バレーW杯は最終ラウンド、日本のメダル獲得正念場
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > バレーW杯は最終ラウンド、日本のメダル獲得正念場 日本は「8勝3敗がメダル獲得ライン」(柳本監督)と想定。これまで、得点ランク5位タイの118得点をマークした高橋みゆき(NEC)をはじめ、同8位タイの栗原恵(NEC)、同15位タイの大山加奈(東レ)らアタッカー陣が好調で、ほぼ狙い通りの戦いができた。 大阪では、13日がブラジル、14日がキューバ、15日が中国といずれも世界ランク上位国が相手。世界の高さとパワーに対して、サーブやアタックでいかに攻めのバレーができるかが勝負のポイントになる。 中国が全勝、イタリアなど3チームが1敗で、日本は最低でも2勝1敗でいかないとメダル獲得は難しい。今大会で一歩抜きんでた力を見せる中国戦が最後に控えるだけに、ブラジル、キューバには連勝したいところ。上位陣が星をつぶし合う展開になれば、日本にもチャンスが出てくる。