ばれにゅ☆どっとねっと

柳本監督は、最終予選終了時にオリンピックのメンバーは６月の２５日か２６日頃に発表したいと言っていたのですが、それってＷＧのメンバーも一緒って事ですよね。
今回の発表は、これでオリンピックも決定という事ですか？それとも、ＷＧ限定のメンバーなんですか？

たしかに他のメンバーに比べて出場機会の少なかった大村選手ですが抜けてしまうと寂しいですね…恐らくこれはワールドグランプリだけのメンバーでしょうからまた戻ってきてもらいたいです!!実力は間違いなく大村選手の方が上でしょうからコンディションを整えてがんばってもらいたいです!!

　横山選手は、１８９センチの長身ですがプレーは、やはり木村選手の方が三枚くらい上手の様な気がします。しかし、この長身ワンポイントブロッカーとして機能すればいいという考えの下、五輪前に彼女を試したいのではないでしょうか？実際、W-cupの宝来、OQTの大村、両選手とも大事な場面で結果が出せなかった。理性派の柳本監督には、これが全てなのでしょう。大きな大会でここという時に確実に竹下の代わりができるブロッカーを喉から手が出るほど監督は、欲しいのではないでしょうか？
　個人的には、大村選手にアテネ行って欲しいです。

＞sachieさま

バレーは他の競技と比較すると、大会ごとのメンバー交代も少ないので、
その分、代わればセンセーショナルですし（しかもオリンピック直前！）、いろいろと詮索もできるでしょう
また、点を取らないと成立しない超攻撃型の競技ですから、
大会を通じて「得点」できなかった個人が、“評論家”のスケープゴートにもなりやすいでしょう
でも、sachieさまのおっしゃるように、「理性派（←意味わかりませんが…）」の監督ですから、
「ワールドグランプリ」という大会の“意味”はよくわかっておられるはずです
もちろん、横山選手がsachieさまのおっしゃる「結果」を出せば、
オリンピック本番での“サプライズ”もないとは言い切れませんけどね

宝来選手は今回の1次合宿に呼ばれてましたよね
Ｗ杯の結果云々は代表もれとは関係ないと考えるのが妥当かと思います
それに先日の貝塚での紅白戦を見る限り、監督はチームへの指示を大村選手に伝えていました
sachieさまのおっしゃるより、もっと「大事な場面」で結果を出してますよ、彼女は

低身長セッター前衛でのワンポイントブロッカー投入というセオリーを
監督がどこまで重視しているかはわかりませんが、
確実に止めてくれる選手がいれば、そりゃあいろんなところから手が出るくらい欲しいでしょう
でも、大村選手Out→横山選手Inだからといって、
それを横山選手に求めてる、と考えるのは少し早計ではありませんか？

ワタシは逆に、これで大村選手のオリンピックスタメンが決まったなと思ってるんですよ
…無邪気すぎますかね

４５６さんへ

　いろんな角度から物事をみると面白いですね。参考になりました。まずは、モントレーバスターズ！高校生軍団なしですが、どんなチームを見せてもらえるか楽しみです。

初めてカキコします。横山さん初招集ということですが、私的にはＮＥＣの河村さんを推したいです。河村さんは身長193cmのセンターなんですが、代表入りの可能性はないでしょうか？　ワンポイントブロックとして、試してみる価値はあると思うんですがね・・・

レッドロケッツの河村めぐみ選手は、技術面では粗削りな部分もありますが、素材が良いので、国際戦での実戦をこなしていけば伸びる逸材だと思います。河村選手の精神力が高くなれば、恐ろしい選手に大化けしますよ！ネット上のファン話では実際の身長は１９３㎝じゃなく１９６㎝という説もあります！

４５６様へ

　鋭い分析と現場に近い情報を提供していただき，ご意見いつも楽しく拝見しています。
さて，前回のご発言で

　>これで大村選手のオリンピックスタメンが決まった

と考えられた理由を聞かせていただければありがたいのですが。

　私は単純に
　　・ひざに爆弾をかかえていること
　　・ポジションがかぶる選手が多い
ため，OQTメンバーから入れ替えがあるとすれば大村選手かなと思っていたものですから。

>masaさま&アルプス天気さま
確かにお気持ちはわかります。
だけど河村選手は、まずNECでレギュラーポジションを獲得し、Vリーグで誰もが納得させられるような実績をあげてから、代表入りすべきではないでしょうか。
そうでなければ、代表チームそのものにも、あるいはそれを取り巻く関係者などにも、かえって悪影響をおよぼすだけじゃないかと考えるのは、私だけでしょうか?

