日本、韓国破り3連勝 W杯バレー女子第3日
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、韓国破り3連勝 W杯バレー女子第3日 来年のアテネ五輪の出場権が懸かるバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第3日は3日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本は韓国に3-2(23-25、25-21、26-28、25-15、15-12)で逆転勝ちし、3連勝とした。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 日本は、セットカウント1-2で迎えた第4セットを佐々木(パイオニア)の強打などで奪取して追い付き、第5セットも競り勝った。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > <バレーボール>日本、韓国に逆転勝ち W杯女子 白熱の宿敵対決を逆転で制し、日本がアテネ五輪への第1関門を突破した。五輪出場を初めて逃した3年前の悪夢を思い出させる劣勢の展開を救ったのは、19歳の栗原だった。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、韓国に競り勝ち3連勝…バレーボールW杯 途中でベンチに退いた大山の目は真っ赤だった。「体は動くのに、気持ちの面で……」。怖いもの知らずの19歳にも、日韓戦につきものの重圧がのしかかった。「W杯は(大山、栗原の)2人で勝負する」と公言してきた柳本監督が第2セットで決断せざるを得なかった佐々木への交代は、しかし見事に当たった。 後がない第4セット。若い2人の大砲の時にはオープン攻撃で単調になりがちだった日本の攻めも、「バックアタックなども絡めて攻撃の幅を広げられた」(セッター・竹下)という通り、縦横無尽に打ちまくって佐々木が決めたスパイクはこのセットだけで8本。途中出場で20点と、試合の流れを変え、最終セットでは韓国のお株を奪うラリーでの日本の驚異の粘りを呼び込んだ。
正直、昨日の試合を見て「明日の韓国戦は負けだな」とか思っていた管理人には、何も言うことはありません。嬉しい。とか言いつつ、気になった選手についていくつか。
大山選手について。やはり緊張からでしょうか。経験不足か。サーブもスパイクもミスが目立ちましたね。ただ、その辺を差し引いても、現時点では力不足なのでは、と思わされる内容でした。栗原選手と違って、彼女はそれほど器用な選手ではないですよね。とにかく、上がってきたトスを思い切りひっぱたくだけ。それが魅力でもあるんですけど、体調や精神面での不調がそのままプレーに現れます。もうちょっときっちりコース打ちや、ワンタッチを狙ったり、ハーフスパイク、フェイントなんかを覚えないと、世界で戦うには厳しい。高さとパワーで圧倒できた高校時代とは訳が違って、世界には彼女より高くてパワフルな選手が五万といるわけですから。
それと比較して、大活躍だった栗原選手。はじめこそやたらと緊張した表情を見せていましたけど、2セット目取ってからはがらっと表情が変わりました。目の色がね、違ったんですよ。生き生きしていたというか、自信に溢れていたというか。彼女には大山選手ほどのパワーはないけれど、その代わり器用さを持ち合わせています。コースもきっちり打ち分けるし、打てないトスは無理せずハーフスパイクで相手コートの真中に落とす。苦しい場面での選択肢が多いんですね。即戦力という意味では、大山選手よりも上かもしれません。サーブのミスがちょっと目立ちましたが、それを補って余りある活躍でした。
大山選手に代わり、途中出場した佐々木選手。彼女、こんなにうまい選手でしたっけ?(笑)正直見違えました。4年前は、大山選手と変わらず、ただ上がってきたトスを思いっきり叩くだけの選手だったんですが。そりゃ、4年もありゃ成長しますか。とにかく、この試合のMIPは彼女で決まりですね(実際番組内でもそうでしたよね?ちょっと聞き逃しましたが)。この分だと、次の試合からは佐々木選手が大山選手に代わってスタメンということになるでしょう。そうしなきゃおかしい。それでも大山選手を使うというなら、やはりターゲットは来年のアジア予選ということに……そんな悠長なことを言ってられる状況じゃないと思うんですけど。
セッターの竹下選手、今日はいつにも増してトスが割れていた(ネットから離れていた)ような……。特にレフトやライトへのオープントス。大山選手も栗原選手も佐々木選手も高橋選手も、みなやたらと打ち難そうでした。彼女、確かにテクニックはあって、無理な体勢からクイックのトスを上げたり、確かに巧いんですけど、セッターに求められる一番重要な技術は、「正確なトスが上げられること」だと思うんですよね。難しいトスをあげるのは巧いんですけど、単純なトスは丁寧さを欠き、正確性に欠けるような気がします。
木村選手。今日一番びっくりしたのが彼女。まさかこの大事な試合の競った場面で、ピンチレシーバー、ピンチサーバーとして使われようとは……。監督からそれだけの信頼を得てるってことですね。昨日のエジプト戦での使われ方は、こういう場面を想定してのものだったんでしょう。恐れ入りました。しかし、そんな大事な選手が怪我した鈴木選手の代わりに急遽呼ばれたってのも、何だか解せない話ですが……。
さて、これでようやく「メダルを狙う権利を得た」ってところでしょうか。なんとか五輪出場権を。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 米国はイタリアをストレートで破って、昨年の世界選手権決勝の雪辱を果たし3勝目。中国もドミニカ共和国を寄せつけず、3戦全勝とした。