日本、イタリア戦で初黒星 W杯バレー女子

Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. 3日には宿敵・韓国をフルセットで下し、3戦全勝を守っている全日本。移動日をはさみ名古屋に乗り込んだ全日本女子は、昨年の世界選手権金メダリスト、現在世界ランキング4位のイタリアに挑んだ。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 共同通信 来年のアテネ五輪の出場権が懸かるバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第4日は5日、名古屋市総合体育館などで行われ、日本は昨年の世界選手権優勝のイタリアに1-3(22-25、19-25、25-15、11-25)で敗れ、初黒星を喫した。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、イタリアの高さに屈す…バレーボールW杯女子 通算成績は3勝1敗。センター攻撃を封じられて2セットを連取された日本は佐々木みき(パイオニア)、大村加奈子(久光製薬)を投入、大山加奈(東レ)が20得点と気を吐いたが、1セットを取り返すのが精いっぱい。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 地元の嵐のような応援が静まり返った。大山のスパイクが無情にもアウトになる。初黒星。完敗だった。昨年の世界王者イタリアの高さに圧倒された。日本のブロックポイントはわずか3。一方で17本のスパイクを封じられた。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > <バレーボール>日本、イタリアに敗れ初黒星 W杯女子 3戦全勝で波に乗る日本だったが、実力の差をまざまざと見せつけられた。日本のお家芸でもあるセンターからの速い攻撃を止められ、最後までリズムに乗れなかった。「センターをマークすることだけを考えた」というイタリア・ボニッタ監督の作戦にはまり、杉山、吉原のアタックは高いブロックにことごとく止められた。

え~、すいません。昨日のテレビ中継中、不覚にも眠ってしまいました。だって徹夜明けだったんだもん。なのであまり偉そうな事は言えませんが。
栗原選手は、韓国戦とは別の選手なんじゃないかってくらい不調。2~3本決めて波に乗った大山選手とは好対照でした。まぁ、この辺が若さですかね。しばらくはこんな風に、調子の悪い方を佐々木選手と入れ替える、といった戦い方が続くことになりそうです。
そうそう、佐々木選手はスタメンじゃありませんでした。韓国戦後に「次回は絶対佐々木選手スタメンにすべき」と書きましたけど、イタリア戦直前になって、大山選手がスタメンのような気がしてきました。まさにその通りでしたね。
今回、3位に入って五輪出場権を得るのが最大の目標ではあるけれど、五輪に出たってメダルが取れなきゃ意味がないと。その為には、大山選手、栗原選手(あともしかしたら木村選手も)の力が必要なんだと。目先の勝負も大事だけど、長い目で見てこの二人を育てていかなきゃならんと。……難しいですねぇ。
試合を見ていて(3セット途中までですが)、勝てない相手じゃないな、と思っただけに、ちょっと勿体無い黒星でした。

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 世界ランキング1位の米国はエジプトに快勝し、開幕4連勝。中国もトルコを下し、4勝目を挙げた。大会5連覇を目指すキューバはポーランドを破って2勝2敗、ブラジルはドミニカ共和国に競り勝って3勝1敗とした。韓国はアルゼンチンを破って初白星。

<追記>
 思い出したので追記。
 センターのブロード攻撃は徹底的にマークされてましたね。本来、移動攻撃(ブロード)っていうのは相手ブロックを振る(振り切る)為に走り込んで打つわけですが、走り込んで飛んだ先にことごとくブロックがいるという。イタリアはかなり日本を研究していたようです。で、センターが使えないんでレフトやライトにボールが集まると。日本はサイド(レフトやライト)からの早い攻撃を持っていないですから、イタリアのブロックはセンターで飛んでからでも間に合っちゃうわけですよ。足長いですしね。
 一つ、大山選手が序盤に何本かブロックに掴まった後、ストレート打ちに切り替えて決まり出した場面がありました。で、ブロックの意識がストレートに行ったところでクロスへ。非常に効果的でしたね。セオリーですけど。
 ストレート打ちへ切り替える前、監督なりチームメイトから指示が飛んでいるのが見えましたね。後ろや外で見ている人間が、実は一番相手チームの状態を見ることができるわけですから、、そこから的確に指示を出すのことも今後勝ち抜いていくには重要なことだと思います。
 栗原選手も、大山選手と同じように、ストレート打ちへ切り替えた場面がありました。しかし悲しいかな、彼女には大山選手ほどのパワーが無い。イタリアは意識してストレート側を空けていたようで、レシーバーがきっちりいたんですね。大山選手のパワーならそのレシーバーを吹っ飛ばすことができるわけですけど、栗原選手の場合はあっさり拾われてしまいました。このあたり、二人の持ち味が韓国戦とはまったく逆の結果として現れて、非常に興味深かったです。

<更に追記>

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、イタリアに完敗-W杯女子バレー
イタリアには7月のワールドグランプリでフルセットの末に勝っている。しかし相手は格が上。3連勝の勢いがあった序盤に、攻め切らなければ勝ち目はない。主将の吉原(パイオニア)は「自分たちのリズムにならなかったということ」と唇をかんだ。

バレーボールに関連したブログを探す → 人気 blog ランキングへ | ブログランキング【くつろぐ】へ

コメントを投稿

  • 上記記事に関するコメントをお寄せください。関係のないコメントはばれにゅ☆BBSへどうぞ。
  • メールアドレスは入力必須ですが、SPAM対策の為に表示はされません。
  • コメントの内容が、「意味がない」「元の記事と関係がない」「他人のプライバシーを侵害している」「他人を中傷している」など問題があると管理人が判断した場合、削除させて頂くことがありますので、予めご了承ください。
  • HTMLタグの使用は禁止しています。URLは自動判別し、自動的にリンクを生成します。
  • ここはいわゆる「掲示板」ではありません。よろしくお願いいたします。