＞masaさんへ
その可能性は限りなく低いのではないかと思います。
というのも、現在のＮＥＣのセンター線は大友、杉山という、全日本に選出されている二人が組んでいるので、これを乗り越えるのは至難の業です。しかも二人とも年齢的に北京まで十分行けるし…。

河村選手は規格外なサイズ（イエローキャブ的なサイズじゃないよ〈笑〉）が魅力で、ダイヤモンドの原石のまま、３シーズン経過してます。光輝いてるダイヤモンドの大友選手・杉山選手を起用しづつけないとＮＥＣはシンドイんで、河村選手のチーム内の立場はワンポイントブロック専用に近い状態にされてるのが現状です。今は日本代表は難しいですね。心技体も大友愛：杉山祥子センターラインの二人に比べてもまだまだ粗いです。なかなかアタッカーにコンバートしても栗原選手や有田（沙）選手、高橋選手、仁木選手、松崎選手とラインナップが充実しててチャンスも無いんで、センターの層が薄い日立佐和や茂原アルカスあたりに移籍を勧めたいです。そこでチャンスを得て、実績を残せば北京五輪までまだ間に合うはずです。河村選手の努力次第で変わるってことだけは間違いないです。河村選手には、もう一息頑張ってほしいですね。ファイト、河村！

>ひろさま

「スタメンが決まった」と言い切った理由は、

その１　ひろさまがおっしゃるとおり、彼女はヒザに持病を持っています
　　　　それでもＶではあれだけの活躍をしてくれました
　　　　思うに、スケジュールが彼女のパフォーマンスの鍵をにぎっているような気がするのです
　　　　なぜなら、あの傷害の一番の治療は「休養」だからです
　　　　ＷＧの間、大村選手がどんなスケジュールで動かれるのかわかりませんが、
　　　　うまくコンディショニングしてくれたら、本番では魂のこもったプレーを見せてもらえると思うのです
　　　　欧州遠征からのハードスケジュールの中で、
　　　　ＷＧ期間の休養は願ってもない「贈り物」だと感じています

その２　ポジションがかぶるのも彼女の生きる道ですよね
　　　　彼女だけじゃなく、招集されている多くの選手が「ひとつのポジションでは生き残れない」って言ってます
　　　　それに、かぶるといっても選手一人一人、
　　　　プレーの質・内容が違ってます
　　　　それゆえに戦術というものが存在するのでしょうし、監督は選手の選択に悩まれるのです
　　　　当初ウワサになってた、大村Out－荒木Inにしても、今回の横山Inにしても、
　　　　カードを２枚切って１枚引いてくるようなもんでしょ
　　　　戦術としてマイナスになる選択はしにくいのではないか、と思います
　　　　もちろん、本番直前に「１」がどう変わるかはわかりませんけどね

その３　近視眼的な意見に大人気（オトナゲ）なく反論したくなった
　　　　これが一番大きいですね

　　　　なお、ちまたで言われているような、“データの隠匿説”（いわゆる秘密兵器戦法）はワタシは採っていません

　　　　以上です
　　　　お騒がせしました

４５６様
　ご回答いただきましてありがとうございます。
なにか秘密の情報があるのかと思い，とても興味深く感じたものですから，
ご面倒を承知の上お願いしていまいました。

　これまでの起用法を見ると，スーパーサブという立場になる可能性が高いのでしょうが，
Vでのプレーを見て，スタメンで出ればまたこれまで以上の活躍をできる選手だと思います。

　十分コンビあわせなどはしているでしょうから，
あとは体調を万全にして，
本番で活躍してくれることを楽しみにしています。