全国都道府県対抗中学バレーボール大会最終日のニュースまとめ

とっくに終わっている全国都道府県対抗中学バレーボール大会ですが、取り上げていない最終日のニュースを。

元全日本・熊田さんの娘・美愛で東京V…中学バレーボール大会最終日:球技:スポーツ:スポーツ報知より引用 拳を高く突き上げた。勝利を決するスパイクを放ったライト・熊田美愛(3年)は笑顔で歓喜の輪に加わった。「最高です」と、喜びをかみしめたヒロイン。東京女子が2年連続準優勝の壁を破り、ストレート勝ちで8度目の頂点に立った。

 試合を重ねるごとにレベルアップしていた。吉田岳史監督(35)は「トスがずれても熊田がよく打ってくれた。みんなも大会が始まってから苦手のレシーブ練習を自主的にやっていた」と変化を感じていた。熊田自身も「チキン(ハート)が克服できた」と精神的な成長をアピール。初戦の石川戦でスパイクを決めたことで殻を破ることができたという。

 身近なところに目標がある。父親の元日本代表エースの熊田康則さん(43)だ。コートサイドから声援を送っていた父は優勝インタビューに答える娘を「(バレーは)まだまだ。トークもまだまだですね」と厳しい言葉ながらも笑顔で見守った。「オリンピックで10位になったらしい。それを抜きたい」と美愛は父親超えを宣言。今大会の優秀選手にも選ばれ、夢の一歩を踏み出した。

熊田選手は八王子実践中。今年の春高、八王子実践高のベンチに熊田氏がいたのは、こういう繋がりがあってのことだったんですねぇ。

吉村父子鷹でV 長崎男子5年ぶり4度目…中学バレーボール大会最終日:球技:スポーツ:スポーツ報知より引用  吉村康佑(3年)のスパイクがブロックをはじき返し、長崎の優勝が決まった。中学選抜に選ばれたエースは、決勝は足をつりながら奮闘。「(全国中学大会では)あいつのスパイクがアウトになって負けた。今度は見事に決めてくれた」吉村英樹監督(47)も満足そうにうなずいた。

 監督とエースは親子で、同じ日宇中の監督と選手の間柄。全中では愛媛・余土中に敗れて準優勝に甘んじた。それだけに「夏の悔しさがいっぺんに吹き飛んだ」と指揮官の喜びも倍増だ。

 エースは「今度こそ制覇してやろうと思っていた」とメダルを胸に声を弾ませた。5年前の長崎総体から中高一貫で強化を図ってきた成果が結実。「ひとりの力じゃできない。このシステムのおかげです」と県の指導体制に吉村監督は感謝した。5年ぶりにつかんだVに父子鷹は酔った。

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