日本の砂、世界の砂。<ビーチバレー>

 「言い訳になるのですが...。これだけ砂が深いと私たちの機動力が生かせない。砂にやられてしまった。本当はどんな砂でも対応しなくてはいけないのですけど...」お台場海浜公園にて行われた東京オープンでは、小さな体で機動力を発揮。拾い続けるバレーで優勝した金田洋世・村上めぐみだったが、ここ、名古屋ではまったく生彩を欠き2試合2敗。早々に姿を消した。

 同様に男子、東京優勝の井上真弥・長谷川徳海も、名古屋では準決勝敗退。ほとんど何もできず、第1セットにいたっては挙げた得点は5点のみ。長谷川は「砂は関係なかった」と話すが、明らかに動きが悪かった。

今回、JBVツアー大日本印章オープンでは、会場を名古屋の中心部に変更し、オーストラリアから砂を輸入、特設コートに敷き詰めました。その影響が、如実に選手たちのパフォーマンスに現れていたという記事です。

日本の砂とは明らかに特性の異なる砂。しかしこの砂がある意味世界基準であり、この砂できちんとパフォーマンスを発揮できなければ、世界では勝てないということです。

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