「100パーセントの闘争心」を読みました(2004-12-31 15:11:00)へのコメント



by もー(2005-01-01 01:28:23)

昨日購入してから読み始め、昼の仕事を挟んで、紅白でマツケンサンバが登場する数分前に読み終わりました(苦笑)。
私も太鉄さん同様、柳本氏に、批判が猛烈に起こったのは、疑問です。ただ、第10回Vリーグで、大山選手が腰痛で欠場したのを観た、柳本氏の「甘やかされてる環境・・・苛め抜いて鍛えなおそう」という、下りは、ちょっと悪人ぽく誤解されやすい文だったような。
私は、再現映像を思い浮かべるような描写で、選手個々の言葉が、なんだか切なく感じました。


by ゴドー(2005-01-04 18:52:09)

確かに、監督との意見の食い違いがあるのはある種当然の事だとは思います。
しかし、いくら選手側だけの立場に立った本書であっても、いくら選手との対立があろうとも、柳本監督の選手を罵る発言ははっきり言って確執・対立というモノではありません。特に、吉原・辻両選手に対しての物言いはあまりにも酷い。
試合やプレーに関係無い事を罵るのは許されざる事ではありません。成田選手が佐野選手からポジションを結果的に奪った事を成田選手が気にしてるのにそれをなじる。いくら監督であっても言って良い事と悪い事は区別しなければならないと思います。


by さいたまん(2005-01-11 01:30:44)

彼女たち日給2000円って・・・絶句です。

この本にはいろいろ突っ込みどころ満載なのですが、
アテネに入ったらみんなコンディションぼろぼろで
松坂投手のトレーナーにボランティアで・・・なんて
くだりや日給2000円なのにプレゼントをもらったなんて
いう「現実」がもっとも衝撃的でした。

いくらなんでもひどすぎる。
こんな状況の中メダルを目指してがんばっているのに
見返りが2000円なんて・・・選手や監督、
かわいそうすぎます。

明治時代じゃないんだから。

これって協会が悪い、とかいう問題ではないのでは?
バレーボールを食い物にしているのは誰なのか。
それとも食い物にすらならないの??

監督が悪いとかいう問題ではないでしょう。

選手のみなさんが気の毒すぎますよ。
今の時代、これでモチベーションあげろ、っていったって
無理でしょう。オリンピック5位のご褒美はあったのでしょうか。中国や韓国ですら、メダルを取ったり
すばらしいプレイをすれば選手は将来が保障されるわけです。

野球選手並みとまではいかないでしょうが、
せめてサッカー並みにすることすらNGなんでしょうか?
役員に金払うよりも選手たちの待遇を改善し、
すばらしいパフォーマンスをみせてくれた選手や監督の
努力に報いる報酬やスポンサーシップ収入が得られるよう
な体制を希望します。

ゴルフの宮里藍選手の1億円と比べて
これでは夢がなさすぎます。


コメント投稿
記事へ戻る

Powered by
MT4i 3.1