日本女子、ポーランドに敗れ2位/トリノ国際

バレーボール女子のトリノ国際は20日、イタリアのトリノで決勝を行い、日本は1--3でポーランドに敗れて2位に終わった。日本は速攻がさえた第2セットこそ25--12で奪ったが、ポーランドの強打やブロックに屈した。3位は中国、4位はイタリア。竹下佳江(JT)がベストセッター、佐野優子(久光製薬)がベストリベロに選ばれた。

「竹下佳江(JT)がベストセッター」

「竹下佳江(JT)がベストセッター」

「竹下佳江(JT)がベストセッター」

竹下選手に罪は無い。

<関連>

<本日の火の鳥NIPPON>

やっぱりサンスポ。

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コメント

今年も全日本の正セッターは竹下選手になるということでしょうか。
たしか竹下選手では世界で勝てないといわれたのは、1999年のシドニーオリンピックの世界最終予選で日本が負けた時からなので、あれから早10年ということになります。
その間竹下選手が引退していた一時期を除いて、全日本のセッターはずっと竹下選手が務めてきました。
今回は横山選手の怪我ということがあってのことですが、ここまでくると何か呪いのような目に見えない力が働いているのではないかという気さえします。
あいまいな記憶ですが、ベストセッターというのは、ブロックの枚数を1枚半以下にしたトスの回数や乱れたレシーブをトスにした回数で判定されたと思いますが、その判定基準だとブロックが1枚半になるような状況を作るまでスパイクが決まずブロックフォローから何回も攻撃したり、ブロックでラリーが決まることがなかったり、ブロックが3枚着いても打ち抜くような大エースがいない日本のようなバレースタイルのチームのセッターに有利だと思います。
確かに竹下選手は優れたセッターなので、竹下選手を使えば短期間にある程度結果を出せるチームを作ることは出来ます。しかし、ブロックという致命的な欠点があるためそこから強くなることはありません。
せめてオリンピックのあとの2年間ぐらいは、全日本の新たな可能性のために自分以外のセッターにチャンスを与えてくださいといって代表を辞退してくれていたら、日本のバレーの状況は変わっていたのではないでしょうか。
今回のように、竹下選手がベストセッターに選ばれたり、海外の選手がインタビューで竹下選手の早いトスワークを警戒していると言ったりするのも、私には「饅頭怖い」なのではないかと思えてなりません。

ヨーロッパ勢力に勝てないなぁ。

>他の追随を許さない さん
今年の代表候補に選出されるに当たって、竹下選手は一度辞退を申し入れたと聞きました。
しかし、コーチ的な立場で後進を指導して欲しいと監督に懇願され、それならばと応じることに決めたと。
であるならば、我慢するのは監督の方で、選手はそりゃ、試合に出してもらえるとなれば頑張って勝利に貢献するでしょう。
雑誌等で得た情報で真実かどうかは分かりませんけど。
しかし今回は、帯同した他のセッター2名が河合・冨永という、どちらも自チームで1シーズン通してスタメンを務めたことがない若い選手ですから、なかなか難しいものがあったのは事実でしょうね。

管理人さんは試合を見たのでしょうか?
なぜ竹下選手がベストセッターなのがおかしいのか教えて下さい。

>??さん
ああ、すいません、竹下選手がベストセッターに選ばれたこと自体を問題にしているのではないんです。
後進を育成するためにコーチ的な立場で呼ばれているはずの竹下選手が、ベストセッターに選ばれちゃうほど試合に出ているという今のこの状況を問題にしたつもりでした。
言葉足らずでどうもすいません。

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