逆風の中で:第6部・働き方の選択/5 終身雇用にほころび

バレーボールのVリーグでは春の08~09年シーズン終了後、移籍した選手が昨年より倍増した。1部の「プレミア」、2部の「チャレンジ」を含めて男子12人、女子28人(10日現在)が移籍。96年にプロ化を断念し、現在も「アマチュア」として運営されているリーグでの移籍選手数は例年、男子が数人、女子も10人程度だった。

プロとして移籍するのが珍しく、国内では正社員や契約社員として企業に雇用される社員選手が主流のバレー界。企業に入って引退後はサラリーマンとして社業に励むのが大多数だったが、今は海外を含め、選手の流動化が進んでいる。

移籍の増加を受けてリーグを運営するVリーグ機構も新たな対応を始めた。今オフからチーム間で移籍希望者リストの公表を始めたのだ。

管理人はこの辺についての明確な回答を、個人的には持ち合わせていません。日本のバレーボールの将来を考えれば、選手はどんどんプロ契約し、チャンスが有れば海外にどんどん出て行くべきだと思うんですが、選手個人の将来を考えると、選手として成功できなかった場合のリスクが高すぎるんですよね、現在。結局移籍先で引退後にサラリーマンとして働くのかと言うとそれもまた有りなんでしょうけど、というかその形が今一番多いのかな。元東レアローズの青山さんはまずは東レに勤めていましたねそう言えば。もう退社して中京大学に行ってしまわれましたが

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