | 柳本監督の慰留に努める バレーボール女子監督人事 日本バレーボール協会は26日の理事会で日本代表監督人事について話し合い、辞意を表明したアテネ五輪女子の柳本晶一監督(53)に続投を要請することを決めた。強化事業本部長を兼任する立木正夫会長が中心になり慰留する。

というわけで、協会としては継続して柳本監督に続投を要請する模様です。

Quoted from スポーツナビ | ニュース | 柳本女子監督を慰留 バレー男子は植田新監督=差替 25日に柳本監督から辞意の連絡を受けた立木会長は「今後は時間を置き、もう一度本人に接触したい」と話し、29日以降に再び続投を要請する。

ど、土日はお休みですか。

Quoted from スポーツナビ | ニュース | 監督への配慮を欠き混乱 慰留に忙殺される会長 同協会には油断があり、明らかに配慮も欠けていた。16日の強化事業本部会の後、一度は「柳本君は内定」と口を滑らせた立木会長。今後は自らが、辞意を表明した頑固な指導者を翻意させるために忙殺される。

前倒しした役員改選や組織改編、男子の人事で忙しかったんでしょうが……。

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コメント

あわわ、そんなまさか。
柳本監督、もう一回じっくり協会の方々と話し合ってください。そして、監督続投を了承してください。私は、柳本監督が練習で汗をかけばかくほど、全日本女子は強くなっていったと思います。もちろん、これからもそう思います。
話し合い、願います。

以前「婦人口論」で、柳本監督の奥さんがこんなことを言ってました。柳本監督は最後はバレーボールを知らない国でバレーボールを教えたい、という夢を持っている。まさか今回のことを機会に以前の全日本女子のように、バレーボールの非常に弱い国に行って指導をしてみたい、と考えているのではないかと心配します。確かに柳本監督のような人は、弱いチームを指導すれば、内から燃えるような熱意が湧いてくるもしれません。
それでも、もう少しの間日本で仕事をして頂けないものでしょうか?確かに日本のファンには外国人監督を望んでいる人もいますが、柳本監督に是非続投してほしいと切に願うファンがいるのも確かなのです。

今後、吉原選手のいない全日本の力をヨーロッパ遠征ですでに把握しているのもこの監督です。あの時点で遠くを見ていたのではないかとも考えます。

以前の「月バレ」では、柳本監督自身が考える理想のチームが出来上がるのはアテネの後だと語っていました。
おそらく、大山・栗原選手達も含めて若手の成長とともに全日本の将来像もきちんと考えていたのではないかと思います。
ただ、その時点で自分が監督をしているかどうかは別みたいな事も言ってましたけど…。
仮に柳本監督が固辞した場合、他に引き受けてくれる人っているんでしょうか?

これは明らかに協会のミスですよね。慰留に努めるとのは当然の事でしょうし話し合いの末すぐに翻意してくれれば問題はないでしょうが、長引いた時協会はどうするつもりでしょうか?当然どこかで線引きをして、説得を続けるか諦めて新監督を探すかの決断をしなければならないのですが、慰留出来なかった場合でも誰もが納得するような監督候補をすぐにピックアップできるのでしょうか?
ただでさえ当初の予定から一月遅れなのに・・・。全く協会の馬鹿さ加減には本当にあきれるばかりです。

この件だけでなく、全日本男子の監督はなかなか決まらず、女子の強化委員長の人事もバタバタするなどまったくあきれた話の連続ですね。
結局、協会の方々もそれを生業にしているわけではない、という所に問題があると思います。何か問題があったときに「手弁当でやっているんだ」という逃げが出来る体制こそ問題で、選手だけでなく協会もプロ化しないことにはどうしようもないと思います。
バスケットはいいですね。ゴタゴタしたってプロ化しようという具体的な動きがあるだけでも。今日のスポニチの裏一面は大学バスケ界のホープを紹介した記事でした。

この件だけでなく、全日本男子の監督はなかなか決まらず、女子の強化委員長の人事もバタバタするなどまったくあきれた話の連続ですね。
結局、協会の方々もそれを生業にしているわけではない、という所に問題があると思います。何か問題があったときに「手弁当でやっているんだ」という逃げが出来る体制こそ問題で、選手だけでなく協会もプロ化しないことにはどうしようもないと思います。
バスケットはいいですね。ゴタゴタしたってプロ化しようという具体的な動きがあるだけでも。今日のスポニチの裏一面は大学バスケ界のホープを紹介した記事でした。

バレーも事実上の独立採算・運営することになりましたよね…。これは、まだ遠いかもしれないがプロ化へ向け一歩踏み出したのかと思っていたのに、監督問題でゴタゴタするなんて…。柳本さんが本気で無いことを願いたいです。

アテネで、女子強化委員として、帯同してた河西さんのコメントで「アテネから帰国の途に着いた時、空港に、協会の人間は誰一人、出迎えにきてなかった」とある。呆れてモノ言えん!

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/volley/20041129-00000023-kyodo_sp-spo.html
この期に及んでまだ引っ張るか?>JVA
柳本監督は難しい事いってるわけではないと思うんですが。
あれだけ企業や学校でえらいところに登ってる人たちなのにPlan-Do-See-Checkがでけへんというのはどないなってるんでしょうな。
やることわかっとったら「すぐ決まるものではない。しばらくかかる」とか「時間をかけた対話が必要になる」なんて言葉は出ぇへんでしょうに。

私は柳本監督のファンなので、よい方向に考えてしまいますが、もし柳本監督が時間をかけて協会と話合いたいのならば、それはそれでよいと思います。協会の体質改善に一人で乗込んで戦うのであれば、それを応援します。もちろんどのくらい時間をかけるのかは人により様々です。ここで、焦って安易に妥協すると、結局協会は変わらない、即ち問題の先送りになるのではないかと考えてしまいます。
今回の交渉で北京オリンピックより先の5年後、10年後のバレーボールファンが、あの時柳本監督が全日本強化に着手したおかげでバレーボールが強くなって普及したと、歴史が評価してもらえれば、それでもよいのかなと思います。なんせこの監督はバレーボールに対する情熱と遠い未来を考えて手を打つのが上手い人ですから・・・。

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