日本7位も柳本監督続投(2007-11-17 11:18:46)へのコメント


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by チョッパー(2007-11-17 11:43:37)

続投決定ですか…
結論だすの早いですね。今後どう強化していくのか、その強化策で北京で勝負できるのか。上の人にははっきりさせて欲しい。そういう意味では男子の強化策は期待の持てることをしてくれていますよね。女子もジャンプ力UPの強化をもっと図って欲しい。北京までには無理ですがロンドンまでに栗原や大山、木村には最高到達点3m20を目標に頑張って欲しいです。


by あか・ず・きん(2007-11-17 12:26:14)

『監督を替えてほしい』という意見を数多く目にします。
全日本女子チームに対する現時点での指針として、北京五輪への出場権獲得を目標から外してないのならば、柳本サンが指揮を続けるのは当然だと私は考えます。
今の時点で《新監督に指揮権を委ねる》という指針に大勢が傾くのならば、北京五輪への出場権獲得は目標から即、外さなければいけないと思います。《監督を交代し、且つ北京五輪出場も諦めない》と日本バレー界がニ兎を追う事に拘るのであれば、後任は現チームのコーチ陣から選出するしかないと私は思います。

アテネ五輪終了後に監督人事でゴタゴタがありました。あの時私は、柳本サンの続投を強く望み、Vの試合会場内に嘆願のダン幕を掲示しました(※但し、大会関係者の方から『内容が掲示にふさわしくない』との指摘を受け、話し合いの末に撤去しました)。アテネ五輪出場を目指していた当時の全日本女子チームは、蔓延していた《負け犬根性》からの脱却を本気で目指し、柳本サンが監督に就任後の僅か1年余で、チーム内に競争原理が作用する《闘う集団》に変貌しました。いちFANとして私は、日本女子バレー界に現れた《変化》を嬉しく思い、(つづく)


by あか・ず・きん(2007-11-17 12:30:35)

(つづき)柳本サンが率いる全日本女子チームを応援しています。
柳本サンが監督に就任されて4年経過し、《危機感》の薄れは否めなくなってるかもしれません…。先に終了したW杯バレーを通して、女子バレーに於ける世界の《潮流》を見せつけられた筈です。日本の女子バレー界には大切にし続けたいと思っているであろう闘い方の《美学》が有ると思います。それが国際舞台でのランクアップに繋がるか否かを、真剣に考える機会だと思います。

柳本サンは今後の強化テーマの一つにブロックを挙げてるよぉです。個人&組織のブロック強化を日本女子バレーの《美学》の一つとして真剣に捉えて戴きたいです。

《追記》今朝、TVで高校女子バレーのドキュメンタリー番組を見ましたが、映し出されたのはアンダーハンドで拾いまくる、指導者が放ったボールをどこまでもどこまでも追い続ける。足が止まり、諦めかけてる選手を指導者が叱咤するシーンだけでした。ブロックの練習シーンは映し出されませんでした…。


by RYU1(2007-11-17 13:39:30)

正直な話、今から外国人監督探していたら最終予選に間に合わないので続投は妥当な選択だと思います。個人的には最悪なのは「他の全ての日本人監督」だと思っていますので…。


by Hiro(2007-11-17 16:09:50)

問題は、メンバーが固定してワンパターンな点だと思います。研究し尽くされている選手をだして頑張れという精神論や、コンビの組み換えレベルの対策ではしたたかなイタリアやブラジルには勝てないと思います。
ここには構造的な問題、他の国の選手が環境をかえてステップアップをしている中、日本にいて頑張れるチャレンジを避ける精神的な甘さもありそうです。

選手層の薄さと、ほとんど選手が日本でしかプレーしてないこと、世界レベルの戦術情報がないことが敗因だと思います。イタリアも、リニエリは絶好調だと思いますが、別の選手を出してきました。アメリカはナンシーをだしていませんし、セルビアは、攻撃的なイヴァーナをださず、守備とのバランスのとれたモナー選手をだしてきました。

3年前のエレナはサーブでくずされて顔をまっかにして切れていましたが、2年前の日本でのプレーと、去年のイタリアでのプレー、世界バレーでの3位という大舞台を経て、顔をまっかにして切れることはなくなり試合中に冷静になれる選手に熟成してきました。


竹下、高橋はまぎれもなく世界の一流選手ですが、背が低くて、起用にリスクがあるのも事実。

有名な選手で研究され、データももたれており監督には、別パターンの起用も期待します。

ただ、別の選手がいればよいのですが、世界で戦うのに、日本でしかプレーしたことがない選手は通用しないと思います。相手の環境で他流試合の中でプレーすることを日常にしてこそ、真に資質が開するものと考えます。

そのためには、選手が海外にいくことを「流出」と考え、避けようとする国内クラブが考えを変えないと無理かもしれません。

極論すると、選手も代表で活躍して年俸や海外クラブのオファーなどStepUPがあるわけでなく、職も失わない、日本での国際大会も中継もなくならない、関係者をとりまく環境が切羽つまってないので、今のままでいいということなのかもしれません。

スポーツ選手代理人


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