日本、逆転で4連敗/W杯男子第7日
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、逆転で4連敗 バレーW杯男子第7日 アテネ五輪の出場権が懸かるバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第7日が24日、福岡、岡山の両市で行われ、日本はここまで6戦全敗のチュニジアに2-3(25-23、25-22、22-25、21-25、10-15)で逆転負けした。日本は4連敗で3勝4敗となり、今大会での出場権獲得(3位以内)はほぼ絶望的となった。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 日本は初戦以来の先発出場となる越谷章(東レ)などが奮起し、2セットを連取したが、続く2セットはチュニジアの強打にやられた。最終セットは加藤陽一(PAOK)がブロックにつかまった。
Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. 第1セット、レシーブのいい日本は多彩な攻撃を展開し、本来の形を取り戻す。日本の柱である加藤、山本もスタートからコートに立ち、スパイクを打ち込む。波に乗った日本がチュニジアを振り切って25‐23で先取する。第2セットに入るとブロックも好調。この日スタメンに戻ってきた越谷も活躍を見せ、25‐22で日本が連取する。しかし第3セットに入ると、チュニジアの速い攻撃を止めきれない。嫌なムードを変えられないまま第3、第4セットを連取され、フルセットへともつれ込む。迎えた第5セット、出足から加藤がスパイクにブロックに活躍しチームを引っ張るが、8‐8の同点に追いつかれた場面からチュニジアに5連続得点を許してしまう。結局その失点が決定的となり、10‐15。日本はチュニジアに痛い逆転負けを喫し、これで3勝4敗の黒星先行となってしまった。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > <バレーW杯>日本、チュニジアに逆転負け 出場権獲得ほぼ絶望 ◇台頭著しいアフリカ勢 加藤・山本両エース爆発できず 2セット先取までは日本の思い通りだった。中央のブロックを厚くしたチュニジアに対し、加藤が手薄なライト、レフトから強弱を付けたスパイクをコートにたたきつけた。 ところが、チュニジアが第3セットからレフトに2枚のブロックを張り付けると、あっさりと流れが変わった。 発熱明けの加藤の疲労は早い。次々にブロックのえじきになり、200センチの山本のスパイクも決まらず、攻め手はなくなった。 チュニジアとはこれまでのW杯で2戦2勝。しかも、95年大会はストレート勝ちと寄せ付けなかった。だが、アフリカ勢の台頭は著しい。チュニジアもイタリア人のジャコッベ監督を招き、着実に強化を成し遂げていた。ギリシャで活躍する加藤は驚きを込めて言った。「レシーブやトスに一連の流れがあり、組織が完成されていた」 ジャコッベ監督は記者会見で「私たちを取り巻く環境が、これで変わるだろうね」とご満悦だった。一方、日本の田中監督は顔色をなくし、「韓国戦に向けて威勢のいいことが言えなくなった」と消え入るような声を振り絞った。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、チュニジアに敗れメダル絶望的…W杯バレー ◆勝負弱さ露呈し、逆転許す◆ 日本がまたも勝負弱さを露呈した。米国、セルビア・モンテネグロに連敗した試合と同様に勝負所でミスが相次ぎ、流れに乗り切れなかった。 2セット先取しながら、第3セット以降、サーブミスやレシーブの乱れが出て自滅。ミスが少ないチュニジアとは好対照だった。 今年のワールドリーグで惨敗した際、主将の加藤は「勝負所の点の取り方がうまい欧州チームを、日本も見習うべき」と、課題を指摘した。欧州の強豪はプロリーグでプレーする選手が大半で、修羅場を数多く経験。それに比べ、日本の選手は大舞台での経験が浅く、試合の流れを読む判断力が不足していたからだ。 日本で唯一、欧州のリーグに身を置く加藤は、その後の合宿などで、海外で培った経験や厳しさをチーム内に伝えた。 しかし、前日のベネズエラ戦で、山本隆弘(松下電器)、加藤の2枚看板が負傷と体調不良で途中交代。田中監督も「落ち込んでいる」と珍しく弱音を吐いた。この日も尾を引いたかのように、個々のプレーに自信が感じられなかった。 悪循環に陥ったチームをどう立て直し、精神面の強さをいかに植えつけていくか。指揮官の手腕にかかっている。
