栗原、木村にイタリアのプロチームが関心

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 女子バレー・栗原と木村に伊プロチームから打診 アテネ五輪出場を決めたバレーボール全日本女子のアタッカー、栗原恵(19)(NEC)、木村沙織(17)(下北沢成徳高)の2選手に対して、イタリア女子プロリーグ、セリエA1部のクラブ「ヴィチェンツァ」が、来季の獲得を視野に入れた打診を行ってきたことが6日分かった。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > <女子バレー>栗原、木村にイタリアのプロチームが関心 豊田専務理事によると、ビチェンツァのゼネラルマネジャーから両選手との接触を求める5日付のファクスが日本協会に届いた。栗原と木村は先月のアテネ五輪最終予選でアタッカーとして活躍し、2大会ぶりの出場権獲得に貢献した。豊田専務理事は「機会があれば外に出して芽を開かせた方がいい」と話した。日本協会は柳本監督と所属先に報告する。代表チームは欧州遠征中で、栗原が参加している。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 栗原、木村に伊から打診 バレーボール女子 日本代表が8日から国際大会に出場するスイスで、両選手や柳本晶一監督と接触したいと申し出ているという。木村はインターハイ予選のため、遠征に同行していない。

過去に、海外のクラブからこういった打診を受けた日本人選手って、今までにいたんでしょうか。良く知らないのですが。豊田専務理事は「機会があれば外に出して芽を開かせた方がいい」とは言っていますが、一歩間違えれば折角の才能を潰してしまうことにもなりかねませんし、所属するNECや下北沢聖徳との絡み(しがらみ)もあり、色々と問題が噴出しそうです。何にせよ、本人達にとっても、日本のバレーボールにとっても、最良の選択がなされることを祈ります。

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コメント

栗原選手は行って欲しいなぁ。絶対すごく成長できると思う。彼女はもともと精神的に自分で意識して自分を高めてきた人なので、潰れちゃうことはないと思う。B型だからイタリアはすごく合ってると思うしね。吉原キャプテンという良い前例がいることも頑張れる要因になると思う。欲を言えば、一緒に誰かも(違うチームであっても)海外遠征して頑張っていれば、精神的に支えあえていいだろうなぁ、と思うんだけど、それが木村選手かと言えば、それはどうだろう、と思う。飄々としてて度胸があると言われているけれど、17歳の高校生に海外留学ならともかく、プロとしての自覚までっていうのは、酷だと思う。
私は大山加奈選手には海外遠征はまだ無理だけど、栗原恵選手なら、色々なことを乗り越え成長できると思っています。(もちろんカナちゃんも大大ファンだし、将来的にはその強さを身につけて欲しいですよ)

専務理事曰く、過去にオファーのあった選手はいないようですが、ただ個人的には栗原選手にはもう少し日本で細かい技術や、レシーブなどを磨いてほしいと思うのですが。今所属しているNECでも、高橋選手のレシーブやブロックアウトをとる技術など見習うべき先輩がいるのですから。そういう事を勉強してからでも、遅くないかなぁと。(勝手な思い込みかも知れませんが)
何にしても、進路に関しては自分で納得いくまで考えて決めてきている栗原選手の事ですから、どちらを選択するにしても応援したいと思います。

 チームは選ぶ必要がありますが,ぜひ行ってみて欲しいなあと思います。
もちろん本人の希望が第一ですから,選手がどんな決定をしようとも(直接何かができるわけではないですけど)これからも応援していきたいと思います。

 日本にいると,まだ若いからどうこう,とか日本でもできることはたくさんあるとかいわれますが,
トップを目指すためには,環境が重要な要素をしめると思います。
日本にいても(今までは大林さん,吉原選手以外は全員そうですが)つぶれる選手はつぶれますし,
せっかくのオファーを周りがつぶすことのないように願っております。

サッカーも海外プレイ人口が増えましたよね。バレーもこれを皮切りに、ならば自分も!と海外を目指す選手が現れるのでしょうかね。栗原選手のような人気選手が海外へ行ったことでファンの視野も海外へと広がりバレー人気の底上げにもなるかも知れませんが、時期尚早とも思えます。女バレの頑張りで再び光明が見え始めた今、先ず、すべきなのはもっと国内バレーの土台を固める事では?
余計なお世話でしょうが、協会がちゃんと自分達の足下を見て歩いているのか、心配になることがあるんですよね。
だからと行って海外へ出向いて栗原選手や木村選手の才能が一段と飛躍するのならばその可能性を摘み取るわけには行かないのでしょうが…複雑です。
私はそんなに賢明なファンでもないので、ただ行って欲しくないって気持ちもありますよ。
いずれにしても本人達が決めればいいことですよね。周囲の雑音にとらわれないで、ノせられないで自分達の意志で決めて欲しいです。

