ばれにゅ☆どっとねっと

第1セット、セッター竹下選手、センター荒木選手・庄司選手、レフト栗原選手・木村選手、ライト高橋選手、リベロ佐野選手のスターターといつもどおり。

第1セット、25-19。キャッチぐだぐだっぷり全開でひやひやも終盤よーやくひっくり返し。ベンチに動きはなしで第2セットもスターター同じ。

第2セット、25-17。中盤以降ようやく動きよくなったかなー。要になるのはやはりシン様お願いパターン。台湾にいまいち覇気がないかも。なお、ここまでまったく交代なし。

第3セット、25-5。スターターを荒木選手から先野選手にチェンジ。序盤から快調に得点を重ね、12点差つけてのセカンドテクニカル明けからは庄司選手から多治見選手に交代。その多治見選手が大当たりでスパイク、ブロックと活躍。インタビューもトップバッターでしたよ。

つっ遂に多治見が…(T_T)今大会初めてこんなに盛り上がりました！たったあれだけの出場時間でこんなに印象に残るなんてすごすぎる。試合は最初のぐだぐたな感じには焦りましたが、何とか立て直しましたね。木村はレシーブの乱れるシーンは目立ちましたがスパイクの方は復調の兆しが見えてよかった。荒木、庄司は打数が少なかったのかな？あまり存在感がなかったような…ブロックはよかったですけど。栗原は…印象では悪くもなく良くもなく…って感じでしょうか。サーブもさほど相手を崩してなかったような。でもやはり見ててハラハラすることがないのでいいですね。先野も竹下とやっとトスが合ってきたみたいでいいスパイクが随所で見られました。佐野もさすがの活躍。異常に目立ちすぎない所がいいです。竹下のトスがブレがちかな…と少し思いました。全部ただの印象なんで間違ってるかも。

ネット際とコートフロア上、共に《隙を作るか？作らないか？》の勝負の行方に、固唾をのんで見つめてました。特に、ラリー戦になった際の日本の前衛プレーヤーの位置取り、《攻→守の切り替え》に注目しました。正直、立ち上がりは危うく感じました…。
第1セットの台湾チームを『侮れないチーム』という印象で見つめてました。第2セット以降は、日本側に優勢にゲームを進めてくれたと思います。第2セットに光ったリベロ:佐野選手の正確なスパイクレシーブと、第3セット終盤に魅せてくれた多治見選手の攻守両面にわたる瞬時の爆発力は、台湾チームからゲームメイクの《思考力》を完全に奪い取ったと思いました。
第3セットの頭から登場した先野選手。決定打とはならなかったものの、彼女独特のタイミングによるセンターからの攻撃参加がしばしば見られました。先野選手の持ち味と、セッター:竹下主将のゲームメイクの考え方がマッチした時に、全日本チームにとってのひとつの《前進》する姿が更に見られるだろうと思いました。

ストレートで勝ちました。特に第３セットは一方的に。気が早いかもしれませんが、アジア選手権に向けて台湾が日本に対して、ある種の恐怖心を持たせたことはよかったのかもしれませんね。
明日も勝ちましょう。

日本3勝1敗でいまのところ2位ですね。
昨日ポーランドがイタリアに勝ち米国がキューバ勝つなど去年決勝に進んでないチームも頑張ってますね。
ポーランドはボニッタさんがにんまりでしょうね。
今日のオランダに敗れると先の対戦相手を考えて決勝ラウンド進出が難しくなるので是非、アウェーでバタバタするオランダの弱点をついて行きたいですね。