ワールドカップバレーボール2007/女子第3ラウンド第3日目

2007年11月11日(日)に札幌のきたえーるほかで行れた、FIVBワールドカップバレーボール2007男女大会、女子第3ラウンド第3日目の試合結果など。

* 本日の試合予定

* 札幌(きたえーる)
  1. 12:35 イタリア×ペルー
  2. 15:05 ポーランド×セルビア
  3. 18:00 日本×ケニア
* 熊本(熊本県立総合体育館)
  1. 12:35 キューバ×タイ
  2. 15:05 韓国×アメリカ
  3. 18:05 ブラジル×ドミニカ共和国

* 本日の日本戦のTV放送予定

  • 19:04~20:54 フジテレビ

* 本日の試合結果

* 札幌(きたえーる)
  • ITA-PER
    [ 3 - 0 ]
    25-13
    25-21
    25-17
  • POL-SRB
    [ 3 - 2 ]
    24-26
    25-23
    25-12
    19-25
    15-10
  • JPN-KEN
    [ 3 - 0 ]
    25-14
    25-12
    25-8
* 熊本(熊本県立総合体育館)
  • CUB-THA
    [ 3 - 1 ]
    25-22
    23-25
    25-22
    25-13
  • KOR-USA
    [ 0 - 3 ]
    21-25
    19-25
    23-25
  • BRA-DOM
    [ 3 - 0 ]
    25-16
    25-12
    25-14

* 本日試合終了時点での順位

  1. Italy 8勝
  2. U.S.A. 8勝
  3. Brazil 7勝1敗
  4. Serbia 6勝2敗
  5. Japan 6勝2敗
  6. Cuba 6勝2敗
  7. Poland 3勝5敗
  8. Korea 2勝6敗
  9. Dominican Republic 1勝7敗
  10. Peru 1勝7敗
  11. Thailand 8敗
  12. Kenya 8敗

* 結果詳細

* 管理人の感想

  • イタリアとアメリカが全勝、ブラジルが1敗で最終3連戦へ突入。イタリアはブラジル、キューバ、アメリカ。アメリカはセルビア、日本、イタリア。ブラジルはイタリア、セルビア、日本。ブラジル戦に勝利しているアメリカが金メダルへ一歩リードも、星を潰し合う形になるこの3連戦、まだまだ分かりませんね。
  • 日本戦は、出先からの帰り道にちらちらと横目で。多治見選手活躍!ビデオは保存版にしたいと思います(笑。
  • 勝利は相手が相手なので当たり前ではありますが、全セット15点以下、3セット目にいたっては8点というのは、格下の相手に油断せず戦いきったという点で、良く集中できたことが見て取れ、評価されるべきでしょう。これまで控えだった選手を多用した効果かもしれません。
  • 反面、栗原・木村の両選手をもう少し休ませても良かったのではという思いに加え、控え組を起用しただけで、戦術的に工夫している部分はなかったように見えました。せっかくだからもっとバックアタックを多用するとか、その辺の指示があっても良かったように思います。まぁ、得失点率の問題とか、栗原選手のベストスコアラーがかかっているとか(試合終了時点でトップと5点差の4位)あるのかもしれませんが…。
  • しかし「ベストスコアラー」と聞いて、ますます4年前の山本隆弘選手と被るんですが…(しつこい?)。

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* 参考

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このリストは、次のエントリーを参照しています: ワールドカップバレーボール2007/女子第3ラウンド第3日目:

» W杯 全日本女子 大会8日目 結果 =3-0で勝利!多治見が見れた!!= 送信元 管理人の“The バレーボール”ブログ
日本3(25-14 25-12 25-8)0ケニア この点数でおさえられて良かったですね。昨日の勝ちに慢心せず切り替えて戦えたのではないでしょうか。1・... [詳しくはこちら]

コメント

Aサイト
イタリア(8勝) 3(25-13/25-21/25-17)0 ペルー(1勝7敗)
イタリアが59分決着で盤石の全勝キープ、日本ガイシ最終決戦へ。

Bサイト
キューバ(6勝2敗) 3(25-22/23-25/25-22/25-13)1 タイ(8敗)
我らがテラマワリン、ティンカオたんを「アジア一のセンタープレーヤー」と大絶賛。
序盤は悪い面が顔出したキューバをタイが速い攻撃で翻弄し互角の勝負も第4セットは良い面が顔出したキューバがサーブで圧倒。
いや、しかしベンチワークも含め、タイのバレー、これいいわぁ。

韓国(2勝6敗) 0(21-25/19-25/23-25)3 アメリカ(8勝)
前日休養のヨンギョン、ユミ、デヨンの3選手投入で勝負賭けるも惜しくも及ばず。アメリカ、スコット、ローガンの両選手の活躍でイタリアに続き全勝キープで日本ガイシ最終決戦へ。

Aサイト
ポーランド(3勝5敗) 3(24-26/25-23/25-12/19-25/15-10)2 セルビア(6勝2敗)
ポーランド、ポドレッツ選手28得点の大活躍でフルセットマッチを制す。セルビアは地獄の最終3連戦を前に痛い黒星。

Bサイト
ブラジル(7勝1敗) 3(25-16/25-12/25-14)0 ドミニカ(1勝7敗)
ブラジル、盤石の試合運びで圧勝。1敗キープで最終決戦に臨む。

Aサイト
日本(6勝2敗) 3(25-14/25-12/25-8)0 ケニア(8敗)
2点ほど失点少なければ得点率で4位だったりする。僅差の5位、2敗グループで試練の最終3連戦へ突入。
アメリカ、キューバにはキャッチに穴があったりするのでそこを強気に攻めていけるかどうか。

心配していた《油断・慢心》は現れず、良い集中を保っての勝利だったと思います☆(^^)

『ケニア相手なら当然の結果だ』という声があるかもしれない。でも私は《勝って当たり前》という考えは、どぉしても油断や慢心を生み出しがちと捉えてます。『結果だけではなく内容も伴った…』とか『大量得点差での勝利を』とか、サラっと語りがちになるのを抑え、とにかく目の前の試合展開から視線を逸らさず、集中力の持続を選手達へ望みながら今夜の中継を見つめました。

ケニアチームには、昨秋の世界選手権では《セッターの成長》を感じ、今夜の試合では《崩れる事の少ないブロックのグループ性》を感じました。

全日本女子チーム、次の闘いの舞台は名古屋ですネ。闘い続ける《意欲》と《一体感》を大切に、良い準備をして下さい。

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