ワールドカップ2007最終日、日本vsブラジル第4セットに起こった珍プレーについて

いくつか記事が出て来ているのでまとめ。

スターティングのメンバーを書くときに、ベンチ内で私が(3セット目終了時のメンバーではなく、)もう一度3セット目のスタートメンバーに戻すことを確認し合わなかった非常に初歩的なミス。副審と、われわれが確認できなかったことで悔いが残るセットになった。

(第4セットのアクシデントについて)本来のスターティングメンバーに書かれていたのは11番(松本慶彦)の選手だったが、出場していたのは9番(富松崇彰)の選手。ルール上、(名前が)書かれていない選手は出場してはならないし、その選手がプレーしている状態で得たポイントは無効になる。メンバー表はコーチが記載して、副審が確認しなければならないが、今回は副審の確認に関してミスがあった。ただしルール上、得点は無効にならなければならないので、あのような状況になった。審判団もそれに気づいたのが7点まで進んだところだった。

FIVBの説明によれば、5-1の時点でFIVB側が日本のメンバーが申告と異なっていることを発見。試合を中断させようと声を張り上げたが、審判団はそれに気付くことができなかったという。

副審の確認ミスで起こったアクシデントにもめげず、最後まで全力で戦った日本。

前の記事でも書きましたが、あれはそもそも日本のスタッフのミスです。植田監督が「もう一度3セット目のスタートメンバーに戻すことを確認し合わなかった非常に初歩的なミス」と言っていますが、ならばどうして目玉(そのセットのスタメンとスタート位置を記す表の俗称)を書いて提出したスタッフが、富松選手がコートに立っているのを見て「あれ?」と思わなかったのか。何も考えないでぼけっとしていたのか、逆に頭に血が上りすぎて何も見えなくなっていたのか。

そもそも間違った目玉を提出しなければ、副審の確認ミスも起きませんでした。副審を責めたくなる気持ちも確かに分かりますが、まずは間違った書類を提出しないことです。当たり前のことですけれど。

スタッフも含めてチームなんだなぁと、悪い意味で思い知らされた1戦でしたね。

<追記>
中西美雁氏のブログより。

ジュリーサイドの記者会見を聞いても「責任は日本のコーチと副審にある」「副審については、レフェリー会議を開いてそこで処分があるかどうかは話し合われる」「試合についてはすでに終結しており、1-3でブラジルが勝利した。バルセロナ五輪のようにひっくり返ることはない」「我々も人間なので、ミスをすることがある(おい!)」「これはルールだ」

一応、副審には後ほどペナルティが課せられる可能性があるようですね。そうでなければ困ります。

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このリストは、次のエントリーを参照しています: ワールドカップ2007最終日、日本vsブラジル第4セットに起こった珍プレーについて:

» ワールドカップバレーボール2007/男子最終ラウンド最終日 送信元 ばれにゅ☆どっとねっと
2007年12月2日(日)にほかで行れた、FIVBワールドカップバレーボール2007男女大会、男子最終ラウンド最終目の試合結果など。 [詳しくはこちら]

コメント

いや、だからオーダーは間違ってはいなかったんですよ、きっと。
植田監督は最初から松本選手で行くつもりだったし、オーダーにも11番と書かれていた。
けど、何故かコートに立っていたのは冨松選手。
ここで副審が確認ミスをしたのは明白ですよね。
で、日本側は監督のコメント通りだとすると、なぜ自分の意図する選手と違う選手が出ているのに気づかねーんだ!っていう話しなんですよね。。

これはもう、監督&コーチがボッーとしていたとしか・・・

確かに日本のベンチが間違えましたが、本来副審と記録係の2名体勢でスタメンのメンバーをチェックしてるにもかかわらず、2人とも気づかなかったって・・・。
実際去年の国内リーグでは同様のケースを2回見かけました。副審が気づいて一度もボールが動く前からメンバーチェンジと言うのもありました。
今回は審判側に問題があったのではと思います。

>よっしー55さん
そうか、3セット目も松本選手がスタメンだったのだから、審判に提出した目玉は間違っていなかったということですね。
だとすれば、更に日本側スタッフの責任は重いでしょう。
審判が気付かないのはまだ分かりますよ。
外国チームの選手の顔なんかきちんと覚えていないでしょうし。
それが、自分達のチームで、意図したのと異なる選手が出場していることに7点入るまで気付かないなんて有り得ない。
考えられるのは、植田監督の発言はミスを犯したスタッフをかばっているという可能性ですが、そうでなければあまりにも間抜け過ぎます。

