by 管理人(2003-12-19 09:28:06)
>Qちゃんさん
今、バレーボールはすっかり、高さとパワーのスポーツになっていますね。
だから、日本もなんとか高さとパワーで他国に対抗しようとしていますね。
しかし仰る通り、それには限界があるでしょう。
とにかく背の高い選手を!パワーの有る選手を!という、近年の代表選考基準には疑問を持ちます(田中監督になってから多少変わった気もしますが、それはそれで違う問題が)。
レシーブとサーブで対抗するのが、日本が生き残る道だと、管理人も思います。
そのレシーブやサーブでさえも、今回のワールドカップでは他国に劣っていたように思います。
スーパーエース、リードブロック、バックアタック、スパイクサーブ、どれもとっても他国の真似ですね。
パワーが無い、高さが無い者が、パワーと高さを持ったチームの真似をしたって、いつまでも追い付けないし、追い越せない。
もっと、日本人ならではの何か、独自のものを完成させる必要があるのでしょうね。
天井サーブ、良いですね。
現NECブルーロケッツコーチの楊成太元選手を思い出します。
by ゆう(2003-12-20 06:52:34)
私は世界に嫌がれるセッターだと思います。過去を振り返っても、猫田選手、女子の松田、中田選手等、せめて世界一と言われるセッターがいないと無理でしょう。宇佐美選手は可能性があると思います。だから宇佐美選手があわせるのではなくて、宇佐美選手にあわせた選手構成を望みます。宇佐美選手の利点は速さだと思うので、世界一の高速コンビバレーを期待してます。女子はセッター中心に強化されてるように見えますが、男子は方向が違うような気がします。
by Qちゃん(2003-12-20 18:32:20)
ゆうさんのお考えも一つの手だと思いますが、猫田さんのようなプレースタイルを求めるのなら、やはりアタッカーが気分よく打てるようなトスが大事だと思います。と、そのことは女子監督の柳本監督の経験からインタビューでお話しになっていたことですが、柳本監督は常に猫田さんの控えに甘んじてたそうです。それで自分に足りない所はどこなのか、猫田さんのプレーをじっくり見たそうです。最初は自分の方がもっとできるのにと思われたそうなんですが、結局柳本さんの考えは「俺がこうゆう(最高の)トスを上げるから、アタッカーはそれに合わせて打ってみろ」という考えだったそうなんですが、猫田さんのプレーをみて「これでは猫田さんを越えることはできないんだなあ」と気付かれたそうです。
でも、その時代にあった、メンバーにあったプレースタイルがあると思いますので、あまり最終予選まで時間はないですけれど、素質はあるんですから、なんとか宇佐美さんに乗り越えて欲しいです。
支離滅裂ですみません。
by ゆう(2003-12-20 19:14:04)
そうですね。今、猫田さんがトスを上げても勝てないと思います。ただ気持ちよく打てるいいトスというのは、敵からすればマークしやすいわけで、残念ながら日本には、三枚ブロックを打ち抜くスパイカーは少ないわけで少々トスがぶれても、一枚ないし一枚半にブロックを振り回すトスを打てる器用な大型スパイカーを育てなくては!と思います。山本選手も時間差やクイックや早いバックアタックなどに取り組むべきだし自分も楽になると思います。高さやパワーでは世界に対抗できないと私は思います。山本選手も今回の活躍で研究されるこれからが勝負です。
by 管理人(2003-12-21 06:23:24)
>ゆうさん、Qちゃんさん
ぶれのない、正確で速いトスを、丁寧に確実にアタッカーのことを思いやりながら上げられるセッターが最強だと思います。