溝江と西堀。二転三転したネット際の攻防 ビーチバレー

1日目、浅尾、菅山の美女対決以上に注目されたのは、浦田聖子・西堀健実組と田中姿子・溝江明香組の一戦。ツアー第1戦東京オープンに優勝し、連覇を狙う浦田・西堀に対し、長く日本代表を務めた田中と、19歳と若く秘めた能力を持つ溝江。試合は予想通りの好ゲームとなった。

めずらしく浅尾/草野ペア以外の試合がしっかりとレポートされていたので、別に取り上げます。

観客の日除け用のビーチパラソルがコートに飛んでくるほどの風の中、始まった試合は序盤、一進一退の攻防が続く。が、早くも試合のポイントが浮き彫りになってくる。浦田・西堀は、スピード、キレではナンバー1の田中のスパイクを嫌い、サーブを溝江に執拗に集中させる。「(田中)姿子さんと組むのであれば私が狙われるのは想定内」とレシーブを受け、スパイクを打つ溝江を、ブロックのスペシャリスト西堀がいかに止めるか。

浅尾選手とのペアを解消して浦田選手と組み、第1戦で結果を出した西堀選手。対してベテラン田中選手と組み、今後の成長が楽しみな若手の溝江選手。女子のビーチバレーは見所がたくさんありますね。

バレーボールに関連したブログを探す → 人気 blog ランキングへ | ブログランキング【くつろぐ】へ

コメントを投稿

  • 上記記事に関するコメントをお寄せください。関係のないコメントはばれにゅ☆BBSへどうぞ。
  • メールアドレスは入力必須ですが、SPAM対策の為に表示はされません。
  • コメントの内容が、「意味がない」「元の記事と関係がない」「他人のプライバシーを侵害している」「他人を中傷している」など問題があると管理人が判断した場合、削除させて頂くことがありますので、予めご了承ください。
  • HTMLタグの使用は禁止しています。URLは自動判別し、自動的にリンクを生成します。
  • ここはいわゆる「掲示板」ではありません。よろしくお願いいたします。