女子WGP2006東京大会(予選Rnd第1週)/第3日

* 本日の試合予定

  • 第1試合(14:30) キューバ × 韓国
  • 第2試合(18:00) 日本 × ブラジル

* 本日のTV放送予定

  • フジテレビ 19:04-20:54 ※最大30分延長

* 本日の試合結果

  • キューバ × 韓国
    [ 3 - 0 ]
    25 - 23
    25 - 20
    25 - 23
  • ブラジル × 日本
    [ 3 - 0 ]
    25 - 22
    25 - 16
    25 - 20

* 管理人の感想

  • 既にたくさんのコメントを頂いていて今更ですが、私の感想をここに書いておきます。
  • 結局、「何も成長していない」ことを露呈する結果となりました。
  • 「アンダー2」を掲げながら、大事なところでお見合いなどのイージーミスをして引き離される。また、20点以降に得点ができない。
  • 菅山選手、持ち前の瞬発力で好プレーを見せるのは良いのですが、フローターで前後左右に揺さぶられるとじわじわと崩れだすのは相変わらず。どうしてもディグ得意な瞬発力系のリベロだとこうなりますね。レセプション得意な安定系リベロって日本にいます?
  • 木村選手、サーブで狙われて一旦崩れだすと歯止めが利かなくなるのも相変わらず。
  • 高橋選手、一旦集中力が切れるともう立て直せないのも相変わらず。
  • そしてチーム全体がお葬式になるのも相変わらず。
  • 大山選手、色々と「かわす技」を覚えたのと引き換えに、すっかり唯一の持ち味であった「思い切りの良さ」を失ってしまいました。助走がしっかり取れない(きちんと開いていない)のも、「何とか上手くかわそう、こなそう」という意識が強い為。フェイントなどが通用するのは、まずはドカンと打てることで相手がそれを警戒し、足が止まるからだと誰か教えてあげてください。また、低い位置からのフェイントは結局床に落ちるまでの時間が長くなるので、フェイントをするにしてもしっかりとした助走からきちんとジャンプする必要があります。もしも腰が痛くて実力が発揮できないというのなら言語道断、代表を辞退するべき。あと守備の方も、正面のボールは何とか処理できるようになりましたが、足がまったく動かないですね。フェイントにまったくと言って良いほど対処できていません。ダイエットして成功した荒木選手を見てどう思っているのかも一度聞いてみたいところ。
  • 小山選手はまだまだ経験不足。まずは自チームでスタメンを勝ち取ること。
  • 杉山選手が通用しなかったのは、打つまでは速いけれど、打ってからが遅い・威力が無いから。ブラジルの選手、打たれてから反応して何本も拾ってました。クイックをですよ?この辺、男子の抱える悩みが女子でも顕在化してきた感じですね。宝来選手が代わって出ても同じ結果だったでしょう。かえって石川選手の方が面白かったかもしれません(今後の為の経験+知られていないという意味で)。
  • 相手が強かったから負けたわけですけど、それだけでは済まされない1戦でした。負け方が良くないです。100%の力を出したけれど届かなかった、というわけではない。ま、100%出したら勝てるかというとそれはまた別のお話ですけど。
  • 3セッターとかも良いですけど、まずは基本的な部分からしっかり強化していくべきじゃないかと思いました。特に木村選手ですね。もちろんセッターとしても期待する部分があるわけですが、それ以前にもっとレセプション(サーブレシーブ/カット)の安定度を上げるよう、自信を持たせるような方向にまずは持っていくべきではないかと。ま、本人次第なところもありますけどね。奇をてらった戦術も良いんですが、結局それが生かされていない(木村選手が狙われて崩れたのでそれを一時的にしのぐ為という後ろ向きな使い方しかしていない)し、その前にもっとやるべきことがあると感じました。

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* 参考

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コメント

キューバ×韓国
序盤は競り合い→両チームともサーブレシーブが不安定ですね…中盤キューバがブロックでリズムを掴みはじめたかと思いきやミスが目立つ…韓国もカルデロンを止めてキューバの雰囲気がドロロン…

