日本、ポーランドに連敗=2戦目から7連敗/男子ワールドリーグ

Yahoo!ニュース - 時事通信 - 日本、ポーランドに連敗=2戦目から7連敗-バレーボールWリーグより引用 バレーボール男子ワールドリーグ船橋大会最終日は6日、千葉・船橋市総合体育館で1次リーグA組の日本-ポーランドの第2戦が行われ、日本は0-3で敗れ、2戦目から7連敗で通算1勝7敗となった。ポーランドは5勝3敗。日本は今月下旬の決勝大会(モスクワ)に進出できる同組1位の可能性が消え、主催者推薦があった場合のみ決勝大会に進める。

自力での1次リーグ突破が消滅したわけですが、まじめに男子バレーを応援しているファンであれば、本気で日本が1時リーグを突破できると思っていた人はいないでしょう。植田監督からすれば、ワールドリーグ前に一旦(体力的にも精神的にも)どん底まで落とし込み、そこから少しずつ這い上がってきている段階のはず。要は世界バレーにピークを持っていけば良いわけで、今は勝敗より、この結果を次に生かせるかどうかが重要なはず。そういう意味では、その辺を考えた戦い方ができていたかどうか、そしてそれを世界バレーへと繋げていけるのか、が気になるところです。もちろん、他の国もいまよりきちんと仕上げてくるんでしょうが、伸び幅では他の国を上回って欲しいところ。


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コメント

まずは、遅くなりましたが先日半角文字使ってしまい申し訳なかったです。以後気を付けますm(__)m

僕も管理人さんと同じ考えです。世界ランキング的にも自力を考えてもどう見てもこのグループでは日本が一番下。ある意味自然な結果だと思います。結果を求めることも大切ですが、世界バレーへ向けたベースづくりがこのWLだと思いますし。それに、負け越してはいますが、監督がやりたいバレーというものが見てて分かるので、そこをもっと緻密につめていけば期待できます。個人的に一番頑張ってもらいたいのがセンター線。クイックに関してはまあまあですが、ブロックが…特に昨日のポーランド戦は相手クイックばかりについて、サイドのブロッカーが一枚になる場面が目立ちましたね。ここ、ぜひとも修正してほしいです。

私も、管理人様と同意見です。ワールドリーグでは、今の全日本男子のできることとできないことをはっきりさせる機会だと思います。ワールドリーグ後、出来ないことを修正して、世界選手権へ、と思っていましたから。
やはり、一番の問題はブロックですね。ミドルだけでなく、前衛3枚の問題です。僕が感じるところ、ライト側のブロック、相手のレフトスパイクに対して弱いなぁ、と思いました。
さあ、あとはヨーロッパ遠征。しっかり行きましょう。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/column/200608/at00010154.html
スポナビコラム「男子バレー、世界選手権への光明と課題」です。

悠長なコメントが続くようですが、
そんなセリフを吐き続けてもう何年目になるのでしょうか?

弱い弱い日本に負けていい試合などひとつもない、
目先の1勝にこだわれ、やる試合は全部勝て、と言いたいが、これはどうやら私だけのようだ。

半角カナを使うようなガキンチョは、一体、この日本がいつから五輪に出場していないのか知りもしないのだろうが、
山本が、直弘が、「今頃」、速いトスの練習をやっているのも、まぁ、暢気でいいですねという感想しかなければ、
つくづく、この日本のバレー界というものは、鷹揚で寛容なファンに支えられているのだろう、と思うしかない。

こんなに「負け続けていること」を許される「日本代表」というチームを私は他に知らない。
他のスポーツ(競技)であれば「暴動」必至だろう。
「日本代表」と名のつくチームであるのならば。

勝てませんね。世界選手権に照準を合わせればいいと言っても、負け過ぎじゃないですか?
男子だけでなく女子も全然期待出来ませんけどね。

>McQUEENさんへ
昨年アジアで1位になったのに、それを評価できませんか?
こんなに「実力上位の国と戦い続けること」を義務付けられている「日本代表」というチームを私は他に知りません。
「半角カナを使うようなガキンチョ」などという暴言を吐いている時点で、あなたはあなたの言うところの、「ガキンチョ」以下に成り下がっていることに早く気付いてください。

