龍神NIPPON・中垣内祐一新監督、火の鳥NIPPON・中田久美新監督が所信表明 全日本男女チーム新監督就任内定記者会見を開催/日本バレーボール協会[インドア男子トピックス]
(2016-10-27 09:46:49)


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公益財団法人日本バレーボール協会は2020年東京オリンピックでのメダル獲得を目指す全日本男女チームの新監督就任が内定したことを受け、本日10月26日(水)、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で記者会見を行いました。

というわけで、昨日の記者会見の様子が伝えられています。中垣内氏、中田氏のコメントも掲載されていますが、変にまとめられてしまい大事なところが抜けている気がするので、別の記事を探しましょう。

上記スポーツナビの記事が詳しいようなので、この記事から気になったところをピックアップしていきます。

簡単に決定までの経緯を申し上げます。

まず木村憲治会長兼強化本部長より、監督決定までの経緯が説明されていますが、公募がされなかったことへの言及が一切ありません。そこが気になっているファンは多いと思うのですが、JVAとしてそこを説明する気は一切ないようですね。残念です。

中垣内 率直に申し上げて、再びこういった場所に戻ってきたことについて、不思議な感じが致します。前回の五輪終了後、バレーボール界に非常にご迷惑をおかけし、バレー界からは一度離れました。東京五輪に向けて再び、それも監督として挑戦できること、そして多くの記者の方たちに来ていただいたことに、身が引き締まる思いです。

記事によっては「過去のスキャンダルを謝罪」とありましたが、はっきりとした謝罪の言葉はこの記事では見られませんね。この「バレーボール界に非常にご迷惑をおかけし」が、自分の非を認め、謝罪した、ということになるのでしょうか。

中垣内 正直に言うと、現時点で自分1人で全部をやろうとは思っていません。そういった意味では、多数の指導者の目で指導していきたい。その中には日本人だけではない目を加えたいと考えています。これから石川(祐希)選手はイタリアでプレーしますけれど、それ以外でもイタリアのみならず、どんどんと世界に出て研さんしていってくれるように。環境が許せばですが、後押ししていきたいと思っています。

記事によっては「スタッフに外国人を」とありましたが、これを読むと「選手にどんどん海外へ出て行ってもらって、海外の指導者の指導を仰いで持ち帰って欲しい」というように読めますね。どうなんでしょうか。

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