2008北京オリンピックバレーボール世界最終予選/女子初日

2008北京オリンピックバレーボール世界最終予選、女子初日の試合結果など。

* 本日の試合予定

  • 11:05 タイ vs. ドミニカ共和国
  • 13:05 韓国 vs. プエルトリコ
  • 15:05 セルビア vs. カザフスタン
  • 18:00 日本 vs. ポーランド

* 本日の試合結果

  1. タイ × ドミニカ共和国
    [ 0 - 3 ]
    24-26
    22-25
    24-26
  2. 韓国 × プエルトリコ
    [ 3 - 1 ]
    25-22
    25-16
    21-25
    25-21
  3. セルビア × カザフスタン
    [ 3 - 1 ]
    25-19
    25-12
    23-25
    25-14
  4. ポーランド × 日本
    [ 1 - 3 ]
    20-25
    25-27
    25-19
    17-25

* 関連記事

* 管理人の所感

  • 大事な初戦、勝って良かった。試合見てないんですが、寄せられたコメントから判断するに、だいぶ工夫した戦術を取ったようですね。そして「なぜ選ばれているのか分からない」などと言われていた大村選手のブロックで絞めというのがなんとも感慨深い。このまま勢いに乗って行ってくれることに期待です。

* 関連サイト

バレーボールに関連したブログを探す → 人気 blog ランキングへ | ブログランキング【くつろぐ】へ

コメント

タイ 0-3 ドミニカ
タイ、セッターとアタッカーの息があってなかったかと。ドミニカはヌニェス選手がライトから切れのある攻撃連発、接戦を制す。
韓国 3-1 プエルトリコ
韓国、繋ぎとブロックが良かったなと。プエルトリコはやや雑な感じで折角手にした流れを手離してしまった。

ふーん、そうですか、「選手が最高の力を出せるような環境作り」するんですか、マッチDJ氏が。

セルビア 3-1 カザフスタン
良くも悪くもパブロワ選手次第なカザフスタン。出だしからプレーに安定感を欠く。セルビアは左右からブラコチェビッチ選手、ニコリッチ選手を中心に攻撃を繰り出す。カザフスタンも第3セットは互角に渡り合いものにしたが、それ以外はセルビアが大差で取り、白星発進。

うーむ、やっぱり応援練習なんてものやるのだなぁ。

日本-ポーランド
第1セット、セッター竹下選手、センター杉山選手・荒木選手、レフト木村選手・栗原選手、ライト高橋選手、リベロ佐野選手。竹下選手のサーブでスタート。

第1セット 25-20
足良く動き、攻撃にもスピードありで先行展開も、セカンドテクニカル以降は相手に逆襲食らい詰められるが、日本逃げ切りで先取。
第2セットもスタメン同じ。

第2セット 27-25
逆転また逆転のシーソーゲーム。日本、いつもよりサーブで攻めてる感じです。で、バックアタックも結果出てます。
最終盤は土壇場追い込まれてからエリカ様々。デュースものにして連取。

第3セット 19-25
高さに手を焼く日本、木村選手にかえて狩野選手投入も打開できず。やはりすんなりとはいきませんなぁ、この対戦。
第4セット、スタメン最初と同じ。

第4セット 25-17
なんでかポーランド、かなりがさつなプレー増えてきた。
最後はワンポイント投入の大村選手が必殺ブロックで締め。白星発進。

まだ見てないけど、本当によかった!

とりあえず良かった。開催国の地の利を生かしてボニッタ潰し成功。木村のバックアタック打数に驚きで、スタッツ見てませんが間違いなくベストスコアラーでしょう。ちょっと酷使しすぎ。第三セットは木村の疲労とサーブの弱さで相手のセンター攻撃多用により取られたと思います。でも狩野を入れたりとまあようやく一般的な采配を見せてくれました。
雑誌でも言ってたけどエビサーブ初めて見ましたがへなへなですね(笑)でも取りにくそう。やっぱり彼女がいるとチームがまとまる気がする。

ポーランドの自滅という感じでしたがワールドカップの時よりよかったんじゃないでしょうか。
ヨーコゼッターランドさんが言っておられた二段トスをバックアタックに上げるというのと、サーブレシーブが乱れた時にあえてBクイックに持っていくのとでレフトへの二段トスの数を減らせたのがよかったと思います。
それと、セッターの竹下選手がファーストレシーブをしたときはセンターの選手がトスを上げるという練習もしているとのことなのでその点もよいと思いました。