でも、正直な話McQUEEN氏の話は良くわかる気がする。
昔は、それこそメダル獲得が最大の義務であった。
今は、男子は五輪出場すらままならず女子はメダルが一生望めないほど列強に大きく水を開けられた。
確かに、男子は昨年アジアカップを制し、前任者の頃よりは進歩している。
しかし、日本は今まで五輪出場はおろかアジアですら満足に勝てなかった国ではなく世界を制した事の国であったはず。
いつから名門から凡庸な古豪に成り下がってしまったのだろうか。
これは女子も同じで本当に「鷹揚で寛容なファンに支えられているのだろう」、と思うしかない。
サッカーでさえ、チームが敗戦続きだったり2部に落ちれば抗議を行ったし、暴動を起こしたこともあった。
野球も今でこそ優勝争いの常連であったホークスだが、10年程前にはあまりの弱さにファンが生卵を投げつけていたほどなのに。
男子の場合は、選手世代で言えば1世代弱の歴史がぽっかりと抜け落ちている。

ワ-ルドグランプリ及びワールドリーグは内容にこだわってもかまわないが、五輪への折り返しに当たる世界選手権ではこのような悠長な姿勢ではいられないはずですよ。
それでも、「半角カナを使うようなガキンチョ」は今までと同じように見ていくだろうけど。

弱いチームなんだから負け続けるのは仕方ないと思います。全日本に関していえば、目先の勝利や『チームの和』にこだわりすぎた故に、長期的なビジョンを持たずに選手を起用し、場当たり的な戦い方を続けた歴史がここまでチームを弱体化させたのだと思います。
今回のワールドリーグで、石島や越川らを使い続けているのは良い傾向だと思います。彼らが日本にとって貴重な才能を持った若い選手だというのは確かですから。ファンもスタッフも我慢強く彼らの成長を見守って欲しいと願います。他国の素晴らしい選手達も、そうやって育ってきたのですから。

>リオンさん
>サッカーでさえ、チームが敗戦続きだったり2部に落ちれば(中略)暴動を起こしたこともあった。
>野球も今でこそ優勝争いの常連であったホークスだが、10年程前にはあまりの弱さにファンが生卵を投げつけていたほどなのに。

あなたはそれが、暴動を起こしたり生卵を投げつけたりすることが、ファンの在るべき姿だと思っていますか?下手すりゃ犯罪者ですが?

>昔は、それこそメダル獲得が最大の義務であった。

その過ぎ去った栄光にすがり続け、「おかしい、こんなはずじゃない」と現実から目を逸らし、「とりあえず背の高い選手を集めればなんとかなんじゃん?」と場当たり的な強化案しか実践してこなかったから今のこのような状況なのでしょう。プラス、その栄光を勝ち得た時代とは比べ物にならないほど、バレーボールに真剣に取り組む国が増えているということを忘れてはいけません。

>いつから名門から凡庸な古豪に成り下がってしまったのだろうか。

管音さんが言うように、日本は弱いのです。成り下がったと言うより、他の国が強くなったと言う方が正しい。その現実を受け入れた上で、どうすれば勝てるのかを考えていかなければなりません。

負け続けていることを嘆くだけでは何も変わりませんよ。もっと建設的な意見交換ができませんかね。

ガキンチョ ねー、こんな表現もあるのか? とため息をつきながら・・・。ポーランドとの2戦目を見ましたが、個々の選手の技術レベルが見劣るのは仕方がないとしても、セットを重ねるごとに苦戦するのは、監督とアナリストのレベルが低い証左に他ならない。こちらの戦術が見透かされても、相手の戦術に対応出来ないでいる。植田ジャパンの応援団としては、悔しいナ。アメリカ選でも完膚無きまでにやられたが、やはり反撃に絞り込まれた戦術が展開されていなかった。特にメダル争いをするようなチームと対戦する際は、総合力では負けるのだから、一点突破の連続で対抗するのが常道。その展開が見られなかったのは、残念。ただ選手のレベルが域に達していない故の部分もあると忖度するが、やはりここは、監督やスタッフ、アナリストが戦略、戦術について再考・再構築するべきだと思う。ここまで来ているのだから、道を開くことは今の全日本であれば、十分に可能だ。頑張れ、植田ジャパン! そして選手、スタッフへ熱いエールを送ります。