CUB×KOR
 25-23
(1-0)
途中経過

キューバ×韓国
キューバがミスをしてくれても韓国もミスをしてしまいますね…キューバが中盤からチームに笑顔が見えて☆そうなるとキューバ止まらないし韓国はやられっぱなしになっちゃうね★でも韓国は若手をばんばん入れて経過を積ませているか。

CUB×KOR
25-23
25-20
(2-0)
途中経過

キューバはミスが多すぎ…自力に勝るキューバか。 
CUB×BRA
25-23
 25-20
 25-23
 (3-0)

韓国これで東京Rは1セットも取れずに終了。

第一セット、スタメンはセッター竹下選手、センター杉山選手・荒木選手、レフト大山選手・木村選手、ライト高橋み選手、リベロ菅山選手と過去2戦と同様。ブラジルはジャケリネ選手に代えてマリ選手先発。Aキャッチ入った後のトスさばきはえー。ポカミスもサーブミスくらいなブラジル。シェイラ選手に切れがないよーな感じ。互いに致命的なグダグタ大崩れない接戦も最後は実力上位ブラジル逃げ切りで22-25。

第二セットもスタメンは同じ。中盤までは接戦にさせてもらうも20点ごえからの終盤に突き放されるいつものパターン。このセットは終盤の堪えどころでサーブで崩されてしまいました。センターラインの攻撃は横の動きで相手ブロックを割ってそこを狙って決めていくなど効いているんですが。交代は竹下選手に代えて小山選手、大山選手に代えて落合選手も流れ変えるにいたらず17-25。

やべスコア間違った。16-25です。第三セットは大山選手に代えて小山選手投入。

頭から起用の小山選手が思い切りの良いスパイクを見せるも流れを呼び込む迄には至らず。中盤で木村選手狙い撃ちされてレシーブ崩されて広げられた点差は如何ともしがたく。20-25でストレート敗戦。終盤にカロリナ選手、レナタ選手の二枚替え投入ってMLBなクローザーみたいな起用してきますな、ブラジル。改めてこの2チームの差は大きいなと思いましたわ。

各選手の総評簡単で良いのでお願いします。

やはりタテBやAをよく使いましたね→昨日はブロードだらけだったんですが見せなかったというか→よかったデス!小山選手はふわ~っと浮き上がって相手ブロックがタイミングとりずらそうです→315?aよりもっと跳んでる様に見えます。う~んブラジルは固いなぁ…

やっぱりブラジルは強い…
フォフォン選手が帰ってきたのは大きいですね~。攻撃が去年よりも早くて崩れない…

木村選手はだいぶ狙われてましたね… なんか高橋選手もあまり元気なかったし。なんだか、来週の韓国ラウンドでポーランドや韓国・ロシアとやりますが、なんだか不安になってきました…

小山選手...320cm ?

ブラジル強いですね。サーブ木村を集中狙い。か~。大山もスパイクの助走がなくスタンディングだったし、落合でスタートしても良かったかと思いましたね。あと高橋みゆきは今日サーブミス多かったですね。やはり1セット序盤でソウザ・エリアにブロックされてガクンときたのかな?嫌な負け方したので韓国ラウンドまで引きづらないかすごい心配です。小山、荒木は良かったです。

今日は力の差が出た試合だったのではないでしょうか?ブラジルは誰が出てもチームの力は落ちないですし、去年よりも拾ってつなぐチームになった印象があり、コンビもバリエーションが増え、だんだんアジア型のバレーの要素も加え始めて、ますます強くなり穴が無くってきましたね。さらに力の差が広がったのかな?とさえ感じました。一方日本は随所にいいプレーがありましたが、それが続かないのが残念ですね。また第二セットの後半からサーブレシーブがみだれて単調なバレーになって日本のバレーができませんでしたね。サーブレシーブの安定は日本バレーの基本ですからコンスタントにセッターに返るようにならないといけませんね。あと今日気になったのは大山選手!!復帰してからパワーとおもいっきりさが無くなったような気がします。またスイングが遅くなったようにも見えました。ヨーロッパ遠征のときもブラジルの前に何もできずに交代だったので、あれからあまり変わってないのがすこし残念です。腰をかばっておもいっきりプレーできないんでしょうか??二段トスを打ち切るのが大山選手の仕事ですからそれができないと酷ですが全日本に必要ないわけですから、またなにか新たな工夫が彼女には必要な気がしました。素質があるだけではダメです。もう大山選手は結果を出さないといけない時期にきてると思います。ぜひ次のラウンドはがんばってほしいです。

