ばれにゅ☆どっとねっと

思いの外、πの立て直しが早かったなという感じですな。
もーちょっとグダるかと思ったんですが。フールマン選手抜きで連敗スタート、入ったら連勝とはわかりやすいチームですな（いや、1人入ったからって簡単には変わらないとは思いますが）
あと、スプリングスがケニア選手偏重なのが気になりますな。1マッチ50本ペースですわ。

パイオニアは、佐々木が復調してきたこと、庄司がかなり動けるようになってきたことが大きいです。フールマンの存在は言うまでもないですが、先日見た限りでは、フールマン頼みという感じはしませんでしたが。荒木も復調しつつあるようです。多治見が要所で必ず決めてますね。栗原は悪くありませんが、これは内田の使い方が上手いと見たほうが良さそう。

パイオニアは、江口選手と栗原選手の加入がやっぱり大きいですね。
二人とも万能型だし、佐賀2連戦は二人の使い勝手の良さが生んだ好結果ではないですかね。
栗原選手も、いつの間にかチームの得点源になってるし…やっぱ能力ありますよね、あれで2ヶ月離れてたって言うんだから 笑
心配なのはJTですね。選手個人の能力は高いはずなんだけど…
期待が大きかった割には、結果に現れてないですね。
全日本組が多くて、コンビが合わないとかいう感じではない気がするんですが。

栗原は、二段は上手く打ってたけど普通のトスを打ち切れない場面が結構ありましたよ。内田のトスは打てるけど久保庭のトスは打てない。今季、鍵を握るのはセンターの庄司でしょう。試合慣れしてくればスタメン定着しますね。たぶん。栗原より庄司に注目しています。
久光は、先野の打数が少なすぎる。本来なら全日本でもおかしくない先野。昨年のように力強いスパイクを見せつけてほしいもんです。

パイオニアはの佐賀２戦ではカーラー君のおっしゃるとおり、スコア確認してみたら、フールマンの打数、決定率より、決定率は佐々木、打数は栗原がtopで、フールマン頼みという感じじゃなかったですね。
あと内田のトス回しが上手く機能していましたね。ＪＴほんとどうしちゃんたんでしょう？
全日本で経験積んで、技術的にはかなり高上しているはずなんですが・・。
でもまだまだJリーグも序盤。
これから大きな変動もありそうですね。

ＪＴはタイプが守り≧攻めのチームにやられてますよね。関での佐和戦の場合も同じ。佐和も同系以外には強いし。守りが堅くて拾われ続けたら決め手勝負でも集中が持たずにやられている印象があります。
中断前までは腹の探り合いが続いているので、手の内を全てさらけ出しているとは思えないのですが。

ＪＴが負けて残念がるファンが多かった関ですが、その前の試合で選手交代の手続きミスがあり、その指摘がないままセットが終わるなんてこともあったし。お客さんの数に座席数が追いつかなかったり、応援席の入れ替えなどで係員と客がもめたり、いろいろと話題の多い一日でした。

私が見たのはパイオニアvs茂原戦で、セッターが久保庭でした。だからフールマンをそれほど使っていなかったのかなと思いましたけど、あとでJT戦を見ても内田がそれほどフールマンに上げていなかったんですね。内田の場合、若手を育てるのが上手く、榛澤、庄司、栗原の三人は内田にいい意味で「打たされてる」という感じでした。
JTは、相変わらず守備に不安が。前季も森山が戦線離脱してからガタガタになってました。
気になるのは、久光ですかね。ケニアに頼りすぎなのがどうもねー。先野の滞空力のあるスパイクを見たいですわ。個人的にはね(笑)

先野選手・・。私も素晴らしい選手だと思います。
なぜに、全日本に選ばれていないんでしょう・・？