日本、五輪出場ならず カナダに敗れ1勝4敗/男子アテネ五輪予選第5日(2004-05-29 09:48:43)へのコメント


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by よっしー55(2004-05-28 23:15:00)

今日の試合結果的には負けましたが、今までよりも良かったんじゃないんですか。特に阿部選手、細川選手、加藤選手の途中加入が効果的だったように思います。この3人の活躍がいい活性剤になってチームのムードを少し変えられたかなと。こういう試合をしていれば、今までの試合もいい形を作れたんじゃないんですか。個人的に阿部選手は面白い存在だなと。両利なんですね。これから正セッター目指して頑張って欲しいです。


by 頑張れ日本(2004-05-28 23:23:45)

来年以降はセッター阿部(192)、スーパーエース山本隆(200)、センター山村(205)、東海大のマツダ(202)、レフトに筑波大の北島(195)、法政大の鈴木寛(199)で戦えば、世界と高さでは互角に戦えます。この6人の平均身長が198cm、最高到達点の平均が348cmぐらい。マツダは手がかなり長くて手を伸ばしただけでネットから30cm出るんです。阿部は両利きで強烈なツーアタックの打てるセッターです。総合的に比べると宇佐美の方がサーブやブロックで優れているが精神面で安定していないので、阿部で。山本隆を越えるスーパーエースは現在いません。200cmでサウスポーですから。北島は1mぐらいジャンプできて、鈴木寛は期待の大型レフトアタッカーです。山村は今大会でも存在感があったしクイックの決定率もたきったです。リベロはJTの酒井、控えセッターは宇佐美、センターは東レの篠田、サイドはサントリーの越川、東レの柴田、あとは甲斐でしょう。JTの内富もいいアタッカーです。マツダ選手のマツという漢字がでてこなかったのでカタカナで表記させてもらいました。カッコ内は身長です。


by よっしー55(2004-05-28 23:35:31)

田中監督が辞意を表明しましたね。強化委員も全員総辞職するそうです。後任の監督は「若くて気迫のある人がいい」と専務理事のコメント。なんだそりゃって感じですね。


by Rore家(2004-05-28 23:36:39)

終わりました。 でも今日は何かが違う。 加藤陽一が何か変えている。BSアイで2回目を見ているが、負けたが加藤によって何か大きなものがうごいている。やはり 本物は加藤陽一です。


by Y(2004-05-28 23:41:45)

こんばんは。はじめて投稿させていただきます。
残念ながら全日本男子チーム、オリンピック出場の可能性が消滅してしまいましたね・・・。
私も、どちらかと言えばオールドファン(1,980年代〜)の方だと思いますが、あえて厳しい事も書かせて貰います。実は、今回の最終予選を見始まった頃ですが、ある人が昔言っていた言葉を思い出しました。
その人とは・・・今では知っている方も少なくなっていると思いますが、「カーチキライ」選手です。知らない方の為にざっと説明しますと・・・幼い頃からビーチバレーでレシーブ技術を学び、大学時代は在学中は負け無し。191cmと言う当時でもそんなに高い身長では無い選手でしたが、正確なレシーブと並ぶ者無き強い精神力で只1人、過去にあったロサンゼルス・ソウルオリンピックではキャプテンとしてインドアで、シドニーオリンピックではビーチで金メダルを獲得した選手です。
また、「20世紀におけるベストプレイヤー」にも選ばれております。私個人としては、今でも最も尊敬するプレーヤーです。
その方が、確か1,988年のソウルオリンピックの後に日本で開催された「ジャパンカップ」の時に言っていた事です。
「日本は”良い先生”だった。過去に強かった時の技術や類まれな精神力を、現在(当時)のトップチームは謙虚に学び、早く追いつき追い越す事を目標に頑張って来たものだ」
私個人の意見としては、この言葉こそが今の全日本男子、ひいては協会の問題点を的確に物語っていると思います。
はっきり言って、今の協会の「お偉いさん」は、「過去・強かった日本」のイメージを捨てきれていないと思ってます。理由としては、ここ数年間の男女のあやふやな全日本選手の選考基準に表れているのでは?女子は前回のオリンピックに出れなかった事実を認め・・・前回足りなかった事(特に精神面)を修正し、その結果としてオリンピック出場が決定しました。しかし、残念ながら男子は「大型化して、メンバーのレシーブレベルをあげて超攻撃型のチーム」を作りたいのか、「中型でもレシーブの良い人間を集め、機動力のあるチーム」を作りたいのか・・・全部中途半端な為に「何がしたいか分からない」ちぐはぐなチーム構成にし、結果として3大会連続してオリンピック出場を逃した。それと、今日以前の試合はチームのメンバーがまとまってないため、「あれじゃ勝てないな」と思っていたのは私だけでしょうか?
特に目についた方々に対し、超辛口なコメントをします。
田中監督・・・確か以前「日本を強くする為」にアメリカへ行って勉強して来ましたよね?一体何を勉強してきたのですか?「選手の自主性」を大事にするのは結構ですが、「自主性の尊重」と「甘やかしてわがままにさせる」のはちがいますよ。
加藤選手・・・昨年の大会は風邪による体調不良、今回はギックリ腰。あなたはプロプレーヤーですよね?普段の健康管理も仕事の内のはず。
斉藤選手・・・いくらスーパーエースからセンターに転向させられたからと言っても、ブロックの決定本数がセッターより少ないってどう言う事ですか?「自分の性格としてどこにブロックにつくか迷ってしまう」なんて、のうのうと新聞にコメントしたり、今日の試合前に川合氏にアドバイス受けている場合じゃないでしょ。あなたには自分なりの「バレー哲学」は無いのですか?
山本選手・・・スーパーエースとして、もの凄く多い本数のアタック・・・大変でしょうけど、何故特定の選手がコートに入ると「ふてくされ」る?そんな子供みたいな事をしてるから、2戦目以降のチームの雰囲気が悪くなったんじゃないですか?
宇佐美選手・・・第1戦目のトス回しは、もう忘れましたか?
小林選手・・・「データ分析が出来る選手」と紹介されてましたが、分析した結果をチーム内に公表しましたか?分析した結果を独り占めしていたなら責任重大ですよ?それとも他の選手が理解出来なかったんですか?
チーム全体・・・サーブミスが多すぎる。せっかく良い雰囲気や流れが出来つつあるのに・・・全部サーブミスで流れを止めてしまっている。「攻めのサーブ」をして良い時と「確実に入れなきゃいけないサーブ」の違いをまるで理解していない。
と、かなり厳しい事を書いてきましたが・・・最後にバレーボールを愛する1プレーヤーとして協会に一言。
男子が3大会連続でオリンピック出場を逃した事実を認めて下さい。そして、日本で国際大会を開催するときは「アイドル」を呼び、それをテレビ局を巻き込んで「お祭り騒ぎ」にでもして誤魔化さなければ、会場が満員にならないと言う事実に危機感を持って下さい。現実、男子中・高校生のバレー人口が激減しているんです。
この大会が終わったら、ただちに「過去の全日本」を捨て去り、謙虚な姿勢でトップチームの技術や精神力を学び、明確かつ揺ぎ無いポリシーを持ち、長期的視野の元に「全日本男子チーム」及び、その後釜の選手の育成に全力を注いで欲しいと切に願います。
それが後々の「強い日本」の復活につながると思いますので。


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