日本チームの話からはそれますが、韓国チームのチャラチャラ度は年を追うにつれどんどんパワーアップしてますね!キムサネのタトゥー(シールだと思います)と鼻ピーから始まって、ハンソンイも何もしなけりゃそうとう綺麗だと思うのに、キンキンの髪…試合後も完敗続きなのにすっごい笑顔…チャンユンヒが引っ張っていた頃の粘着力というか勝負にかける意気込みは全く感じなくなりましたね。いくら若手主体ということは負けてもいいってことじゃないと思うのですけれど…でもホームとなれば力の入れ具合も変わるのでしょうか。来週楽しみにしてます。

たしかに。去年もかろうじてチェガンヒが主将だったけど今回はその本人キムサネが主将ですからネ…、格好は時代と言われればそれまでですが韓国バレーが低迷している事に何も思ってないのかな→へらへらするのが真骨頂のキムヨンギョンはいないですが…東京ラウンド3連敗で対日本6連敗を韓国のマスコミはどのくらい女子バレーを取り上げてるんでしょうか?国内では人気ないのかな?ソウルラウンド3連敗はやばいでしょう…しかしその可能性大有りですよね→予選全敗なんて事になったら…

ブラジルのマリ★好きです。代表復帰うれしぃ♪♪  次のブラジル戦も楽しみ★ 今日の小山選手決まってましたが次回はそんな自由にさせてくれなぃでしょぅ。荒木選手悪くなかったけど次はドシャットかな? 次もブラジル応援します‥ 
木村選手、私はVでも代表でもサーレはあまりいい印象がありません。フェイントやブロックホローの反応はぃぃですが。 トスアップもトスというよりパスって感じだし。センスはあるのに全部ハンパな感じがもったぃなぃ。

気になったのが1試合ごとにミスが増えてきてますよね。ブラジル戦は日本の選手たちはアンダー2を見失った感じがしました。木村を狙ってくるのも裏をつかれましたね。今日良かったのが2セットで荒木が一枚でファビアナのBクイックをビシャッと止めましたよね。あれがバレウスカの攻撃をブロックだったら飛び跳ねて喜びましたけど、笑。今日はステインブレシェル(マリ)にやられましたよね。レナタもおいしい所で出てきて高橋を止めるとは…岡山では跳ね返してもらいたいです

なんか日本はアテネの時よりバックアタックの本数が極端に少なくなりましたよね?
センターが頑張って決めてるんですから、いい囮になってくれると思うんですが。
今日だって小山選手のバックアタックがよく決まってましたし。データ取られてなかっただけかもしれませんけど、積極的に使ってみてもいいと思います。

そぅぃぇば 一昨日?山本愛さんに第一子誕生しましたね★

予想通りといった感じでした。
ブラジルのレシーブ力がさらにupしてる印象を受けました。
また若い選手達も結構いながら勝負所を熟知している。20点前後の勝負所、さらに畳み掛けるぞ!というような要所でのサーブポイント・スパイク等必ず決めてくる所がさすが世界のトップクラス!

センター荒木は活躍かしてましたが杉山が元気なかったですね。決定率も低かった。杉山が少し不調だったので控えに宝来、石川がいるんだし試しても良かったんじゃないかと。監督はなぜ宝来、石川を出さないの?って思いました。あれではあの二人もモチベがどんどん下がりますよ。二人ともいい選手なのになぁ。皆さんは今日の采配はどう思いましたか?