ついに、海外移籍のオファーが舞い込んで来ましたかぁ…俺的には若手の海外挑戦は大賛成です!プリンセスメグは『もっとバレーが上手くなりたい!』という気持ちで元々、地元の能美島を単身離れてバレーボール修行へ出た経緯があります。とりあえず、メグ自身がビチェンツァ練習へ参加し、自分の眼と体で判断したほうが良いと思います。三田尻高校進学の際も自分の眼で判断し三田尻高校進学を決めたんで、メグ本人に一任すべきだと思います!サオリンにしても自分で判断して、Vリーグ入りか大学進学か海外挑戦かを決めさせた方が良いでしょう。海外挑戦した吉原は、結局差ほど結果は成功しませんでしたが、海外移籍で得たハングリー精神、プロの自覚、技術を修得して、ダイエーや東洋紡、パイオニアとチームを率先して引っ張り、優勝に貢献できた実績につながりました。吉原ももう現役でやる日数は正直長くありません。ポスト吉原となる日本代表キャプテンにふさわしい選手を育てるには、若手に海外留学させて、技術や精神力を養わせることが、次回の北京で金メダル獲得につながると思います。野球の新庄や大魔神・佐々木も低迷してた現所属チームを蘇らせ、サッカーの名波や藤田もジュビロ磐田を海外で得た経験を糧にチームのタイトル奪取の原動力になったんだから!どんな競技でも海外留学はプラスになりますよ!バレーも同じです。

 うれしいNewsですね。栗原選手には、是非是非、イタリアに行ってプレーをして欲しいです。十代の伸び率の一番いい時期に海外でプレーをすると基準になる目標も高くなると思うし。彼女なら精神的にも大丈夫でしょう。栗原、大山は、やはり北京で中心になる選手だしここでより厳しいところに身を置くのは、決してマイナスにはならないと思います。このオファーだっていつまでもあるか分からないし、五輪前の今だからこそ、女子バレーに注目が集まっている中このタイミング是非、是非、行ってね。栗原選手。そして、一揆にバレー会の常識を変えて欲しい。彼女が行けば、Junior世代に与える影響も大きいし。日本バレーが底上げをする又とないチャンスなのかも?
 個人的に栗原、大山選手が五輪を終わったら海外に出るべきだと思っていたので嬉しいNewsでした。

初めての書き込みをさせて頂きます。
私は今回のビツェンツァのオファーは、その真意を充分に確認する必要があると思うのです。どうも彼女達の人気を当て込み、サッカー同様、TV放映料や日本企業をスポンサーとして誘致する為のコマーシャル的な要素が強いように思えてならないのです。
大変失礼ながら、栗原・木村という未完成な選手(しかも外国人)を純粋に「即戦力」として獲得するとは考えにくいのです。伸びシロのある若い選手を欲しいのであれば、セリエにはいないタイプでしかもある程度完成された大友選手にオファーをだすはずなのではないのでしょうか?

僕は必ずしも海外移籍がいいとは思いません。例えばサッカーの川口能活選手はワールドカップ前に海外移籍をしましたが、結局あれは明らかに失敗でした。レギュラーも奪われ、ワールドカッブ以降の代表の試合でも出る度にミスするし。あの海外移籍から川口選手の苦悩の日々が始まったのです。他にも柳沢選手や高原選手も以前ほどの輝きを放っていないと思います。あと加藤陽一選手も昔の方が攻撃的で爆発すればとまらない選手でしたが、移籍してから攻撃的な選手から技で勝負するいわゆるフェイント攻撃ばかりするし、爆発する事もなくなりました。海外リーグは期間が長く終わるのも遅いので、休む間もなく代表に合流することになってしまうので、加藤選手みたいに怪我をするかもしれない。いくつか海外移籍の問題点を言ったが、これを承知したうえで、行きたいのなら移籍してほしい。協会が行けって言ったから移籍するんだったら正直行かない方がいいと思う。

やはり日本のバレー界や彼女たちにとってとても有利なことであるのは間違いないでしょうし個人的にも海外に移籍して精神力や技術を磨いてほしいです…それに他にも高橋や佐々木や竹下や杉山や大友にも!しかし現実を無視するわけにはいきません…現在栗原選手は全日本選手である前にNECの一社員です!!それに過去に斉藤真由美が高いレベルに身をおくために高校を中退しイトーヨーカドーに入社するということがありましたが木村の場合は海外の話ですから訳が違います!!