>太鉄氏
確かに暴力に訴えるのはどうかと思いますが、暴動はフラストレーションの溜まりきりそれが爆発したものと思えば、致し方のないところですよ。
期待の裏返しが、ブーイングとなりやがてさらにフラストレーションが溜まれば応援ボイゴットや座り込みに発展し、その究極系が暴動という流れが基本です。
それが過ぎれば、ファンそのものを放棄する事になるでしょう。
だからといって、前述したとおりに暴力を頻繁に起こしてはファンのあり方としては問題外であるが、逆にブーイング一つしない温室育ち日本バレー界の現状に未来がないのも事実。
馬鹿の一つ覚えのように「お疲れ様でした。感動をありがとう」では、話にならないのである。
だから女子はアテネで無様な姿を表しているし、男女共にアウェーに出ると思うような結果を残せなくなったわけですが。
それでも、「鷹揚で寛容」である事がファンのあるべき姿であると言い切れますか。
叩かれているうちが~というように、敗戦しても「あっそう、ふ~ん。」というレベルになったら終わり。
それこそ、また客を埋めるためにジャニーズやらを呼んでどうにかするしかなくなる。
現実、こういう現状に陥ったのだから協会含む関係者の自業自得に他ならないと思うけど。

>他の国が強くなったと言う方が正しい。その現実を受け入れた上で、どうすれば勝てるのかを考えていかなければなりません。
男子はここ十数年で裾野が拡大しているのは確かであるが、昔は強かったのは確かでしょ。
強くなければメダルが取れるはずないのだから。
だが、育成をないがしろによって、後続の国に追い抜かれ今のような状態になったのは共通の見解ですね。
強くなるのは、海外リーグに打って出るか、Vを世界でも屈指のリーグシステム・レベルを打ち立てるかの二つしかないでしょ。
前者を採った場合、それでVが空洞化したとしても仕方のないと思いますが。

>他国の素晴らしい選手達も、そうやって育ってきたのですから。
育成は若い時期、学生そしてリーグ単位で育てるのが基本なのに代表で育てるというのはどうかと思うよ。
他国の素晴らしい選手もリーグ単位をベースに育っていると思うけどね。

こんにちは。
何だか感情的な議論になりかけていますが、「半角カナ」を使ってるからガキンチョで低レベルなファンだ、みたいな書き方こそ、正直笑止千万って感じですね。
そう書いてる方は何様なのでしょうか?よほど偉い方なんでしょうね。

僕も、結果を出せていないのに無意味に礼賛している人たちのことを「ファン」と呼ぶのには抵抗がありますが、せっかくバレーでこれだけ論じる知識があるなら、
「こうすれば植田ジャパンはよくなる」といった建設的な指摘がいいなあ、と思います。

あと、リオン様
>女子はアテネで無様な姿を表しているし、っていうのは正直頂けません。
アテネでの全日本女子は確かに実力不足で、メダルなんて夢物語だったと思いますが、あなたのように、感情的な書き方をされては・・・。選手たちの努力も浮かばれないでしょう。

改めて建設的な議論をしましょうよ。僕は素人なのですが、せっかくの知見がもったいないですよ。

>なかざわ氏
そういうあなたも人の揚げ足を取らないで意見を出してください。

聞きますが、アテネ五輪において質を問われる戦いで1セットも取れずに敗戦した事に無様でなければ何と表現すればいいのでしょうか。
ブラジル戦ではF1で言えば屈辱的なレース展開みたいな敗戦を喫し、イタリア戦では文字通り惨敗。
韓国戦ではメンタル面で差を見せ付けられ敗戦。
中国戦では秘密兵器投入時以外は終始監督の表情は笑顔であった。
付け加えれば、あのボーナスステージで自力突破の可能性すらなくなっていたわけですから思った事を素直に書いて何が悪いのでしょうか。

セッターや大型選手のレシーブ等を含めて春高バレーシステムに代表される勝負ありきのシステムは限界を迎えているのが実情。
現に、大型セッター待望論から6年も経つが未だにその座を掴み取るには至っていないし、分業制バレーが未だに継承されている始末。
前にも述べたが、育成は学生やクラブの仕事であり代表の主任務ではない。
また、ぬるま湯に浸かった状態ではメンタル面が強くなるはずもない。
実力的に互角程度になれば、質の勝負になるのは当然であるが、その勝負の決め手であるのはメンタル面であるのだから。

強くなるには、私もリオンさんの意見にほぼ同じです。

1.「海外リーグに打って出る」「それでVが空洞化したとしても」

2.「Vを世界でも屈指のリーグシステム・レベルを打ち立てるか」

私は1を選択した方がいいと思う。
2.では外国選手の生活事情があったり、日本の生活に合わないとかで、トップレベルの選手が来ない可能性があるから。

これって、建設的な意見ではないんでしょうね。
日本が、強くなる前向きなつもりですが・・・・。

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