そうですね~。今日みたいにサーブレシーブが乱れる試合には、杉山→宝来がいいんではないかと思います。二段もある程度打てますし、巧さもありますからね。ブロックもいいですし。繋ぎに不安がありますが…苦笑
石川選手をブラジル相手に出すのはまだ早いかと…
センターにしてはレシーブ悪くないので繋ぎの面ではいいのですが、ブラジルみたいに高いチームには、まだそれほど高さがない石川選手は潰されてしまいそうですからねぇ…

う~んやはり宝来起用もありだったかもしれませんね。サーブレシーブが返らないのもあったんですが日本は去年グランプリより攻撃パターンが減りましたね。前は大友、宝来が同時にダブルクイックの囮に跳んで高橋が後ろから斜めに移動して時間差攻撃とかあったんですが。サーブレシーブがうまく返っても高橋が早い時間差をしてましたが荒木、杉山の囮にブラジルは全く振られてませんでした。真ん中に固まってるので相手ブロックを一枚に出来ない。そう考えると大友の存在は大きい。彼女はダブルブロードもする。それをメネセス・バレスカが最後にやりましたね。動きにスピードはあるが何か足りない。やはりレフト大山。彼女はあまり絡みに動く選手じゃないのでパターンが減少してしまってるんですね。ブラジル戦でこんな事思ったのが1セットでレナタ出てきてから崩れてましたよね。威圧のレナタオーラにやられた感じでした。

セッター→竹下
レフト→高橋・木村
ライト→宝来or荒木
センター→荒木or宝来・杉山
リベロ→菅山
なんていうのはどうですかね?ブロック力も上がって、ダブルブロード&ダブルクイックも使えます。

リベロ菅山も敗因かと。あと大山は男子ゴッツと同じ離れたトスを腕を下から振りまわしてパワーで叩きつけるべき。彼女に女子バレーを求めるべきではないと思います。根本的に打ち方を変えないと今後、選手としても限界がきてしまうのでは?と思います。それにしても大友の存在は大きかったですね。

遅くなりましたが、管理人の感想を本分の方に記述しました。
今回はかなり辛口ということで。

宝来選手、杉山選手は世界的に見てパワーが足りなさすぎますね。もっとウェイトトレーニングがんばらないといけませんね。荒木選手みたいにコースに入られても弾き飛ばすくらいでないと。スパイクにたくましさがなくいつもヒヤヒヤします。やはりみなさんも大友不在が大きいと感じていましたか。私も昨日大友がライトに入ったらかなり攻撃に幅が出るのにと思ってしまいました。外国の監督たちは大友がいないなら…とおっしゃっていたそうですね。やはり日本のポイントゲッターですから警戒している選手だったんでしょうね。スピード、パワー、器用さを兼ね備えた彼女の穴を埋める選手が日本にいないのが残念です。

初めて投稿します。管理人さんの言う通りだなぁと思います。疑問なのが、どうして大山選手は韓国、ブラジル戦では平行を全然打たなかったんでしょうか。序盤はカットもある程度返ってたんですけどねぇ。大体の国のサイドアタッカーも基本は平行を打って、困ったらパワーでぶち抜いたりしてるのに(;^_^Aせっかく少しずつ早いトスが打てるようになったりかわす技を身につけたんだから後は実戦で試したり、パワーでぶち抜くのかリバウンド取るのかの状況判断じゃないかなぁ。そこが今かなり中途半端な気がします(*_*)バックアタックもトスとの関係なのか思い切りがないし↓荒木選手は少しずつブロックに付かれ始めてますね。ここから結果を出せるかが勝負だと思います。横の動きが速くなったと思うのは気のせい…?自分的には宝来選手のプレーが見たいなぁ(>_<)

でも本当にブラジル強いですよね。マリ、バレウスカ、ファビアナ、シェイラ、ジャケリネ、レナタ。一気に出てきた場面もありました。絶対ブロック絞りにくい。多分次の岡山でもサーブを木村狙い、日本キラー・マリを出してくるかと…。同じ事やってくるのでマリを止めてほしい。ブロックのタイミング難しいですが。頑張れ~!

