全日本男子、黒星発進 セルビアにストレート負け/バレー男子五輪世界最終予選初日

バレーボール男子のロンドン五輪世界最終予選(6月1日~10日、東京体育館)が1日に開幕。全日本男子は初戦でセルビアに、19-25、23-25、16-25で敗れ、黒星発進となった。

テレビ観戦しました。出足はなかなか好調に見えたのですが、徐々に失速しましたね。2セット目が取れていれば、という声も聞かれましたが、勝負所で良いサーブをしっかり入れて、相手のレシーブを崩せたかどうかが勝負の分かれ目でした。いずれにしても、サーブで攻め切れなかった日本に勝ちはなかったでしょう。

サーブミスが多過ぎた、というのは確かにそうなのですが、山本選手、宇佐美選手辺りが、サーブが全然入らないからといって3セット目で完全に「入れて行くだけのサーブ」を打っていたのが残念でなりません。すべては3セット目の点差に現れていると思いますが、サーブで攻めることを止めてしまっては、実力上位の相手に勝てるはずもありません。相手のサーブレシーブがきちんと返球された場合の攻撃をつかまえられないのなら、サーブで相手を崩し、クイックを封じた上で、的を絞ってブロックで引っ掛けるしか無いわけです。入れて行くだけのサーブを打つということは、相手がミスしてくれるのを持つということです。実力上位の相手に、それを期待する方が間違いです。

とはいえ、サーブミスが多過ぎたことは事実です。そこをしっかり修正し、相手のレシーブを崩す良いサーブを安定して入れて行かないことには、今後の戦いは厳しくなるでしょう。

それから宇佐美選手。サイドへのセット(トス)は、昨年のW杯などからは改善が見られて、福澤選手らがのびのび打っているのが分かったのですが、ミドルのクイックへのセットがどうにも低過ぎたように思います。松本選手も冨松選手も山村選手も、大変窮屈そうに体をひねって打っていたのが印象的でした。これは以前からそうですね。セットが低いので、遅れて跳んできたブロックにも引っかかってしまいます。相手ブロッカーは、遅れて跳んでも間に合うので、それほどミドルを厚くマークすることもありません。セット終盤はサイドへセットが偏る傾向が見られましたが、終盤でもミドルの攻撃を使って相手ブロックを引きつける為には、もっとスパイカーの打点を行かせるセットを上げるべきだと思いました。

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