高橋みゆき、イタリアへ/関連記事まとめ

ちと遅くなりましたが、高橋選手派遣関連の記事をひとまとめ。

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ報知 - 高橋みゆき、バレーセリエAへ派遣 9・1から1シーズン ビチェンツァへ!海外志向強く、NECも了承  抜群の破壊力を誇る“小型パンチャー”が、念願の海外チームに挑戦することになった。高橋は04—05年のVリーグで主将兼エースとしてチームを引っ張り、2年ぶり4度目の優勝に導いた。直後から「もう一回り大きくなりたい」と経験を積む上での海外移籍を熱望していた。

 NECは貢献度チームNO1の高橋の意向に応じ、日本オリンピック委員会(JOC)の在外研修制度で、昨年からイタリアで留学中のNECの山田晃豊コーチが、同社と現地のパイプ役となり受け入れ先を探していた。

ビチェンツァよりオファーではなく、NEC側から積極的に受け入れ先を探していたんですねぇ。

Quoted from SANSPO.COM  バレーボール女子のイタリア・セリエAのビチェンツァでプレーすることが決まった全日本のエース、高橋みゆき(26)=NEC=が、国内史上初の日本、イタリア“二重登録”となることが4日、わかった。

 セリエAでのプレーは完全移籍ではなく、NECが新設した「海外派遣制度」によるもので、契約期間は来年7月末までの約1年間。NECではビチェンツァとの契約期間中も、国内登録を抹消しない方針。高橋は同時に2チームに所属し、セリエAの合間に、Vリーグの試合に出場することも可能となる見込み。

 さらに全日本に選ばれ、代表の招集を受けた際にも代表を優先。9月のアジア選手権などにも出場できる、過去に例のない形態となる。

これはいくらなんでも、日程的にきつすぎるのではないかと。個人的にはセリエAに集中して欲しいです。もちろん要所では全日本に合流してもらって。

Quoted from スポーツナビ | ニュース | イタリアに挑む日本エース 成長目指すバレーの高橋 日本協会の荒木田裕子・女子強化副委員長は「高橋は速いトス回しで生きるタイプ。そんなセッターがいるかどうか。高いブロックを抜くのも大変」と指摘した。

厳しいご指摘も。でもまぁ、大貫選手のトス打ってますからねぇ。


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コメント

イタリア行きが決まって良かったです(p'∀^q*)今まで高橋選手にトスをあげていた選手(大貫、板橋、竹下、小玉、辻、西堀、内田選手)のさまざまなタイプのトスを打ってきたと思うので、きっとセリエAへ行ってもどんなトスでも決めてくれると思います(・∨≪)⌒★高橋選手はリベロもライトも出来るし、なんたって繋ぎが出来る☆セリエAはどんなレベルか見たことないケド、高橋選手ならどんな環境でもマルチなプレーをしてくれると思います。応援しなきゃ!!

レッドロケッツの優勝に貢献。主将としても長く仕事してきたご褒美として、チーム側がビチェンツァの入団を取り付けたんですね。たった1年期間限定であるけど、この間の活躍によっては、他の海外チームからオファーが飛び込んでくるかも知れないですね。頑張れ!シン選手

荒木田氏の発言は「強化副委員長」としてのものであるならば、おおいに疑問があります。国際試合ででも全てが速い攻撃で対処できるとは限らず、高橋選手にオープン・二段が上がる状況もあるはず。「厳しい」で思考を留めるのではなく、さらにプレイの幅を広げる好機くらいに公言していただかないと、今後のNT強化策に不安を感じざるを得ません。記事が荒木田氏の談話の全てを取り上げているわけではないとは思いますが。

http://www.sanspo.com/sports/top/more200508/more2005081804.html
10.9、満を持してデビューへ。

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