｢SPORTS COMMUNICATIONS｣にて､｢DAIKI倶楽部 : ｢五輪後に知った息子の気持ち｣ 〜ﾏﾏさんﾋﾞｰﾁﾊﾞﾚｰ選手､佐伯美香の｢子育て日記｣vol.17〜｣が掲載されています｡
合宿や大会で遠征続きだった五輪前とは異なり､家族と一緒に過ごす時間はかなり増えました｡それでも息子は学校から帰ってきて､2人きりになった時に､｢もう(どこかへ)行かんの? もう行かんの?｣とﾎﾞｿｯと聞いてくることがあります｡主人の前では､こんなことは絶対言わないのに......｡息子にとって､やはり母親がいなかったのは､さびしかったんでしょうね｡最近もｲﾍﾞﾝﾄなどで家を留守にすることは多いのですが､家族旅行も兼ねて､行った先の温泉にみんなで入ったり､息子が感じていたさびしさを少しずつ､穴埋めできればと考えています｡
内容はほんとに日記的なものですけど｡お子さんを持つｱｽﾘｰﾄはみな同じような思いを抱えているのでしょうね｡