日本、強豪ポーランド下す バレー男子Wリーグ第6戦

バレーボール男子のワールドリーグ東京大会最終日は29日、東京有明コロシアムで1次リーグD組が行われ、北京五輪に向け準備を進める世界ランキング12位の日本は同5位のポーランドに3-2で逆転勝ちし、ポーランド戦の連敗を14で止めた。日本は通算2勝4敗で、同じ五輪出場国のポーランドは3勝3敗。

うーむ、素晴らしい。0-2からの逆転勝ちですよ。28日は酷い試合だったようですからねぇ。今日の試合を観戦できた方がうらやましいです。

日本がポーランドに勝ったのは8年ぶり。

だそうですよ。

第5セットの8-8から、越川がサーブで3連続のエースを決め、日本の勝利を決定付けた。「久しぶりにこれだけ決まって気持ち良かった」という鋭いジャンプサーブは観客の「もう1本」の声援に応え、勝負どころでポーランドの守備を打ち砕いた。

山本選手のサーブも序盤に走っているようで、やはり強豪国相手にはサーブでいかに崩せるか、が鍵になりますね。

 ▼日本・植田辰哉監督の話 選手がよく頑張ってくれた。監督になって初めてポーランドに勝った。非常に価値がある勝利。

ほんとにそうですねぇ。しかしポーランドはここがピークというわけではなく、あくまで五輪本戦に照準を合わせての調整中でしょうから、日本はここがピークで良いの?という不安はありますね。まぁ16年ぶりに五輪出場するチャレンジャーとして、そんな余裕は無い、目の前の試合に全力投球、というのも分からないでもないですけどね。

ただいまテレビ観戦中。この素晴らしい試合をしばし楽しみたいと思います。

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コメント

山村選手が合流したけどサポートスタッフまで、朝長選手もウォームアップ中でのストレッチまで。
公式練習の2列でのスパイク練習は宇佐美選手以外にセッターが居ないため片方の列は打った選手が
打ち終わったらそのままトスアップするという野戦病院絶賛開院中。おまけに大将もコンディション
いまいちっぽいので実質サブは清水・福澤の両選手のみという、黒鷲パナ以上の人手不足な中で
よくまぁどんでん返しやってくれたなーと思いました。セット進むごとにあの時の「熱」が徐々
に帰ってきたような感じでした。
いや、それにしてもこの2日、有コロ人入ったなぁと。1~2Fはほぼ埋まったし、3Fは正面のみ開放
でしたけどそこにも観客入ってましたし、売り場は大混雑だったし。これが五輪効果なのかーと。

>TAMさん
TV観戦していても人がたくさん入っているのが良く分かりました。
明らかに昨年などとは、聞こえてくる歓声の量が違う。
まぁ、やたら越川選手の一挙手一投足に黄色い声が飛び交うのはどうかと思いますが、男子バレーに興味を持ってくれる人が増えるというのは嬉しいですねぇ。

本当に、よく勝ちました。第二セットの取られかたを見ると、そのままズルズルといっちゃうかな、と思いました。軽々しくは言えないですけど、成長しているなと感じました。
少し苦言を述べますと、日本のブロックフォローに難がありますね。そこがブロックの差につながっているのではないか、とTV観戦した上で感じました。実際の数はわかりませんが。
山村選手、朝長選手はしっかり体を戻してください。

確かにエールボードの数も歓声も一番でした>こっしー。
まー、日曜日はバースデーイブということもありましたので。

ちなみにあたくしの席の周り(VSUさんの真下のあたり。奇数セット日本側エンド後方)では選手ごと個々にだったり「キャッチしっかり」とか「サーブ一本」とかのエールをおっきな声でしてるファンが多かったです。

確かに観客沢山入っていましたね。しかも、タレント効果無しでこの集客力は、評価できますね。

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