 海外へ挑戦することは大賛成ですが,もちろん,そのチームに何を期待されていくのかを把握したうえで行くことが大前提です。

 あくまでも本人が「レベルアップのチャンスだ」と考えた上で本人の意志で選ぶことと,そのレベルアップが果たせる環境があることが重要であり,
何でもいいからとにかく海外へ,という考えは危険であることは間違いありません。

 確かに,サッカーの川口選手は失敗でしたね。
最上位のリーグに所属し,かつレギュラーかそれに準ずる扱いがされるのでなければ行く意味はないとおもいます。
控え選手の層が厚く,練習だけでも世界の高さとパワーを体験できるような環境ならば,
国内にいるよりもレベルアップできるとおもいますが,
下位リーグの下部のチームで試合にも出られないとなると,
問題外ですよね。

どちらにしろ本人達の意志が一番大事なのですから。
あまりに協会、メディアやファンに持ち上げられすぎて、選択の余地を無くされ、モチベーションの上がらないまま海外へ行ったところで、潰れて帰ってくるのは目に見えてるので周囲があまりしゃしゃり出てガヤガヤ騒がない方がよいと思う。本人達の今の心境は知りませんがどっちに傾いているにしろじっくり考えて欲しいです。少なくとも今はアテネに集中。

会って話を聞くのは良いことだと思う。せっかくの機会だし。
ただ、話を進める気なら相手がどのような起用をしたいのかしっかり確かめる必要がある。
おそらくレフトのスタメンとしては考えていないだろう。
身長の割にレシーブがいいから、エースが不調の時の代役が務まればいいやくらいだと思っていると考えておいたほうがいい。
超大物の去就が決まるのはアテネ以後だから、その辺のことも考えてゆっくり決断してほしい。

個人的には二人には「急がば回れ」という言葉を送りたいけど。

いろんな意味で凄い事ですね。

海外チームからオファーがあるていうことは実力的にも勿論
商業的にも考えているんだと思うんです。。
栗原、木村の素質+人気がジャパンマネーを呼ぶと判断されたと思うのですが
それは、バレー人気が1歩前進したとも考えられるのではないでしょうか?

単純に実力だけなら他にも選手はいると思うんですよね。

 サッカーでもイタリアって、自分たちの代表と対戦したときに活躍した選手を獲得する傾向がありますよね…。
(その典型が柳沢のサンプドリア移籍。ちなみに2001年の対戦でゴールを挙げました)

 確かに栗原選手と木村選手は最終予選での対戦で活躍したから目に止まったんだと思いますが…それだったら爺さんが言ったとおり大友選手にもオファーが来てないとおかしいし…スポンサー目当ての可能性も否定できませんね。でも、「鉄は熱いうちに打て」って言うように、若いうちに移籍したほうが成長できるかもしれないし…本人の判断に任せる、といった月並みなことしか言えませんね。

機会があるのなら是非海外でプレーして欲しいです。
とはいえ無理に行くのはマイナスですが、プロのバレーボーラーとしてレベルアップするチャンスだと思うのです。

海外の選手を見ても、かつてVリーグや実業団リーグで活躍した当時はまだ無名だったバウチスタやカブラルといったドミニカの選手たちがいまや世界のトップレベルの選手になっていたり、かつてはパッとしなかった(失礼!)アメリカのローガン・トムがブラジルでプレーをしてから見違えるようにレベルアップしたり、最終予選でいいプレーを見せていたパッチャリー・セーンムアンもVリーグや中国でプレーしていますね。海外でプレーすることナショナルチームの底上げに大きな効果があるのです。

彼女たちが戦わなければならないは日本人の選手ではなく海外の選手なのですから、海外のチームを経験するのは絶対マイナスにはならないですよ。佐野選手もフランスでプレーしてどう変化するかすごく楽しみです。

