日本、仏に敗れ6連敗/W杯男子第9日
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、仏に敗れ6連敗 バレーW杯男子第9日 アテネ五輪の出場権が懸かるバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第9日は28日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本はフランスに0-3(23-25、18-25、21-25)で敗れ6連敗となった。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > ブラジルが五輪出場に王手、日本は6連敗…バレーW杯 日本は、世界ランク5位のフランスにストレート負けし、6連敗。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 第1セットの日本は山本隆弘(松下電器)らが好調で終盤、リードを奪うなど互角に戦った。しかし、第2セット以降はサーブやレシーブにミスが目立ち、リズムに乗れなかった。
Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. 第1セット、格上のフランスを相手に日本は互角の戦いを見せる。23‐23まで同点で並ぶが、先にセットポイントを握ったフランスに惜しくもこのセットを奪われる。第2セットに入ると、センターの速攻を織り交ぜ多彩な攻撃を仕掛ける全日本。中盤まで一進一退の戦いとなるが、山本のスパイクミスなどでフランスに4連続得点を与えてしまうと、そのままフランスに走られ、18‐25で連取される。第3セットは序盤からフランスの攻撃に押され気味。終盤、スーパーエース・山本にボールを集め、粘って追い上げるものの、21‐25。全日本は強豪相手に善戦しながらも、ストレート負けを喫して3勝6敗となった。
なんだか、日本×フランス戦よりもブラジル×セルビア・モンテネグロ戦を中心に扱う記事の方が多いのは気のせいですか。メダル獲得の可能性が消えたとはいえ……。こうなると俄然応援したくなっちゃうなぁ。
フランス戦、内容的にはそれほど悪くなかったと思うんですけどね。
相変わらずサーブミス、カットミスでリズムを崩し、エースにボールが集まってシャットアウト or スパイクミス、ってなパターンでした。が、こうしよう、ああしようという、勝つために何かしようという意図のあるプレーがいくつか見られました。
特にサーブ。スパイクサーブを打つ選手はこれまで、バカの一つ覚えのように皆「どんな場面でもエースを狙ってとにかく思い切り打つ」といった感じに見えましたが、今日の試合では、とりあえず入れておこう、というサーブが何本か見られました。それでいいんだと思います。現に、そういったサーブでカットが崩れたわけでもないのに、相手アタッカーが勝手にミスする場面がありました。
試合の流れの中で、エースを狙って良いところと確実に入れておかなければならないところってあると思うんですよ。それはスパイクやブロック、すべてのプレーに言えることで、堅実に繋いで行かなければならない場面と、思いっきり勝負に行く場面とがあるはずなんですね。そういった流れを読んで、その時々に応じたプレーをすることです。
何より、ミスをしないことが一番大事。ミスを恐れて思い切ったプレーができなくなるのも怖いですけど、それは今後の練習と経験を自信に変えていくしかないでしょう。そしてこちらがミスをしなければ、相手がいつかミスするんです。根競べです。
カギになるのは、やはりサーブとサーブカット。この二つの精度をもっと上げることが最重要課題ではないでしょうか。ブロックも、もっと相手スパイクのワンタッチを取ったり、きっちりコースを限定できれば良いんですけど、Vリーグでブロック賞取ってる尾上選手でさえ上からあっさり抜かれたりする状況ですから、ちょっと厳しいでしょう。でも、ブロックがなくたってなんとかなります。きっちりサーブカットを返して、相手サーブ権を切って行けば良い。そしてサーブを確実に入れておけば、相手がいつかミスするでしょう。相手がミスするのを待っているなんて、えらい消極的だと思うかもしれませんが、正直それくらいしか勝機を見出せません。山本選手並みのアタッカーが後二人欲しいとかないものねだりしてもしょうがないですから、今ある戦力でどうしたら勝てるのか、考えながらあと2戦、頑張ってください。
って、管理人なんぞに言われなくても分かってるでしょうけど。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 昨年の世界選手権覇者のブラジルが3-1でシドニー五輪金メダルのセルビア・モンテネグロに逆転勝ち、全勝対決を制して9戦9勝とした。セルビア・モンテネグロは8勝1敗。 (中略) フランスは6勝3敗となった。欧州王者のイタリアは米国にストレート勝ちして1敗を守り、米国は2敗目を喫した。