ばれにゅ☆どっとねっと

少ない人材と仰るのもごもっともなのですが、この程度は大目に見て下さい。元々女子サッカーでは長身選手が少ないのです。
例えば１７０ｃｍの選手はバレーボールの代表では低身長とみなされますが、サッカーの日本代表では逆に高身長なのです。アテネの代表で最も身長が高いのが宮本選手の１６８ｃｍ。本来長身が要求されるＧＫの二人は１６５ｃｍにも届きません。サッカーはバレーボールやバスケットボールほど長身選手の必要性は高くありませんが、欧米のチームの中には１８０ｃｍを超えるような選手も存在している以上、ある程度の高さは必要です。今回の応募者が将来の代表選手になれるかは解りませんが、少ない人材だからこそより有効に活用したいものです。
でも、考えてみると長身選手の問題はバスケットボールの方がより切実ですね。女子バスケのブラジル戦などを見ましたが、１９０ｃｍの相手センターにゴール下を支配され、その分インサイドのマークを厳しくすると外から３Ｐシュートを決められ日本はお手上げ状態。
女子バレーボールはこと長身選手の人材に関しては、他競技に比べ圧倒的に恵まれているのではないでしょうか？

＞クレネジーさん
バレーに限らず、大抵のスポーツにおいて、体が大きい方が有利ですよね。
他の競技にも頑張って欲しいと思う反面、良い人材（身長が高いというだけではなくて）はどんどんバレーボールに流れて欲しいと思う気持ちもあり、なかなか複雑です。
とはいえ、各競技への適正なんてのも有りますから、その辺きちんと見極めていけると良いですね。
確かに170そこそこだと、今後はバレー女子の日本代表に選ばれることもなかなか難しくなってくるでしょうしね。