石井優希「求められていることは、久光でも全日本でも同じ」/バレーボールマガジン

昨年リオデジャネイロ五輪を経験し、一回り成長した石井優希選手に、今年度の全日本についてお話をうかがいました。

とのことです。詳細は上記リンク先にて。気になる点をいくつか。

威力とか高さは外国人にかなわないと分かっていたんですけど、そんな中でも、ディフェンス面でも外国のチームの方がよかった。そこで負けていたら勝ち目がないので、まずはディフェンスの質、強打でもAパスに持っていけるような質を追求していきたい。

これは相手アタックに対するディグのことを言っているとすれば、それはブロックがしっかりしているからだと思いますね。個人スキルの質を高めるのも良いですが、もっと組織的なディフェンス、トータルディフェンスとしての質を高める必要があると感じています。

攻撃では、単調な攻撃では負けてしまうので、絡みのような攻撃は、NECさんもそうですが、久光でも相手に効いていたと思うので、一本目のAパスをしっかり返して、よりたくさんの攻撃枚数で絡みを出していけば、世界と戦えるはず。でも、まずは一本目ですね。

その1本目を崩そうと、相手は試行錯誤してくるわけです。どんなに質を高めたところで、崩れることはある。人間のすることですから。崩れないように頑張る、じゃなくて、崩れた時にどうするか、だと思いますというのはもう何年も前からずっと言ってるんですが。

短いインタビューですが、少し残念な内容ですね。額面通り受け取らず、石井選手が口下手なだけで、中田監督のやろうとしているバレーにはもっと深みがあるはずだと信じたいです。

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