栗原恵選手、今季のヴィチェンツァへの移籍は無し

読者の方よりコメント頂き、取り上げようと思っていて忘れていました。>ありがとうございます。

ヴィチェンツァのサイトにて、「今季、栗原選手との契約は無い」と書かれています。彼女は良い選手だか、開幕を目前に控えた現時点ではもう遅い、ということのようです。詳細は下記リンク先へ。英語ですので、英語が苦手な方は(私もそうです)翻訳サイトなどを通して見てください。携帯でアクセスされている方はごめんなさい。

Quoted from Comunicati Friday, September 24th 2004 Megumi Kurihara is not going to join Minetti Infoplus Vicenza Vicenza Volley not confirmed news from Japan about her coming in Italy soon
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このリストは、次のエントリーを参照しています: 栗原恵選手、今季のヴィチェンツァへの移籍は無し:

» 週刊文春「バレー界の新星メグちゃん・NEC突然退社これからどうする?」 送信元 ばれにゅ☆どっとねっと
本日発売の週刊文春2004年10月28日号に、「バレー界の新星メグちゃん・NEC突然退社これからどうする?」が掲載されている。 [詳しくはこちら]

コメント

栗原選手はオリンピック終了時点から来年のリーグ明けまでど~するんですかね??かなりのブランクになりそうですが…

栗原選手は何処へ行くんでしょう?昨日の秋田でのNECの試合でも、チームには帯同していなかったようです。退社するんだから、当たり前ですが。
私自身、栗原選手本人が多少時間はかかっても、何らかの形でメッセージなり、アクションをおこすまでは待ってあげたいと思いますが。そうは言っても、やっぱり心配です。
このまま辞めるなんて事にならなければ良いのですが…。ファン感での表情や、エキシビジョンマッチでの唯一、一人だけ気合の入ったガッツポーズをしていた姿から想像するに大丈夫だとは思うんですけど。
やはり、10月13日を過ぎてからじゃないとわからないかも知れませんが、栗原選手にとって最良の道が選択される事を祈るばかりです。

よくね、人を育てるにはその人その人の個性に合わせて育て方を変えなければいけないって言われていますよね、一般的に。栗原選手って一旦気持ちを固めたら周りに懇願されたからといって気持ちが変わる選手じゃないと思うんですよ。NECがどんなに引き止めても「ああ、こんなに私を必要としてるんだ」なんて嬉しく感じて「よーしこんなに大切にしてくれるならNECで頑張るぞー」ってタイプの選手じゃない、と(そんなところに重きをおいて、当初の悩みをウヤムヤにしてしまう人とは思えない)。
「いきなり退社したいと言われても...こっちにも時間をくれ」「五輪はNECの名で出てくれよ」というのを飲ますことはまあいいでしょう。栗原選手も根本的に自分の我がままだと思っているでしょうから、これは飲むでしょうし。
でも五輪が済んでも栗原選手の気持ちに変化が無いのなら、NECはへんに長引かして他のチームへ移籍できるチャンスを奪うことは避けて欲しかったですよ、バレー界全体のことを考えるなら。
だから、今回のことに関しては「NECは栗原選手の個性を掴めていなかった」とか「簡単に移籍させるのが嫌だった(NECはバレー界全体のことを本気で考えるという視点にたてなかった)」とかの可能性しか考えられないんです、私には。
そんで、そのどっちかとうよりは、両方ともだったような気がします。つまり「NECがどんなに栗原を大切にするかって伝わったら気が変ることもあるだろうし、もうこんな時期になったから今からじゃどこにも移籍しづらいだろうから『今年1年はしょうがないか』って思い直すんじゃないかな」なんて感じ。まぁ、私の想像(妄想)でしかないんですけどね。
はぁ、ヴィチェンツァ(っていうかイタリア)に行ってほしかったよ~(;_;)

企業には企業の都合ってもんがあるんでしょ。でもまだ移籍同意書を出さないとは言ってないんですから。答えが出たときはNECさんの言い分も聞いてみたいですね(笑)
栗原さんの行動は賛否両論ありますが、やっちまったもんは仕方ないですからね(苦笑)
前提として移籍同意書が得られない限り一年間プレー出来ない。
栗原さんとてそんな協定は百も承知なはずだし、得られるかどうかもわからない移籍同意書をあてにして『移籍』を希望するなんて無手っ法な事をするんでしょうかね。
むしろそれを承知で『退職』を希望したと考えるのが妥当でしょうか。
移籍同意書を貰える確信があったとは考えがたいです。
もしくははなから海外移籍をあてにしていたとか?これだと、ちょっと甘かったですね。行動が遅すぎたらしい。

失礼いたします。
うわー、最悪のパターンにはまってしまった。試合に出場できないということは、栗原選手、大げさに言えば日本バレー界にとってどれだけ大きな損害だか。
とにかく、ってどうしましょ・・・。
以上です。失礼いたしました。

イタリアに単身で渡った加藤選手のインタビューがありました。その中にはイタリアセリエAは世界のトップクラスの選手が集まる場所で野球で言えばメジャーリーグの存在にも似ていると紹介されています。又こんな言葉も‥『アスリートの能力はレベルの高い所へ行った時さらに磨かれると‥』

http://www.movin-you.com/sports-i/back/03_0829/who.html

確かにNEC移籍問題、ファンに対してどのようなコメントを出すのか。問題は解決したわけではありません。しかし、彼女は柳本監督もこれからの日本のバレー界で最も期待している一人。素材で言えば1級品です。(←誤解を招きそうですが)だからこそ恵まれた環境。固定した考え方の日本を飛び出して自分に厳しい環境で更に技を‥心を‥磨いてほしいと思うのです。その道筋を加藤選手が自ら苦難に飛び込んで引いてくれています。彼女がいなくなって子供達は寂しい思いをするかもしれないけれどずっと先で再び頂点にたつアスリートとして姿を見せてくれた時、悲しみは喜びに変わるんじゃないかな。と思います。今期は難しい様ですがまだこれからです。身辺をきちんと整理してイタリアに是非渡ってほしいなと思っています。NEC、協会の方々の心ある措置をお願いしたい。そんな思いです。

ヴィチェンツァのサイトでは、”日本のバレーボール協会とクラブとの関係を壊したくないから・・・”(本文は英文)も移籍を見送った理由に挙げているようです。

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