「ワールドグランドチャンピオンズカップ2017」の男子大会が9月17日(日)、大阪市中央体育館(大阪府大阪市)で大会最終日を迎えました。男女大会を通じて最終日となったこの日、全日本男子チーム・龍神NIPPONはリオデジャネイロオリンピック金メダルのブラジルと対戦し、セットカウント0-3(17-25、15-25、22-25)のストレートで敗戦。6位で今大会を終えました。
とのことでした。時間がなくてあまり試合をみていないので内容については言えませんが、しかしスコアだけを見ると、苦戦が予想されましたが予想していた以上に世界との差を痛感させられた5日間だったと思います。個人的にはもう少し、通用し善戦できる、あわよくば勝利する、くらいに思っていましたので。
ただ女子と異なるのは、試合後の会見内容などを読んでいても、抱える問題点や敗因、今後の方針などが、曖昧なぼんやりとした単なる「頑張ります」ではなく分かりやすく言語化され、ブレがないこと。これだけでも、男子の強化には期待しようと思えます。
世界選手権までにどれだけ強化できるのか。海外に渡る選手、コンバートされた選手の所属チームでの処遇など、注目していきたいです。
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