「ワールドカップでアフリカのチームがアフリカ大陸以外のチームに勝つのは史上初のこと」だそうですよ。何とも不名誉なことで。
チームの軸となるべき選手二人が揃って不調では、こんなもんかもしれませんね。女子でも、吉原主将と高橋選手を怪我等で欠いていたらどうなっていたことやら。
細川選手に代えて、越谷選手をスタメンに起用したのは正解でしたね。確かに昨日の試合など、疲れからかパフォーマンスが落ちている気もしましたし。また、伊藤選手に代えた小林選手も、期待通りの活躍。彼がスタメンでないのは、世界に対抗するには高さが足りないってことなんでしょうけど、“どうせブロックの上から打たれてるんだから”総合力から小林選手スタメンでも良いんじゃないでしょうか。
そして今日こそ言わせて貰おう。どうにも解せない盛重選手の起用。あんたピンチサーバーで出てきて、何本サーブミスってるんですか。まさに「ピンチを呼ぶサーバー」。使い続ける監督も監督だ。ピンチサーバーに起用される選手は、今日の試合の細川選手くらい安定してないとダメでしょう。
さて、明日(日付変わってるので今日だが)は韓国戦?田中監督同様、次の試合のことを語る気になれませんな。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 世界選手権覇者のブラジルとシドニー五輪金メダルのセルビア・モンテネグロは無傷の7連勝で首位を堅持。欧州選手権優勝のイタリアと米国が1敗でこれを追っている。韓国は3勝4敗。
<追記>
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信
日本は4連敗で通算成績が3勝4敗となり、五輪出場枠獲得は絶望的となった。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 前日のベネズエラ戦では風邪で精彩を欠いた加藤と左足首を痛めていた山本の両エースが復活し、第1、2セットを連取した。しかし、第3セットに入り、チュニジアが戦術を変更すると戦況は一変。田中監督が「(戦術に)対応できなかった。流れを変えようにも選手の駒不足。選手には連戦を戦う体力も不足していた」と言った。高速サーブでレシーブを崩され、山本、加藤の両エースには徹底した2枚ブロックで対応された。疲れも見え始めた日本はなにもできず、一気に流れを変えられた。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > どうした日本、格下に敗れ悪夢4連敗 勝者から敗者へと転がり落ちた。2セット連取からまさかの逆転負けで歴史的黒星。歯車は第3セットから狂いはじめた。田中幹保監督が苦渋の表情で振り返る。 「ガラリと変わった相手のブロック戦術にまんまとはまってしまった。サーブでも崩され、自分たちのリズムがつくれなかった」。悲しいかな今の日本は相手の変化についていけない。「選手はボロボロの状態。連戦に耐えられるだけの体力がない。正直言ってコマ不足かな」。指揮官からは嘆き節も飛び出した。 強行出場した両エースも沈滞ムードを振り払うことはできなかった。山本と加藤はともにフル出場し、2人で43得点を挙げたが、肝心の勝負どころでミスが続出。第5セットには4-2から加藤のサーブミスをきっかけに逆転された。 「けがのことは言い訳にはしたくない。これが今の実力。結果を出せずに、みんなに迷惑をかけてしまった」。
<更に追記>
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、逆転負けで4連敗…W杯男子バレー
日本は第1、2セットこそ加藤らの活躍で連取したが、楽勝ムードは続かない。第3セット以降、日本のサーブが単調になったのとは対照的に、相手は強気のサーブをどんどんほうり込んでくる。日本は身上のサーブレシーブが乱れ、豪快なバックアタックや速攻など硬軟織り交ぜた多彩な攻撃に翻弄(ほんろう)された。第4セット途中には、セッターを宇佐美(NEC)から阿部(東海大)に代えもしたが、試合の流れを変えられなかった。
「相手がデータを駆使して戦術を変えてきたのに、日本は最後までずるずるいってしまった。アフリカのレベルは上がってきている」。まさかの敗戦に、加藤は敵を褒めるしかなかった。
コメント
初めまして。89年WC以来観戦専門のにわかファンです。おまけに勝てなくなってからつまらなくてみてなかったので今いる選手の以前のことなど実はよく分からなかったりもするのですが・・・。今年は女子吉原の復帰と杉山に魅せられて久しぶりに熱くなって見始めました。だけど男子は・・・やっぱり迷走中なの?
