速攻磨くサーブレシーブを 真鍋監督/バレー女子[ビーチ男子トピックス]
(2012-07-07 07:25:10)


 ロンドン五輪に出場するバレーボール全日本女子チームは6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開した。この日はサーブ、サーブレシーブなどを中心に約3時間練習。真鍋政義監督は「世界最終予選よりもスピードを速くした攻撃に取り組んでいる。そのためにまず、サーブレシーブを安定させたい」と話した。

なんでしょう、この記事タイトル、この眞鍋監督のコメント。まぁ、記事を書かれた方が一部分だけ切り取っていて、前後にもっと厚みがある可能性はありますが、それにしても...。

サーブレシーブを安定させるなんていうのはもう当たり前の話だし、それでも相手のサーブが良くて崩される場面は必ずあって、問題はそうして崩れた時にどう立て直すかだと思うのですが。このコメントだと、「サーブレシーブが崩されたらもうお手上げです」と言っているようで、不安になりますよ。

苦戦した世界最終予選の反省を活かし、持ち前の速い攻撃にさらに磨きを掛けている。真鍋監督は「世界のトップクラスでも(ブロックが)2枚ついてこないだろうという速さ。1次リーグの勝負所となるイタリア、ドミニカ、ロシア戦あたりにピークを持って行きたい」と、本番での戦い方を思い描いた。

またセット(トス)のスピードを上げたりしてるんでしょうか。自滅しないことを祈ります...。

3度目の五輪となるエースの木村沙織(東レ)は「(自分が出場した中で)一番メダルのチャンスがある。監督からは『おまえが崩れたら終わり』と言われている。自覚を持っていく」と意気込んだ。

まさにそういうチーム作りをしてしまっているわけですけど、プレッシャーの掛け過ぎもどうなんですかね...。



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