黒鷲旗、29日開会式 東レとパイオニアを紹介(2005-04-29 07:58:29)へのコメント


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by sadao(2005-04-29 22:23:41)

セリンジャー監督の言っていることは、標準的な事を言っています。佐野選手のいるRCカンヌのYan Fang監督もRCカンヌは:
弱点は高さ、パワー、フィジカル面。
強さは、組織的、守備、早さ。
これに対し対戦相手チームは高さ、パワー、フィジカル面が強い。試合の前から自チームのRCカンヌは勝つのは難しいと言ってます。対戦相手のレベルは2004年イタリア・ナショナルチームのメンバーも何人か入っているレベルです。最も他にも凄い選手は沢山いますが・・・。
結果は監督の予想通り全敗です。歯が立ちません。2005年3月の世界のトップレベルの話です。
そういう事ををセリンジャー監督は口に出して言っただけです。ただNECを例に出しているだけでは・・・。
ところで、世界のバレーって本当に知っているのですか?私は一部しか知りませんが、ここで言っている「世界バレー」って分かってないで言ってるような気がします。世界にはナショナル・チームが弱く、世界大会には出れない、一流プレーヤーも沢山います。そういう選手も含めて「世界バレー」といってますか?
個人的にはセリンジャー監督も本気で日本のバレーを心配していてくれてると思っています。外国人監督には珍しく熱い監督では?NECの監督・スタッフも世界から離れていることは自覚しているはずでは・・・。
日本人は体は小さくても、世界に向けて見方・考え方・心は大きくできると思うのですが・・・・。


by ゆきだるま(2005-04-30 00:13:45)

他チームからの、移籍選手が多いのは紛れもない事実です。
しかも、それが全日本レベルの選手がほとんど…。
しかし、チームを飛び出しての移籍は佐々木選手、栗原選手。
吉原選手は東洋紡が廃部になり、監督に誘われて移籍。
多治見選手も日立が廃部になったことにより、移籍。
島崎選手は東洋紡廃部後、社業に専念していたところから、復帰。
引き抜きというよりは、セリンジャー氏が監督であるが故に、集まった選手といった方が良いかも知れませんね。


by じゅん(2005-04-30 02:42:43)

かぜまるさん先の書き込み失礼しました!

ところでどなたかがパイオニアは自前で育てた選手がほとんどいないと言っていましたがそれは間違いですよ!確かに今コートに立っている選手は移籍組がほとんどですが!しかし多治見選手を例にしてみると、彼女はベテランと呼ばれる年でチームの廃部により移籍。パイオニアに入ってからはセリンジャー監督の指導のもと今までにないハードなフィジカルトレーニングを積みあの年でパワーとジャンプ力がアップしたんです!移籍組が多いですが皆さんセリンジャー監督のバレーを理解しそれに近付こうと練習に励んでます!ですからパイオニアに入ってからセリンジャー監督にまた育てられたんですよ!30歳過ぎてもまだここまでできるんだ!って彼女達は実感してるでしょう!
「世界バレー」とは私はそれほど知識ないですがセリンジャー監督の言いたい事分かってきました!日本のバレーもそれに向けて前進して欲しいです!


by WW99(2005-04-30 02:47:39)

私もセリンジャー監督の発言については肯定的に捕らえています。世界には身長2m台の選手が沢山いるわけですから、身長が低い日本としては、「技術だけに頼っては国際的に通用しない」というのは当然だと思います。

やはり世界に勝つためには技術以上に戦略が重要で、そのためには技術以上に、早いコンビバレーを展開するためのチーム力、それを支える精神力(ベテランの導入)が不可欠なんだと、そう言いたいのだと思えます。(個人技だけでは勝てないんだよと。)


by リオン(2005-04-30 20:06:58)

セリンジャー監督の発言は、大型化の急速な進行を表す一つの言葉なのですかね。
ラリーポイント制に移行して以来、意外にもアジアの技術型バレーから欧米のパワー型バレーが浸透して、それが主流になりましたからね。
ただ、日本が一方的にパイオニアのパワーバレーを導入・展開したとしても欧米の列強に勝てるかどうかは疑問が残ると思う。(農耕民族と狩猟民族の持つ体格のつくりの差もあるし)
やはり、理想はNECの巧いバレーとパイオニアの目指すパワーバレーがうまくミックスしたタイプだと思う。
要は、ブラジルや中国のようなチームですかね。


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