最後に…、去年ロシアにいた本間江梨選手は今どうしているのでしょうか?彼女こそ柳本ジャパンにピッタリな選手だと思うのですが…。情報をお願いいたします。

機会があるのなら是非海外でプレーして欲しいです。
とはいえ無理に行くのはマイナスですが、プロのバレーボーラーとしてレベルアップするチャンスだと思うのです。

海外の選手を見ても、かつてVリーグや実業団リーグで活躍した当時はまだ無名だったバウチスタやカブラルといったドミニカの選手たちがいまや世界のトップレベルの選手になっていたり、かつてはパッとしなかった(失礼!)アメリカのローガン・トムがブラジルでプレーをしてから見違えるようにレベルアップしたり、最終予選でいいプレーを見せていたパッチャリー・セーンムアンもVリーグや中国でプレーしていますね。海外でプレーすることナショナルチームの底上げに大きな効果があるのです。

彼女たちが戦わなければならないは日本人の選手ではなく海外の選手なのですから、海外のチームを経験するのは絶対マイナスにはならないですよ。佐野選手もフランスでプレーしてどう変化するかすごく楽しみです。

最後に…、去年ロシアにいた本間江梨選手は今どうしているのでしょうか?彼女こそ柳本ジャパンにピッタリな選手だと思うのですが…。情報をお願いいたします。

>青松さん
現在日本で静養中のようです。>本間選手

http://www.box123.nu/eri-honma_H1501.htm

うーん…難しいんじゃないですかね(笑)個人的に一番海外にいってほしいのは大山選手。海外で高さや速さの中、大砲としていられる強さを身に付けてほしい。日本じゃブロックの高さやら限界がありますから。誰かが言ってたけど栗原選手はNECの良さを身に付けてほしいのは私も同じです。私の理想は中国のように高さがある程度あるアジア型バレー+多彩なブラジル型バレーですから(笑)中国のようにアジア型、正確さとか速さを入れてかつバックアタックなどのパワフルな攻撃を交えていく形にしていけばいんじゃないかと思いますし今の女子なら出来ると思います。むしろ今でさえバックアタックも絡めていますからね(笑)柳本さんは新しい形の日本のバレーを創っていると私は思います。しかし新しい形のといっても葛和ニズムの部分、つまり日本の昔からのバレーが土台になっていますから。まだまだこれからさらに進化できますよ、日本のバレーは。

イタリアリーグ、メルカートの表には、名前など載っていませんので、オファーがあったわけではなく、打診があっただけだと思いますよ。
具体化しているわけでは、ないのでは・・?

2年ほど前に某専門誌で、過去に男子の中垣内、大竹、青山3選手が、セリエAをはじめとする海外チームより、正式なオファーではなかったが、非公式な形で、身分照会を受けていたという記述があったのを覚えています。
ただ、今回の件については、私も能天気に「やったー!!」なんて喜べないですね。理由は爺さんとおなじです。

余談ですが。
加藤選手のトピックでも触れられていたり、OQT出場のイラン代表監督の朴基元氏が指揮をとっていた経験のある「ペルージャ」は、かつてそこのサッカーチームに、中田英寿選手が在籍していましたね。
今回取り上げられている「ビアチェンツァ」、大林素子さんがかつてプレーした「アンコーナ」、吉原選手がいた「ローマ」も、それぞれサッカーチームも、セリエAにいたことがあります。
イタリアなど欧州では、「総合的スポーツクラブ」、ひとつのクラブの中に、バレーボール、サッカー、バスケなどなどのチームを一緒にあわせもっている形態が主流のようです。なんだかうらやましい話ですね・・・。
あと、バレーボールのイタリア代表の選手たちは、バレーボールの日本代表選手については、ひとりも名前を知らなくても、「ナカータ」の名前くらいは知っているかもしれませんね(苦笑)

>青松さま
以前別のトピックで、ゆう様が触れていたんですが、本間選手は、一度代表合宿に参加はしたものの、結局ついていけなかったとのこと。それで、柳本監督が「難しい」「厳しい」と判断したのではないかと思いますが・・・。

>passengerさんへ
なるほど…そういうことだったんですね。何かバレーやバスケの雑誌で「パルマ」とか「FCバルセロナ」、「レアルマドリード」、「サンパウロFC」何て書いてあると「何でサッカーが出てくるんだ?」と思ったものですが…と思っていたら普段私が「味の素スタジアム」でのサッカーの試合を見に行っている「FC東京」がバレーのチームを持っている、ということが分かりました。日本でもそういう時代が来るのかもしれませんね…。

ヴィチェンツァは、CannesのLehtonenの移籍が決まりました。
Menchoveもサイド候補に上がっています。
Labeeはすでに確定。
控えのスキャッチャトーレは、まだ、決まっていないようです。

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