日本、イラン退け2連勝/男子世界選手権アジア予選小牧大会[インドア男子試合結果]
(2009-08-30 08:20:01)


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バレーボール男子の世界選手権アジア予選第2日は29日、愛知県の小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、日本はイランを3-1で退けて2連勝とし、14大会連続の出場へ前進した。イランは1勝1敗。

2位に入れば予選通過なので、これでかなり有利になりましたね。次の韓国に勝てば無条件で突破。

日本は2セットを先取した後、第3セットを落としたが、清水(パナソニック)らの活躍で第4セットを奪った。

相変わらずストレートで勝ち切れないのがあれですけど、とにかく結果が大事な大会。

韓国はカザフスタンに3―2で逆転勝ちし、1勝1敗、カザフスタンは2敗となった。

2位争いは韓国とイランに。イランは韓国に勝っているのでイラン有利か。

▼植田辰哉・日本監督の話 体調が十分ではない中で結果を残してくれた選手に感謝したい。最後に宿敵の韓国に勝ち、3連勝で世界選手権の切符を手にしたい。

おや、誰か体調の悪い選手でもいたんでしょうか。

イランがカザフスタンに勝ち、日本が韓国に敗れると、カザフスタン以外の3チームが2勝1敗の勝ち点5で並ぶ。その場合は総得点を総失点で割る得点率で上位2チームを決める。1993年4月以降、日本と韓国の対戦成績は日本の19勝29敗だが、植田監督就任後は4連勝している。

このパターンはほぼ無いと思いますけど、油断は禁物。

日本は、前日先発で期待に沿えなかった、主将でセッターの宇佐美が、今度は途中出場で植田監督の意図に応えた。第2セット、イランに1-6とリードされると植田監督は前日活躍した阿部(東レ)から、「打ちやすいトスを上げる」と宇佐美にスイッチ。

前日と逆のパターンでした。それにしても宇佐美選手が「打ちやすいトスを上げる」と評価される日が来るとは。

幸先良く第1セットを取ったが第2セットを1-6とリードされると、セッターを宇佐美に交代。さらに越川を投入して流れを取り戻すと逆転でこのセットを奪った。

なんというか、控えに越川選手がいるという豪華仕様。

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