昨年から思っていましたが管理人さんのおっしゃる通りだと思います。
このチームは昨年同様、劣勢になると立て直せないでそのままズルズルいってしまいますね。
その雰囲気を打開すべく声を出して引っ張る選手もやはりいない。
チームを引っ張っていく立場の高橋の表情を見てもなんら変わっていない。イタリア行って多少そういう面も変わっているのかなと期待していましたが…やはり潰されそうになってる時のあの強張った表情…。

なんだか、インタビューとかでは、自分の高さとパワー出してと言ってましたが大山選手全然でしたね…
なんか技とゆうかテクニックに走りすぎて本来の自分を見失ってる気がしてなりません。大山選手が全日本で生きていくためには、昔のパワーバレー+今使える技・テクニックを融合することでしょうね!!今年あたり本当に結果出さないと厳しいですね… レシーブも足が動いてなく人任せみたいな感じにたまに見えます。韓国ラウンドは大山選手スタメンから外れそうですね!?

自分はレナタのファンなのでもうちょっと出してもらいたかったんですけど、そんな必要なかったみたいですね。ジャケリネを出さずマリを出したのは正解だったと思います。マリは一昨年から全く止められませんね…。
あと自分も大友選手の不在をひしひしと感じてしまいました。彼女は相手の速い攻撃のブロックの対応もいいですし、攻撃にはスピードと相手ブロックを弾き飛ばす力があり、セミも打ててしまう。またスパイクのレシーブの反応もいい…。大友選手がいないことで高橋選手のマークが一層濃くなった気もします。ホントになるべく早く帰って来てください…笑
レセプションのいいリベロか… 誰だろう…笑 やっぱり櫻井選手かな…?佐野選手なんかはどうだったんでしょうか。

テレビでキューバ戦、韓国戦とも戦ってる時にブラジルの青い服をきた男がパソコンで日本のデータ収集しているところ結構写り混んでましたね。 ベンチ側からみての左の奥あたりで…。あれは間違いなくブラジルの者ですね

大山選手は冴えませんね。かなり悩んでますね、自分のプレーに。結果を残さなければいけないのはどの選手も同じです!今は悩んでもいい時期だと思います。ダメだと決めつけるのも少し早いような気がしますし。
始めのサーブミスからなくさないと「ー2」にはほど遠いですね。

ブラジルに限らず上の方だとアナリストはどこのチームでも他の試合でデータ取りしてますな。

昨日、有明コロシアムに現地参戦してきました。私にとっては、昨年仙台で開催されたワールドグランプリ決勝R以来の全日本女子・現地応援でした。

《世界No.1》の呼び声が高いブラジルチームを相手に、もぉ少し際どい試合展開になる事を願ってましたが、展開が進むにつれ力の差をみせつけられてしまった事が非常に残念で、悔しい気持ちが込み上がりました…。
溜め息をつきながらの帰路となってしまった私でしたが、でも!現地参戦って、やっぱりハートが燃えマス!!p(`O´)q
《完敗★》だった事は否定出来ない試合ではありましたが(つづく)

(つづき)現地に足を運んで損をした気分にはならなかったし、全日本女子チームのチャレンジの現状を現地で目の当たりに出来た事を、いちFANとして前向きに考えたいデス。

それにしても、ブロックマークの組織化が進めば進む程《レフト・センター間》からの攻撃が本当に使いづらくなってきてるんだなぁと、あらためて感じました。昨夜の全日本女子は、センタープレーヤーがライトへ移動しながらの攻撃が主な得点種類でしたが(特に試合序盤)今後しばらくセンタープレーヤーの攻撃種類は《ブロード中心》にならざるを得ないのでしょう(つづく)

(つづき)そんな状況下で魅せてくれた荒木選手への縦のBクイックは素晴らしいチャレンジだったと思いマス(^^d あのよぉな攻撃が決まってくれると爽快な気分になれマス♪
試合の流れが日本側に傾いた時に、杉山選手が《一人時間差》を選択して見事に成功するよぉなシーンがあったりすれば、きっと場内は一気にヒートUPし、ボルテージは最高潮に達したりするかもしれません。
…でも、そぉいう攻撃選択を今ではなかなか許してくれなくなったのが日々進化する世界上位国の《サーブ&ブロック》なんでしょうね。

…と、現地参戦から一夜明けて思う私です。

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