越境バレーボーラー・梅野聡【後編】日本のバレー界のために僕は頑張るよ | バレーボールマガジン

今季、スウェーデンのヒュルテ・ハルムスタッドでプレーしている元東レアローズのセッター、梅野聡選手にお話を伺っています。後編はスウェーデンの印象と今後のキャリアなどについてお聞きしました。

後編。

僕の場合はリタイヤした後、教員になるっていう夢があるんで、それが結構大きいんですけど、中には教員免許持ってなくて企業に入った子もいるし、企業を辞める決断っていうのは難しいものがあると思うんです。でも、何のためにバレーをやってたのかっていうのが自分の中ではっきりしてれば、そこの企業に入りたくてやってたのであれば辞める必要はないと思うし、でもそういう人ってなかなかいないじゃないですか。なかなかいないと思うんですよ。みんな大学生の時に、やめたらこのまま就職できればいいだろうってのがあると思ううですけど、でも本当はバレーで活躍したいはずなんですよ。で、活躍した先に就職した先の会社があるわけで、活躍してないのに、その会社にいたいって思ってる人そうそういないんじゃないかなと僕は思ってて。

だって、学生でトップ張ってたやつしか来れないから。後のことを考えて、僕はここで働きたいんだっていう奴が果たして何十人いるのか。何十人いたとしても反対の子も絶対いると思うんで、僕みたいに思ってる子。石川君とか柳田君とか、ちょっとずつ日本人選手が海外に出始めてるんで、僕はこの流れがもうちょっと大きくなるんじゃないかなって思ってるんです。

響きますね。詳細は上記リンク先にて。

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