オーストラリアにフルセット勝ち、2大会ぶりの世界選手権出場を決める 2018男子世界選手権 アジア最終予選 オーストラリア大会/日本バレーボール協会

「2018男子世界選手権アジア最終予選オーストラリア大会」が7月15日(土)、キャンベラ(オーストラリア)で大会4日目を行いました。全日本男子チーム・龍神NIPPONはこの日、オーストラリアと今大会最後の試合を戦い、セットカウント3-2(25-22、23-25、25-14、22-25、15-13)で勝利。2018年9月10日(月)から9月30日(日)までブルガリアとイタリアで共同開催される「2018男子世界選手権」の出場権を獲得しました!日本の世界選手権出場は、2010年大会以来2大会ぶり15回目となります。

無事に世界選手権の出場権を獲得、しかも堂々1位での通過ということで、本当に良かったと思います。ただ内容としては、エドガー選手もキャロル選手もいないオーストラリアに対して、フルセットでの辛勝ということでちょっと「もたついたなぁ」という印象です。

もたついた原因としては、柳田選手のサーブが走らなかったこと。代わりに石川選手が調子良かったですが、機能すべきところが機能しないと、やはり苦戦を強いられますね。

出耒田選手の起用は、ブロックを期待してのことかなと思いました。そこはある程度昨日していたものの、藤井選手の出耒田選手へのセットがちょっと低くて、彼の高さをあまり活かせていないように見えました。

大会全体としては、なぜほとんど起用できないとわかっている高橋選手をこの大事な予選にメンバーに呼んだのかなど、疑問に思うところはあります。結果が出たから良いだろうということではなく、改善すべきところは改善していって欲しいですね。

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