>CAZさん
もちろん、審判側にも問題はありました。
あそこで7点をリセットするのが正解だったかどうかは非常に疑問です。
しかし、そうでなかったとして、単にあの時点でサーブ権が移動して7-3になっていたとしても、一旦試合が止められたことにより、流れが変わっていたことは十分に考えられます。
そもそも松本選手がスタメンであったら、7-2にはならなかったかもしれません。
そもそもミスをしたのは日本のスタッフですから、副審と記録に問題があろうがなかろうが、反省して頂いて、同じことを繰り返さないで欲しいなと思うわけです。

どちらが悪いというよりは、日本チームのスタッフと副審・記録係の双方に問題があったと思います。
副審と記録係にも何らかのペナルティはあるのでしょうか?
再発防止のためにも、そのへん、ハッキリさせた方がいいと思いますが。
「ミスを犯したスタッフをかばっているという可能性」は、気づきませんでした。
確かに植田監督自身の間違いだったとしたら、「われわれ」という言葉を使うのはおかしいですね。
選手たちには真相が伝えられたことと思いますが、私たちファンも知りたいですよね。
正しい情報を伝えることが、ファンサービスの第一歩と思います。

日本は同様なことを1995年ワールドカップでやっていたことを覚えています。エジプト戦の第3セット、ガイチさんと大浦さん、もしくは松田さんと真鍋さんのどちらかを間違えて0-6になったと覚えています。(間違えていたらすいません)そのときはまだサイドアウト制、そしてまだエジプトが力をつけていなかったことが幸いして、事なきを得ました。
スタッフにはまず最初にメンバーを確認する、そしてコートに出たメンバーとメンバー表を見て再チェックする。最後に副審のチェックに任すということを忘れないでほしいです。

あー確かに、植田さんの事だからコーチを庇っている可能性はあるかも知れないですねぇ。
てゆーか、そうじゃないと冨松選手がコートに立っている説明がつかない(しかも最初の得点は冨松選手じゃん!)

スタッフの意図する選手が出場していたから、何の疑問も持たずにゲームは進んでいった・・・
でも実はウッカリ間違えた番号を記入してしまっていた・・・
さらに副審も記録係も確認する義務を怠っていた・・・

まぁ何にせよ、お粗末なのは変わらないッスけどね。。

やはり納得いきません。もとは、日本サイドのミスだとしてもですよ。じゃあわざわざ各セットでチェックする意味無いんですよ。ボールのインアウトじゃない。背番号の数字の確認なんですから。顔は関係ないでしょう。副審顔してて顔確認なんて聞いた事ありません。ゲームにゴーサイン出した責任はどこに行くんです?あそこまでするならば、ノーゲームにして3セットはじめからですよ!点数取り上げるなら。もっと言えば、あれが日本対ブラジル戦でなければ、あーわなりませんでしたよ。駄目です。無駄でも、日本サイドはきっちりクレーム出していかないと。グダグダついでに、我々も人間だからミスをするというのは当事者サイドが言う事じゃ無い。だって、それを言ったら審判の存在意義に関わるんですから。

副審はナインナップチケットを持って確認していたのは見ました。ただ、中学や高校などのようにまっすぐに並んでいなので、アウトオブポジションではないかを確認して、番号は気を抜いたのだと思います。
記録は確認を怠ったのだと思います。あえていうなら、アシスタントスコアラーも目玉を写しているのだから気付けた可能性はありました。

5−1の時点では、確実に間違いに気付いたが副審が取り合わなかった、もしくは気付かなかったようです。
3−1くらいで記録とアシスタントスコアラーが落ち着きがなかったように思いました。

新聞などで0−3の3点目は、サーブ権の移動によるもの とありましたが、記憶が確かなら7−2の時点でブラジルにサーブ権があったはずです。
誰が覚えてる方いませんか?

初めてコメントさせて頂きます。
>あやの様
昨日東京体育館で生観戦していました。はっきり覚えています。あやの様のおっしゃる通り、あのミスが発覚した時はブラジルにサーブ権がありました。1点追加された原因はペナルティだとばかり思っていましたが、ネットを見ると〝サーブ権の移動によるもの〟ですよね。よくわかりません…。

事の真相は、やはりコーチの単純な記入ミスのようですね。
大林さんのブログには、富松選手と松本選手の番号を間違えたとありますから・・・
おそらく記入したコーチは、富松選手のつもりで間違えて11番と書いてしまったんでしょう。
だから試合が進んでも、監督含め日本側のスタッフは気づかなかったんでしょうね。

管理人さんのおっしゃるように、発端は日本側にありますな。

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