なんだか、安心してみていられる選手って細川さんと緒戦から3戦までの加藤さんくらいで。(それでも、加藤さんはやっぱり安定してる方じゃないかと。今のこのチームの中では。)采配にしてもなんだか右往左往、という感じが見ててするんですが、あれって何を意図してるんでしょう・・・。管理人さんの言うようにミスを連発する盛重とか、安心してみてられないのにピンチサーバーって。フライングドラゴンとか呼ばれている場合ではないのでは。後、これは好みの問題なのでしょうが、センターラインが使えてない(?)ようで攻撃も単調な気が・・・そりゃ、スーパーエースなんだからどの国もマークしてくるだろうよ、って思うんだけど、素人考えなんでしょうね(笑)しかしいざとなった時に決められない(というか調子にムラがありすぎる)スーパーエースってどうなんでしょう・・・。
小林も越谷も細川も、得点できない選手ではないのだから何とか6人で頑張って欲しいよ、と思ってしまいます。一人で点数決めなきゃ行けないわけじゃないのに・・・。それで、怪我しようと熱出そうと、それを押して出るからには勝ってほしいです。(選手が一番そう思っているのでしょうが・・)むしろ、それを押して出してくださいって言うのなら、きつい事を言うようですが勝たなきゃ意味がないって思うんだけどどうなんだろう(笑)疲れてるのはどこの選手も一緒で、万全じゃないのはひいては選手として自分の責任範囲になっちゃうわけなのだから・・・。
個人的には尾上、頑張ってくれないですかねー(笑)
女子としてファンなので・・・多いですよね・・尾上のファン。母性本能をくすぐられるのだろうか(笑)
くすぐられてる場合ではないから、頑張って活躍してくれよ。
投稿者: にわか。 | 2003年11月25日 03:20
尾上選手のファン、多いみたいですね。
昨日の当サイトへのリファラの検索ワードトップが「尾上健司」でビックリしました。
投稿者: 管理人 | 2003年11月25日 09:04
他のサイトでもそれ言ってました。
私はたまたまこのサイトはバレーの今のルールを完璧に把握したくてそれ関係を検索したんですけど(笑)
(サーブの入れ替えとかリベロとかスーパーエースとかいまいち動きの制限がわからなかったので;笑)
尾上健司も、もちろん検索しました(笑)
(他の選手もしたけど。)
投稿者: にわか。 | 2003年11月25日 16:11
バレーはラリーポイント、リベロの導入以後、「ルールが分からない」という人が急増しましたね。
これだけ大幅にルール改正されるスポーツも珍しいと思います。
尾上選手、調べたら、Vリーグでブロック賞とってるんですね……。
管理人も、ここ数年の全日本の不甲斐なさから、見るのを止めていた(見る気が起きなかった)んです。
尾上選手がブロック賞となると、世界と日本の差はまだまだとんでもなく離れているということになっちゃいますか……。
投稿者: 管理人 | 2003年11月25日 16:42
先程フジのバレー特集を見ていたら、昨日のチュニジア戦、3セット目からのチュニジアの作戦を分析してました。
「山本、加藤をマークしてきたのでブロックに引っかかり始めさらに間の悪い事にサーブレシーブを崩され始め、セッターに返らなくなった」
なんて言っていたけれどそれは間の悪さなんかじゃなくて、そこまでが作戦のうちなんじゃあ・・・・。
レシーブがきちんと返らないとセンター線ってますます使えなくなる・・・・んでしたよね?
それから質問ばかりのようで悪いんですが、尾上選手ってすごい飛びますよね?(笑)
ジャンプ力、とかそういう意味じゃなくて、フェイク(なのかな。あれは。)のように毎回飛んでますし、
ブロックの時も必ず早いタイミングで一度飛んでる。
あれって、プレッシャーをかけるとかそういう意味なんでしょうか・・・。
それでタイミングが合わずブロックできないんなら意味があるのか、それは、と思ってしまうんですが、そういうものなんでしょうか。
勝てないから面白くない、というよりも、勝つ方向に行こうとしてるのかがわからないから観ててつまらなくなってきた、というのが夢中になれない一番の理由です。私にとっては。
逆に面白いと感じたのは、高さとパワーのバレー、という印象が強かったアフリカ勢のレシーブ力や粘りの凄さです。高さやパワーってどうしても潜在的な能力の強さがあると思うんだけどそれに集中力とか粘りとかレシーブ力がプラスされたらそりゃ強いチームになるよなって感じます(笑)
ラリーが続くようなゲームが面白いって自分の好みだけど。
投稿者: にわか | 2003年11月25日 17:42
チュニジアのブロックが決まり出したのでセンターを使って切り抜けたかったけど、サーブカットまで崩れ始めたのでそれもかなわなかった、ということを言いたかったのでは。
もちろん、強いサーブでカットを崩すというのは、チュニジアの作戦だったのでしょう(的外れな回答だったらごめんなさい)。
セッターの手を離れてからの時間が短いトスであればあるほど、アタッカーは打つのが難しくなりますので、トスの正確性が要求されます(セッターの手を離れてからの時間があればあるほど、アタッカーはトスを見てタイミングを調整することができますけど、クイックなどの場合は手から離れる前にジャンプしちゃいますからタイミング調整はほとんどできません)。
セッターがトスを上げる際、常に同じ位置から上げた方が容易です。
カットが崩れて、セッターが移動すれば、上げるトスの方向や距離をその場で調整しなければならなくなり、ぶれが大きくなります。
ネットから離れれば、センターは真後ろから上がってくるようなトスを打たなきゃならないことにもなりますし。
というわけで、カットが返らないとレフトやスーパーエースへの、ある程度アタッカーが自分でタイミングを調整できるトスに偏ることになります。
尾上選手、そんなにちょこちょこ飛んでます?
