火の鳥NIPPON、ロシアに敗れ予選ラウンド1勝3敗 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)/日本バレーボール協会

第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)女子バレーボール競技は、現地時間8月12日(金)に大会4日目を行いました。全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはロシアと予選ラウンド(A組)4戦目を戦い、ストレート(14-25、28-30、18-25)で敗戦。予選ラウンドの通算成績を1勝3敗としました。

第1セットは見逃しまして、第2セットから見ましたが、うーむ、第2セットを勝ちきれなかったのはなぜでしょうね。

どうも歯車がかみ合ってない感が大きいです。実況は「山口と宮下の信頼関係」がどうのこうの言ってましたが、山口選手は宮下選手のこと信頼してないというか、「まともなセットが上がってこない確率が高い」という確信しているという意味では信頼しているのかもしれませんが、常に助走を短く取り、どんなおかしなセットが供給されてもなんとかするつもりでいるからなんとかできているわけで。他のスパイカーについても、同じようにセットが不安定だからか思い切った助走、ジャンプが見られず、中途半端にティップしたりで気持ちの良い攻撃があまり見られなかったように思います。

ブロックに関しては、宮下選手も入ってよく食らいついていましたし、ある程度狙い通りだったと思いますが。ロシアは確かに大きいですが、良いセットが供給されなければネットの通過点が低いことは頻繁にあります。そこをよく粘って捕まえていました。

ミドルを全然使わなかったのは、ベンチの指示ですか?そんな指示してたとは思えませんが、そうでないなら、なぜ使うようベンチが指示しなかったのでしょう。

高さのあるロシア相手に宮下選手を投入したのはわかるんですが、オポジットにどうして迫田選手を入れたのでしょう。高いブロック相手には、しっかりブロックを見て打ち分けられる長岡選手の方が良かったと思うのですが。1セット目スタメンで全然ダメだったりしたんでしょうか?1セット目見てないのでわかりませんが。

もう打つ手がないんでしょうかね、ベンチは。

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