4セットはポーランド自滅で、ジ・エンドだっただけ。日本は決して形よくなかった。
荒木、絶好調だけど、高橋動きオカシイ。あれでは、ドミニカ戦あたりで、ガス欠するんじゃないか。

確かに荒木に二段トスを上げさせるのは良いですね。これからプレーの幅も伸びる選手ですし。高橋選手はやっぱりあまり調子良くなさそう。栗原はまだ速いトスに慣れてないけど、合わなくても積極的に速く入ろうとしてた。
どうしても気になるのは佐野選手のアンダートスでの処理。あそこからの組み立てをしっかりしたら、もっと良いのに。どれだけオーバーパスに自信が無いのかと思ってしまう。

勝って良かったと思いますが、確かに高橋の動きはおかしいですね。動きよりも、髪の色の方がもっとおかしいですが(笑)勘違いしてる韓国チームの選手かと思ってしまいました。

やるじゃん日本。戦い方が変わってびっくり。この戦法はソウルオリンピック代表の戦い方と同じ。でも今回の短期決戦ではドンピシャかも。それよか四年後が気になります。若い世代残るかなぁ?シドニー前のように五輪経験者0にならんよう若い世代も経験させてやりたい

いやぁ勝てて良かったですねぇ。
日本はミスも多かったんで、良くないなぁと思ったんですが。
それ以上にポーランドの方がミスしまくりで、脆かったですね。

今回は木村選手の「動き」が鍵になるって前に書きましたが、その通りよく動いてくれました。
ただ、ポーランドは去年のワールドカップでも木村選手にやられたセットがあったのに、なぜかマークはあまり厳しくはなかったですね。
さすがに第3セットあたりから徐々にきましたけど、日本はそこで狩野選手を出して対応出来ました。このへんが去年とは確実に変わった点ですかね。

全体的にブロックも良かったです。
両センターはもちろんですけど、栗原選手も良かったし空いたコースにはレシーバーが入るよう指示も細かく出てました。
気になったのは高橋選手が途中からペースがガクンと落ちたのと、センター線の少なさ。
あと栗原選手に対しては、速いトスを打たせる場合と高いトスでゆっくり戻す場合と、もっとメリハリつけて上げないと。
なんでもかんでも速いトスを持っていっても、彼女には逆に中途半端なトスになってしまう気がしました。

>コージさん
試合流し観してますが、佐野選手がアタックライン後方からアンダーパスでトスアップしている場面てちょっと見当たりません。
アタックラインより前で処理している場面は何度かありましたが。
見逃しているのかな?
誤解を恐れずに言うと、リベロはアタックラインより前でトスアップすることをルールで禁じられています。

管理人さん、確かにアタックラインより前の場面もありましたが、明らかに後ろの場面で時間に余裕がある時も必ずアンダーパスです。これは去年からずっと思ってたんですが、昨日は竹下選手のディグが良かったので、二本目を彼女が触る場面が多く余計にそれが目立ちました。そしてチャンスボールも必ずアンダーでしか取らない。
前にも話した事あると思いますがJTの新人リベロ井上選手のプレーを見るとホントにびっくりしますよ。
佐野選手は強打軟打共に強い良いリベロだから、期待も含めてさらにもっとオーバーを使うようにレベルアップして欲しいんですよね。せっかくのチャンスボールなのに栗原に厳しいトスが上がるのはいただけない。

>コージさん
そうでしたか。
大変失礼いたしました。
佐野選手がほとんどオーバーパスを使わないのは、私も以前から気になっています。
その他に関してはほとんど申し分ないだけに、とても残念ですよね。
女子選手は、総じてオーバーパスをあまり使わない選手が多い。
それは男子と比較して、腕力に劣るからだと思っています。
しかし外国勢はパワフルで、問題なくオーバーパスを使ってくる。
より高い位置で、より正確にボールを飛ばせるオーバーパスは、積極的に使って行くべきですよね。
佐野選手には、上半身のパワーアップが必要なのかなぁと思ってます。

コメントを投稿

  • 上記記事に関するコメントをお寄せください。関係のないコメントはばれにゅ☆BBSへどうぞ。
  • メールアドレスは入力必須ですが、SPAM対策の為に表示はされません。
  • コメントの内容が、「意味がない」「元の記事と関係がない」「他人のプライバシーを侵害している」「他人を中傷している」など問題があると管理人が判断した場合、削除させて頂くことがありますので、予めご了承ください。
  • HTMLタグの使用は禁止しています。URLは自動判別し、自動的にリンクを生成します。
  • ここはいわゆる「掲示板」ではありません。よろしくお願いいたします。