「SPORTS Yeah! No.118」「Number 628」の栗原選手に関する記事を読みました(2005-05-22 01:31:58)へのコメント


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by りらっくま(2005-05-26 23:03:19)

NECになじめなかった理由は、試合中の控え選手の様子を見ていたらわかりますよ。NECのアップゾーンは踊ってますから。それに、優勝決定戦の時など、スティックバルーンを持って応援してました。それを見たときに、自分は栗原選手がなじめなかったかも?って思いました。


by よっしー55(2005-05-26 23:38:59)

>NECになじめなかった理由は、試合中の控え選手の様子を見ていたらわかりますよ。NECのアップゾーンは踊ってますから

確かにそうですね。コートの中では吼えながらガッツポーズ、外では祈るように両手を合わせた姿が印象的な栗原選手には、踊る姿なんて想像つかないですよね。
私も10Vの時、交代してアップゾーンに戻ってきた彼女が居心地悪そうにしてたのを、何度か見ましたから。
でも、それはあくまでNECを辞めた理由であって、多くの人が指摘されてる入社から1年余りで辞めてしまったという、辞め方の問題とは別に考えた方がいいのかなとも思います。
今回の記事の中で語られている栗原選手の心境や、パイオニアに対する愛着は黒鷲での彼女の姿を見た今では、十分うなずけるものが多くこれはこれでいいんじゃないかと思いました。
ただ、栗原選手のような形での退社・移籍というのは、やはり褒められるべきものではないし、今後他の選手が同じケースにならないように改善していかなければいけないのに、そういう動きが協会やリーグに全く無いのが悲しいですね。


by らいん(2005-05-27 13:27:31)

>結果を残せて始めてビッククラブに移籍するとか、サラリーの要求できる・これらを選択できる権利が与えられると思うんですね。

結果だけで見るならば、彼女はNEC所属選手として全日本で結果を出しています。野球の場合は、一応チームスポーツではあるけれど、ほぼ個人競技みたいなものじゃないでしょうか。それに野球選手は年契約で、高額年俸。井川・上原にしても契約があるならそれを守るそれは普通のことです。それを承知でメジャーに行かせてくれとお願いしたのがあの騒動ですよね?
サッカーの場合は、レンタル移籍もあるし、当然高額年俸です。移籍も盛んに行われていますよね。中田などはパルマと合わず、中田を欲しいというチームがあったため、移籍しました。ルールに沿ってです。
栗原に関してもルールは破っていません。辞めた後Vリーグに参加しませんでした。ですから本当のことを言えば、これほど関係ない他人(私を含める)にバッシングされる所以はないんですよね。ただ人情がわかるから本人は「申し訳ない」というわけだし他人は「よくないな」と思う。
それなのに、執拗にバッシングするのは度を越えて、弱みにつけこんでいるようにしか見えないから、擁護するわけです。
http://www.nikkansports.com/ns/general/ns_column/ns_column-050226.html
↑はダルビッシュ投手の喫煙問題の記事ですが、読んでほしいと思います。


by さおママ(2005-05-28 02:29:25)

そもそも、栗原選手の移籍問題?の根源は、入社の経緯にあると感じています。
栗原選手が「他人の勧めに乗っかってしまった。」と述懐しているように、NECは彼女にとって本命ではなかったようです。最終的には、本人が決めたこととはいえ、入社に関して自分の意思を通さなかったことを後悔していたのではないでしょうか。
西田女子強化委員長が、栗原選手の移籍に関してのインタビュー記事の中で、「あの子自身は、中学校のときからいろいろ縛られて、高校でもあの子自身の意思はほとんど生かされなかった。」と言っているように、栗原選手の入社を巡っては、周囲の大人たちの様々な思惑があったことは容易に想像できます。

もう一つ、私が感じているのは、栗原選手が入社後すぐに全日本に選出されてしまったことも、チームに「馴染めなかった」理由なのではないかということです。
栗原選手は、全日本で、バレー対しては決して妥協を許さない吉原選手たちに必死についていきながら世界と戦い、その厳しさを身をもって経験したと思います。
幸か不幸か、栗原選手は、NECと国内のバレーを知る前に、全日本と世界のバレーを知ってしまった。
NECに戻ってきたときに全日本とのギャップを感じたとしても不思議ではありません。
今年、新人の高崎選手が全日本の登録選手として選出されたのにもかかわらず、NECが辞退させたのも栗原選手のことがあってのことだと思っています。

誤解のないように言っておきますが、決して、NECが悪いと言いるのではありません。
過去を振り返ってもNECは、多くの全日本選手を輩出している国内でもトップのチームですし、NECだから成長した選手もたくさんいると思っています。

一般論的にいえば、「たった1年での移籍」は、批判されてもしかたのないことだと思います。
ただ、女子バレー選手の選手生命を考えると1年でも早くと思うのは、そんなに理解しがたいことではないと思うのです。
疑問を感じながらやるよりも、希望するチームでやりたいと思うのが自然だし、例え、それでだめだったとしても、全て自分の責任。後悔はしないだろうと私は思います。


by 曹長(2005-05-28 07:29:00)

根源は誰が見てもそこですよね。それはやはり後悔してるでしょう。
後悔先に立たずと言う言葉があるように、また選手生命が短いと言う現実があるのなら尚の事、どうあっても意思を押し通すべきだったのではないかと…自分の人生ですからね、苦痛だけの一年だったのなら実にもったいないです。
意思を否定され強引かつ無理矢理にNECに引きずり込まれたのなら話は別ですが、最終的には自分の意思、自己責任ですから仕方のないことではありますがね。
pioneerに行ったことだけ見れば『水をえた魚』ですから栗原さん的には間違っていなかったって事なんでしょうか。
それでも縁があって、一度はNECに入ったのですからね、一人のためだけにバレースタイルは変えられないでしょうが、色々な意味でNEC風に馴染んで貰えるよう、チームメイトやスタッフもそれなりに努力はしたんじゃないかと勝手に推測してしまいます。そうすると、それだけに移籍はNEC関係者には衝撃的だったのではないでしょうかね。ガヤガヤ言うと大人げないし、決して表に出すことはないかもしれないですけど、恨みにまで思わずとも内心傷付いた人はいるのではないだろうかと推測してしまうのです。それだけにやれ『英断だ』『素晴らしい決断を支持する』『人として尊敬できる』と簡単に持ち上げる事しかしない方々を自分は、無神経・無頓着に感じてしまうんですね。(そうではない支持擁護派の方もいらっしゃいますけど)
栗原さんに取っては良かったかもしれないですが、決して美談ては無いと思うので。


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