中国に健闘するもメダルを逃す。この敗戦を北京に向けて[インドア女子トピックス]
(2004-08-27 04:45:12)


スポーツナビのコラムです。

Quoted from スポーツナビ | アテネ五輪 Athens2004 | バレーボール コラム|中国に健闘するもメダルを逃す。この敗戦を北京に向けて   前日に行われた記者会見、多くの選手が口々に「最後だと思ってのびのびやる」とコメントしていた中で、「終わったわけではないので、これで最後だとか、引退だとか、そういうことは一切考えていません。中国は難しい相手ですが、決して勝てない相手でもない。全力を出してぶつかります」と語った吉原知子主将。  予選、準々決勝を通して、最も重要なキーマンであり続けた彼女。チームが浮き足だった時にトスが上がるのは決まって吉原のところだった。「精神的役割ばかりが強調されますが、プレーヤーとしての私の評価はどうなんですか?」と記者にくってかかるシーンもあったというが、精神的な貢献はもちろん、プレーヤーとしての働きも素晴らしかった。

吉原選手が素晴らしいのは、「苦しくてもなんとかする」技術。多少トスが合わなくても、フェイントやブロックアウトを狙うなど、とにかく「諦めが悪い」。また、極端にミスが少ない。若い選手には是非見習って欲しいです。

Quoted from スポーツナビ | アテネ五輪 Athens2004 | バレーボール コラム|中国に健闘するもメダルを逃す。この敗戦を北京に向けて   「負けたことは悔しいけれど、正直、一定の成果はあげられたと思います」 「若い選手がオリンピックを経験した。このチームの半分は残るんじゃないかと思います。とくに大友らはまだ若いですから。収穫はそこにあると思います」

五輪前の7月初旬、既に柳本監督の北京までの続投が発表されています。しかし管理人としては、外国人監督の招聘も含め、再度検討しても良いのではと思いますね。柳本監督続投でも、全日本女子が今以上に強くなるのは間違いないのですが、最終戦のあの中国との力の差を見せつけられると、メダルを狙うにはもう一つプラスアルファが欲しい気もします。



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