無駄に飛んでるとしたら問題ですが、おそらく相手のクイックなどに一度飛んでからレフトやライトに回っているのでは(ん?でも今の全日本はリードブロックのはずだからそれもおかしいか?)。
今度良く見ておきます。
ベネズエラ戦やチュニジア戦は、最後の方はすっかり気持ちが折れていましたね(そういうふうに見えました)。
それは疲れもあるだろうし、加藤・山本両選手の不調による精神的ダメージもあるでしょう。
何より、選手自身が「どうやったら勝てるんだ」と迷っているような感じを受けます。
「どうやったら」って、自分達のバレーをするしかないんですけど、その自分達のバレーっていうのが全然できてないので。
一番大事なのは、最後まで諦めないことだと思うんですけどね。
相手に3セット目を取られるまで試合は終わらないはずなんですけど、諦めたらそこで終わっちゃいます。
こんなこと書くと選手に「んなこたわかっとるわい」と怒られそうですけど、めげずに一試合一試合、頑張って欲しいと思います。
男子の場合、女子と比較してパワーがあるのでなかなかラリーにはなり難いんですけど、日本のスパイクは拾われる場面が多いですね。
チュニジア戦ではそれが顕著でした。
他の国に比べてパワーで劣るということもあるでしょうし、他の国の方がブロックが一枚上手というのも有ります。
スパイクレシーブとブロックは常に対となる存在です。
例えパワー不足の日本のスパイクでも、ノーブロックではそうそう拾われる事はないでしょう。
そこに高くて分厚いブロックが入ることで、スパイクコースを限定し、またワンタッチを取ることで、レシーブの可能性が上がります。
日本のレシーブは、技術的には他の国と遜色ないでしょう。
問題なのは、ブロック。
ブロックのレベルを上げなければ、あの強烈なスパイクを拾って繋いでいくことはまず無理でしょうね。
投稿者: 管理人 | 2003年11月25日 18:46
丁寧な解説、ありがとうございます。
多分そういう事をいいたかったんだと思いますが、
「間が悪い事に」なんて言われてしまったので。
なんだかそれって偶発的な、という意味に聞こえません?(笑)
日本語の問題か。
昨日の試合を見てると、尾上選手、ブロックとぶ前に必ず飛んでいたので、(で、移動してもう一度左右に飛んでる。)
マークしている選手が飛んでいるからなんでしょうか。
ブロック賞を取ったブロック見せて欲しいな。女子として(笑)
韓国戦、負けるだろうなんて思っていないので、頑張って欲しいですね。
投稿者: にわか | 2003年11月25日 19:20
>ベネズエラ戦やチュニジア戦は、最後の方はすっかり気持ちが折れていましたね(そういうふうに見えました)。
わかります。私も、諦めが早い気がする。
気持ちの切り替え云々の前に。
「勝つつもりでいるんだな」って結構伝わってくると思うんですよ。
伝わりにくい事はあっても。
私としてはそれが面白くて観戦してるので。
>何より、選手自身が「どうやったら勝てるんだ」と迷っているような感じを受けます。
「どうやったら」って、自分達のバレーをするしかないんですけど、その自分達のバレーっていうのが全然できてないので。
コート上でそれを長々と考えても仕方ないんですよね。
だって、それじゃあ、何のための練習なんだよって話になりますもんね。
精神論は好きじゃないんですが、「どうやったら」じゃなくて「どうやっても」位の気持ちでいかないと試合じゃだめな気がします。どうやったら、はその前の段階でやりこんできてるはずなんだから。
それでも、負ける事があるのが、勝負ってもんだなって思います。
投稿者: にわか。 | 2003年11月25日 19:28
すいません、韓国戦、息子が騒いだり3セット目は見限って風呂に入れちゃったりしたこともあり、尾上選手チェックするの忘れてました。
次こそは。
女子の時には、悪いところがあって酷い負け方しても、次の試合ではそれを改善しようとする姿勢が必ず見られましたね。
だから、希望が持てます。
しかし、男子の場合はどんどん悪くなっていくように見えますね。
せめて最後の3連戦、なんとか巻き返して欲しいものです。
投稿者: 管理人 | 2003年11月26日 13:31